要約
この会議記録は、日本の医療制度、特に保険診療制度の問題点について議論しています。主な論点は以下の通りです。1. 薬剤の供給不足により、患者への適切な治療が行えない状況が生じている。2. 保険診療制度では、医師の技術や努力に対する報酬が一律であり、名医が育ちにくい環境にある。3. 保険診療の範囲外の治療を受けるには自費診療となり、費用負担が大きい。4. 日本の医療水準が低下し、優秀な医師が海外に流出している。5. 緊急時の対応では、電話で症状を確認し、適切な医療機関を紹介する必要がある。会議では、保険診療制度の限界を指摘し、再生医療などの新しい治療法の導入や、医師の実力に応じた報酬体系の構築が提案されています。
チャプター
00:00:22薬剤供給の問題
会議の冒頭では、処方薬の供給不足により、患者への適切な治療ができない状況が指摘されています。先進国である日本で、このような事態が起きていることに対する危機感が示されています。
00:04:04保険診療制度の問題点
保険診療制度では、医師の技術や努力に関わらず、一律の報酬しか得られません。このため、名医が育ちにくい環境にあると指摘されています。また、保険適用外の治療を受けるには自費診療となり、費用負担が大きくなることが問題視されています。
00:09:24日本の医療水準の低下
保険診療制度の問題により、日本の医療水準が低下し、優秀な医師が海外に流出していることが危惧されています。一方で、海外では医師の実力に応じた報酬体系が整備されており、日本との格差が指摘されています。
00:11:29緊急時の対応
緊急時の対応については、電話で症状を確認し、適切な医療機関を紹介する必要があると説明されています。ウェブ上の予約システムでは、緊急性のある症状に対応できないため、電話による対応が不可欠であると強調されています。
行動項目
00:10:32再生医療などの新しい治療法の導入を検討する
00:09:53医師の実力に応じた報酬体系を構築する
00:11:29緊急時の対応として、電話による症状確認と適切な医療機関の紹介を徹底する
No.267 保険診療の限界、緊急はお電話で
⏰水曜日 2024.07.03 17:55 · 12mins
文字起こし
マツバラ
7月5日金曜日、No.267ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
いやあもうこれで1ヶ月半になるんですけど口が動きがスムーズじゃない不安
ひめ先生
がするんですよね。理由があって1回薬が切れたんですはい薬がね、処方したかったんだんだんですけどね流通しなかったんです。
マツバラ
処方すべき薬が足りないないっていうのは、これ先進国、日本って医療大国だって
ひめ先生
先進
マツバラ
国だったりっていう
ひめ先生
もうもうこれだけ円安になったし、はい一生懸命景気がいいように何か株価だ何だかんだって言ってますけど、
マツバラ
もう万越えです。はい。
ひめ先生
もうもうもう、この国はもう発展途上国ですよ。
マツバラ
いや、すいません。発展途上って発展これからして
ひめ先生
いく国なんで加工国発展
マツバラ
衰退国だと思い
ひめ先生
ます発展が衰退している国、はい、そうそうもうはい先進国ではもうないかなっていう、
マツバラ
今までなかったジャンルですよ。発展途上国から先進国になって先進国から衰退国になるっていう
ひめ先生
あげあれギリシャってどうだったの。
マツバラ
ギリシャ経営破綻しましたけど、
ひめ先生
ギリシャはでも発展途上国ではなかったですよ
マツバラ
昔、発展途上国でも何でもギリシャって何だったんでしょうね。
ひめ先生
戦勝国でもなかったけど、発展途上国ではなかったでしょ。だけど経営破綻して、
マツバラ
私はあの夕張ギリシャは経営破綻だと
ひめ先生
思ってます渚すごいのがほらEUは今休み休み運動になってるけどそう
マツバラ
なんです
ひめ先生
