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No.43 医療広告のガイドライン

8月24日にNo.43OKクリニックの氷見先生が風邪をひいた。毎年1回程度長引く鼻声が10年間続いている。氷見先生は医者なので、免疫ができているために風邪を引きづらいというのに今年は引いた。最近SNSなどで見るキャンペーンの言葉が氷見先生をお怒りにさせる。キャンペーンは正確な情報を伝えるためのものだが、それを見る人がどこに行くか考える時代が終わった証拠だと思う。昔は新聞の広告を見てスーパーに行くのを決めていたが、今はスマートフォンの広告を見て考える人が減った。チラシをチェックする時代から、考える行動がなくなった。産地偽装の事件があったのも、名前を使いたかったため。人が賢くなればばれる。格安でないために見分けにくかった。考えていた人が議論したため捕まった。SNSの広告は人の考えることを奪う。視覚的な印象操作に飛び込ませる。キャンペーンと書かないと見ない。キャンペーンで買い替える人も出てきた。情報が当てにならないと思っている。3ページ以上の無料プレゼントばかり見る。考えることをしない。SNSに流しても伝わらないと考えていた。キャンペーンと書かないと見ない人がほとんど。美容クリニックではキャンペーンは禁止。骨折した人に3割引はない。保険があるため価格競争がない。キャンペーンを書いても来ない。料金は同じなので変わらない。開業医でプレゼントあるが景品法があり上限がある。病院の大きな問題は自費が当たり前の海外と違うこと。日本人は医療費がかかるイメージがない。岡本レベルになると高額。美容医療や再生医療は保険適用外なので自費。表現の仕方があれなのが問題。自由診療でも医療広告ガイドラインがあり二重価格は駄目。厳密に守ると来ない。キャンペーンを書いているところだけ見る人がいる。真面目にやっているところが困る。考える仕事を選ぶにしても考えることが欠如。キャンペーンという言葉に流される。質を考えない。キャンペーンと書いてあれば読み込んで納得するが高くないと気づく。医療脱毛クリニックが多いが全身脱毛と書いてほとんど全身ではない。全身の定義が必要。契約書の文字が小さければ悪意がある。SNSのキャンペーンで細かい部分が省かれている。SNSを見て飛び込む。医療とつく限りキャンペーンが駄目な理由は医療の公平性。ガイドラインに沿って平等で中立であるため。価格競争を防ぐ。環境が違っても内容を説明して納得なら問題ない。最初から高額にしておいて安くするのは駄目。無駄を省き適切な価格を目指す。キャンペーンの定義が必要。同じものならいくらか明示が必要。

キャンペーンに反応し考えない
キャンペーンと書かないとほとんど見ない。キャンペーンで買い替える人も出てきた。情報が当てにならないと思っている。考えることをしない。キャンペーンと書かないと見ない人がほとんど。考えることが欠如しキャンペーンという言葉に流される。質を考えない。
医療の公平性を担保するガイドライン
医療とつく限りキャンペーンが駄目な理由は医療の公平性。ガイドラインに沿って平等で中立であるため。価格競争を防ぐ。環境が違っても内容を説明して納得なら問題ない。二重価格は駄目。
自由診療と自費診療の違い
美容医療や再生医療は保険適用外なので自費。自由診療でも医療広告ガイドラインがある。厳密に守ると来ない。真面目にやっているところが困る。

  • キャンペーンに惹かれるのではなく内容を確認する。
  • 自由診療と自費診療の違いを理解する。
  • 医療の公平性を担保するためのガイドラインの目的を知る。
  • 全身脱毛をうたっていても全身とは限らないことに注意する。
  • 契約内容の細かい部分をよく確認する。

No.43 医療広告のガイドライン火曜日 2023.08.22 10:11 · 15mins マツバラ
8月24日木曜日、No.43

ひめ先生
OKヒメクリニック

マツバラ
氷見先生治らないですね。鼻声ですよ。

ひめ先生
10年に1回ぐらいのちょっと長続きしてますね。はい。

マツバラ
ということで、これびっくりしたんですけども、お医者さんは風邪もひかないらしいです。なぜならば、いろんな菌にさらされて、全部それの免疫ができてくるので、めったなことでは風邪も引かない。というところなのに、10年に1回ぐらいの風邪をひいている姫先生でございます今日はですね、ここ最近よく見る、いろんなホームページだとか、SNSだとか、キャンペーンというものを見かけるんですけれどもこのキャンペーンという言葉にですね姫先生がお怒りです。

ひめ先生
はい。キャンペーンって多分ね、これ。怒ってるっていうよりも、何でしょう、正確な情報を伝えて、はい。それを見ていただいて、表で見る側が、何でしょう、考えて、どこに行こうかっていう時代が終わった証拠だと思います。はい。どういうことかっていうと、これいろんな方と話しました。

ひめ先生
例えば昔だったら、紙新聞に広告が入ってきて、値段が書いてあって、どこどこ産の白菜とかね、はい。どこどこ産の豚肉、これが今いくらですって。これをいくつもスーパーの入ってきたわけですよね。これを見て、考えて、今日はここのスーパーに行こうっていうふうに決めてたんですよね。はい。

ひめ先生
でもいつ何かそういう行動もなくなりましたよね。はい。スマホに流れてくる。はいね。例えば、スマホに流れてきたりとかSNSのSNSで流れてくる広告

マツバラ
今実際に新聞を取ってその中のチラシを見てるっていう方も格段に減ったんでしょうね

ひめ先生
ね昔は多分あのチラシをね、大事に毎日見てチェックされたっていう時代があったと思うんですけど、ここで大変なのが人が考えるっていう行動があったんですよ。はい。あったんです。だから、皆さんも忘れてるかもしれないんですけど、加瀬は左打ってて、はいはい、全く飛騨牛じゃない。

マツバラ
名前言わなくていいですよいきなりそうだったんで今ちょっと止めましたけれども、

ひめ先生
そういう事件もあったし、そういう今もたまに出るじゃないですか産地偽装産地偽装はいはいそうじゃないですけど、あれは何のためにやったかっていうと、そこの名前を使いたかったんですよね。はい。だけど、見る側がちょっと賢くなってくると、例えばあれがばれなかった一番の理由っていうのは、他の例えば飛騨牛なら飛騨牛よりも格段に安い値段にはしなかったわけですよね。はいはい

マツバラ
はいはい。

ひめ先生
なんか見分け

マツバラ
にくく、見分けにくいですね。はい。

ひめ先生
見分けにくかったから、あれが通ったんですよね。だから、人が考えてたんだけど、それを議論したもんだから、要はだましたっていう行為で捕まったりしたわけですよね。はい。なんですけど今になって、SNSの広告を見てみると、

マツバラ
そうですね、

ひめ先生
医療に限らず、はい。全てが全て、人の考えることを奪う。はい。とにかく視覚的に飛び込んできた印象操作、はい。で、その中でも特にキャンペーンっていう言葉がないと、いつの日にか人が見なくなった。

マツバラ
非常に悲しいことですね。だからやたらめったらキャンペーン増えましたね。

ひめ先生
キャンペーンキャンペーンって書かないと、はい誰も見ない。はい。キャンペーンで買い替え。例えばもう今キャンペーンっていう言葉すら見ない人まで出てきてる。

マツバラ
はいどうせ当てになんない情報だと思ってますからね。

ひめ先生
もっとひどい場合は無料プレゼントとか

マツバラ
はい。そうですね3ページ以上のものがいっぱいありますからね今

ひめ先生
それ言うのみそういうのしか見ない目視覚的な情報しか見ない。はい。それがどうなんだろうっていう考えはしない。

マツバラ
はい。狙いいろんな情報を流してみても、インスタグラムでいろんな情報を流してみても、タイトルのところにキャンペーンって書いてないとほとんど伝わっていかないんじゃないかって一時期悩みましたもんね

ひめ先生
悩んでましたね。もう全く見見ない。はい。キャンペーンっていうふうな言葉がなきゃ見ないっていう方がほとんど入って、美容医療クリニックは、ね、他の一般的なクリニックは絶対的にキャンペーンっていうのは絶対に禁止ですよ

マツバラ
そうですね

ひめ先生
三尾クリニックも実はキャンペーンは禁止です

マツバラ
ありえないですよね骨折した方今キャンペーン期間中なので、3割引で直しますってないですよ

ひめ先生
ねそんなん保険それはね保険診療があるから価格競争が起きないんですよ。はい。だからキャンペーンで書いても無駄だから来ないはいねキャンペーンキャンペーンって書いてもだってどこ行っても同じ料金なんだから変わらないじゃないですか。だけど、たまに開業医さんとかでも見ると、今ご覧いただくとこれプレゼントとかねはい

マツバラ
病院でプレゼントされてもいろいろね、ティッシュぐらいなんでしょうけどもはい

ひめ先生
景品景品法というのがありますから。あのね、上限が決まってますから。それにしても何か病院送りクリニックとかがね、大きな問題とは何かっていうと、海外は、自費っていうのが、はい。当たり前ですよ

マツバラ
そうですね皆保険制度じゃないわけですからね。うん。自費でやるのが一般的

ひめ先生
で、任意の保険に入ってたらそれ使えますっていう、はい。話が多いですよね。はい。だから、日本人っていうのは、何でしょう。この医療に関してお金がかかるっていうイメージがないんですよね。はい。だけど病院医療クリニックは岡根二冠がかかる、はいと思ってる方も多いと思うんですけど、保険診療を全額全部自費で払っていったらどうなるか。はい。はい。

ひめ先生
とんでもない金額になりますよ。はい。多分病院用クリニックなんかよりもよっぽど高額になってきます。はい。でも美容医療に関し、美容医療とかね、私がやってる再生医療もそうですけど保険診療は認められません。