よねそう。いいわねそう休日増やせ増やして時給を上げる上げろになってるんだけど日本と同じ状態ですよなってるんだけど、ギリシャはそんなこと言ってらんないから、はい、金融のそれには同調しませんって言って忠実11123ですそこの国
マツバラ
休日1日でもOKにしたんです
ひめ先生
よねOKですよもう
マツバラ
もうお金さえ払えや休日は1日でもいいよ
ひめ先生
って言うんですみんな働いてOKにしたんです
マツバラ
よ人が足りないパターンとしてはやりようとしては、ありの方法ですよ
ひめ先生
ね。ありだと思います。はい本当に国自体が経営破綻して、はい大変なこと大変な事態になってたみたいですから、そっから何とか抜け出さないといけないっていう方法としてはしょうがないけど、日本もこのままじゃそうなるかなっていう気がしちゃうんですけど、どうなるんでしょう。
マツバラ
あの破綻しかけたときに、日本もギリシャを買えばよかったのに。そうしたらオリンピックの問題なんか全部解決して、日本主導で全部オリンピックやれた
ひめ先生
のにそれまたあの別大戦争とは別の意味での侵略になっちゃうから
マツバラ
駄目ですよということで今日はですね、保険診療の話を整理しておきたいと思うんですよ。
ひめ先生
もう保険診療はね、はい正直言います。はい。成果主義じゃないかな。はい。もう駄目ですこれ
マツバラ
駄目ですって
ひめ先生
このまま歩日本の保険診療を続けた日本の医療レベルはどんどん落ちていくと思う。結局結果は良くても悪くても
マツバラ
同じ金額で
ひめ先生
同じ金額でしょ
マツバラ
出せる薬も名前をつけたら病名をつけたら
ひめ先生
一番ははい薬がどうのこうのもあるんですけどそのお医者さんの腕に対する評価っていうものがないから、はい、頑張ってもしょうがないんですよこれ。
マツバラ
それはそうですね。
ひめ先生
うん。だからほらよく雑誌に何らかのメインって出てるじゃないですかはい、あれね、このページだといくらでこのページだといくらでって営業が来るんです。知ってますなんか目じゃなくてお金払った人が入ってるんだよねだから、保険診療の中で名医っていうのは存在できないんですよ。はい。
ひめ先生
だって、1人の医者がお医者さんがやれる範囲なんて知れてるし、うん。それに対する対価が、変わらないんであれば、はい、メインは誕生しないんですよ。例えばこのプロ野球選手だって名選手がて誕生するのはなんでかって言ったら活躍したんです。ものすごい年俸が上がるじゃないですか
マツバラ
はい、
ひめ先生
だから名選手が出るんでしょはいお医者さんに名が出ない理由ってのはそこですよ何やっても一緒です
マツバラ
いろいろ特集されたりしてますけどもね保険の範囲の中でやろうと思ったらなかなかそういうことはできないですよ
ひめ先生
ねだからブラックジャックなっちゃう。
マツバラ
はい。はい。ブラックジャックまで言うとちょっと極端なんだけども、要は保険診療を3日4日後の予約で、入れてこられても、これ緊急性あるのっていうお話だし、
ひめ先生
うん。だからその場の症状を治したいんだったら3日4日後ではわかんないよね。
マツバラ
そうですね。
ひめ先生
はいずっと解決してない問題を、はい、解決してほしいっていうんであれば、どっか開業医さんに代わって大きい病院を紹介してもらって検査などを受けてやるっていうのが通常のパターンですよね。はいそれが数世紀だと思うんです。はい。だけどそれでも治らなくて、この先生にどうしてもかかりたいっていう場合、うん。
ひめ先生
これ同じ保険診療じゃないですよもう。はい。だから保険私がきゅ急ぎのね、急ぎの患者さん、今症状のある人だから急いで見なきゃいけないそう。はいだけしか今診察はしてませんよっていうのは、
マツバラ
そうですねはい、保険診療ではしてませんというのは
ひめ先生
そこが理由です
マツバラ
本当に火傷だとか今すぐ今すぐ見なきゃいけないものうんっていうのについてはもうお電話をいただければ、
ひめ先生
お電話っていうか電話をして
マツバラ
ください押してくださいですね
ひめ先生
わかんない
マツバラ
から、はいどれぐらいの緊急性があるのかも、
ひめ先生
そうそんな
マツバラ
症状かもわかんないん
ひめ先生
だよねとか、そちらとはまた違いますからね。はい。発想が違いますから、それは全て電話でしか受けていませんっていうか電話にしてください場合によってはうちじゃ症状を聞いてこれはまずいと思えばこっちに行ってくださいっていうことを言い
マツバラ
そうですねはいはい設備の入院の設備があるだとかね検査をする設備があるだとか、お医者さんが複数人いるだとか、様々な要件でねこっち行った方が絶対いいっていうのがある場合もありますもんね
ひめ先生
こっち行ってくださいっていうのが出ますからそのまま救急車呼んでくださいっていうのもありましたから、今ある症状に対しては、三、四日後これでいけるなっていうWebで予約するっていうのはうちはやっていませんっていうかそれはその受診するスタイルとしても違うと思うんですよねはい他の声いただくんですけど他の先生では治せなかった病気があるって言われたことが言われることがあるんですよ。はいこれは保険診療じゃないですもん
マツバラ
保険診療でやるんであれば、同じ病名であれば基本同じ
ひめ先生
水準の
マツバラ
水準の治療しかできないということですよ
ひめ先生
ねそうです。はい。保険診療の要は飛び越えちゃうわけでしょ。はい。そしたらこれは保険診療ではなくなってしまうのでそれは保険診療でやるっていうのは無理です。ていうか、保険診療のルールには乗ったらなくなっちゃう
マツバラ
んだからこそのねPRPだとか、その再生医療のね資格を取って、もうここまでの治療ができるっていう準備をしているわけですからね。これもう
ひめ先生
あそこはだから保険は使えませんよっていうふうになってるんだけど、どうしても保険新医療っていうのがあるがためにあの、何でも診療が無料だとか。うん、3割で受けれる。て思う方が日本に非常に多いんですよね。はいそれはいいことなのかもしれないですけど裏を返せば、そのレベルしか受けられないってことになるんですよ。はいこれがもう日本の医療が追い越された原因の一つで、うんも腕のいいお医者さん申し訳ないんですけど日本人の腕のいいお医者さん海外に引き抜かれてますしはい。
ひめ先生
そこではやっぱり生活主義なんですよねどれだけの治療ができるかっていうことに対して、お医者さんが報酬をもらうはいっていうふうになってるんで、ケースお金かって思う人もいるかもしれないですけどそうじゃないんですそればっかでやってたら、例えばボランティア的に活躍する国境なき医師団の方々もいますけど。
マツバラ
はい。
ひめ先生
あそこはあの方々の方々って、国に帰ればちゃんと評価されるんですよ。日本のからあそこに出ても日本の医者さんはそこに行った経験もゴロゴロしてたお医者さんもみんな一緒だと同じ保険点数しかもらえないんですよ。これは私は不平等だと思うんですよね
マツバラ
基本的にね再生医療の資格を取って再生医療で治療ができる範囲っていうのがね、あと議員にも適用できるだろうし、あと公の後の治療だったり傷の治療だったりっていう、本当に綺麗になることだけじゃないわけですもんね。使えるようだから、
ひめ先生
ただその治療は保険ではないです。保険が認められてないので自由診療になるんですけど、そのことだけじゃなくて他の進路に関しても、やっぱりもう保険診療ってのはもう限界にきてて、
マツバラ
ということなのでヒメクリニックでは緊急のときは本当にお電話をお願いしますそれでこちらで見るという判断も予想紹介するという判断も。そこで症状だとかを聞いた上で、していきますので、予約のシステムの中で何日も先の予約を取るというのは、多分保険診療の緊急のときの保険診療というものとはちょっと相反するものになってしまいますので皆さんご予約ご注意ください。
マツバラ
パターン
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