マツバラ
はい。まじ全部自腹でやってくださいって話ですねみんな

ひめ先生
そうなんですだけど、ちゃんと進め方はこうこうこういう治療でこうこうこうこうこういうふうに許されていますっていう許された範囲の表現の仕方

マツバラ
がそもそもあれなんですよね。自由診療自費診療だからといって、要は、医療とつく限り、

ひめ先生
医療広告ガイドラインっていうのが

マツバラ
何かあるわけですよね。それについて言えば二重の価格というのは許されてないわけですよねこれ。

ひめ先生
そうなんです。だけど、それを厳密に守ると、多分、ほとんどの自費診療を行っているクリニックは、患者さんが来ないでしょう

マツバラ
そうですね皆さんキャンペーンって書いてあるものだけ見る方いっぱいいますから

ひめ先生
ねそこにばっかり言ってしまって、はい真面目にやってるところ、はいは困ってしまうっていう状況が、今起きてる大きな問題じゃないかなあとは本当に考えるいろんなとこでも言われてますよね。考える仕事を選ぶにしてもそうなんですけど、考えるっていうことが今どんどん欠如してきてますから。はい。そうなると、キャンペーンっていう言葉だけにつられていっちゃう。はい。はい。

ひめ先生
そこの質は何なんだろうっていうのを、を考えるっていうこともしなくなってきてる。

マツバラ
キャンペーンって書いてあるやつをしっかり読み込んでみて、そういうことなのかって最後に納得してわかるのは、これキャンペーンなのかな別にそんなに安くないなっていうの結構多いですよね。うん。

ひめ先生
だから、もう数年前から良いインフレったの。医療脱毛、はい寝問題なんクリニックが多いですけど、はい、あの全身脱毛って言ってほとんど声が全身じゃないですからね。そう

マツバラ
なんですか。

ひめ先生
うん。全身じゃなくて、全身の範囲はこの部位に限りますって書いてあります

マツバラ
残ってるとこはどうなるんですか。

ひめ先生
全員、別料金ですよ。

マツバラ
これねもうね、ちょっと怪しすぎるそれはやり方

ひめ先生
が嫌でもそれ、こんなやり方はもう10年以上前からあって、前進って言ったときに、どこまでが前進ですか。

マツバラ
難しいですね、

ひめ先生
難しいでしょ。

マツバラ
一般的に全身って言ったら、

ひめ先生
普通は頭から足の先までのさっきさっきまでは全身ですよね。何か

マツバラ
抜けがあるとは思えないですね。

ひめ先生
ね。だから、全身の調査の範囲の定義、医療脱毛の場合、エステでもそうだと思います。はいどこってちっちゃく書いてありますな、探せないとわかんないようになって

マツバラ
そうですね契約書というのは字が小さければ小さいほど悪意があるって言います

ひめ先生
からね何かそのキャンペーンの中の例えばSNSのキャンペーンの今まずいのは何かっていうと、そこの細かい部分は省かれてることが多いんです。ホームページまで飛ばないとわかんないようになってる。はい。そうすると、そのSNSなりの高校を見て飛び込んじゃう。はい。

マツバラ
そもそもなぜ美容医療に医療とつく限り、こういう宣伝が、要はキャンペーンというのが駄目なのはなぜなんですか。

ひめ先生
それは医療の公平性ですよ。

マツバラ
医療の公平性を担保するために、厚労省がこのガイドラインに沿って国はやってくださいっていうことをちゃんと決めてるんです

ひめ先生
よね。そうなんです。ただそのガイドラインを決めて、医療はどこ、全然国民のねために平等という金じゃないといけない注意中立じゃないといけないっていうことがあるので、あのガイドラインっていうので、価格競争が起きないようにっていうことをやってるんですけど、環境相じゃないあの感覚、あの、自由診療の料金は各区に違ったいいんです、

マツバラ
はい

ひめ先生
いいんですけど、そこの内容をきっちり説明しちゃって、ご納得いただいた患者さんがそれを受ける分には問題はないんです。はい。だけど例えば初めから、例えば10万円の治療をしたい、でも10万円で高いな、5万円の治療をしたいなと思ったときにクリニックの表示を10万円にしておいて、5万円にしますとこれは駄目です。はい、はい

マツバラ
世の中ただそれがあって、だんだんそれ見てるうちにイライラするんですよきちっとこれだけのものを提供しているんだからねむできるだけ無駄を省いてできるだけいいものをできるだけ適正な金額でというふうに考えながらやってるというヒメクリニック的にはですね、

ひめ先生
何かキャンペーンの数に例えば定義がされてればいいんですが、きっちりはい。だからこのとき、これ、こういうものに関しては同じ色だけど、こういうときはいくら、こういうときはいくらっていう定義付けがあればいいんですけど、袖なしサンタにお安く、あのキャンペーンは駄目なんです

マツバラ
ということでですね今日は本来は美容医療に関する比較広告であるとかこういう広告ちょっと困ったよなってこれはもう誤解を招くようなっていうところの話にまで行こうと思っていたんですけれどもいつものことなんですが、キャンペーンというところに強く反応してしまいまして一旦キャンペーンのところで話が盛り上がりすぎましたということでまた次回以降でもね実はですね今週末は子供電話相談室じゃないんですけども、ターンオーバーの話をまだまだ頑張って勉強してやっていかなきゃいけないので、多分ですね来週あたりもう一度、医療、美容医療、再生医療、どういうね、情報の伝え方がいいんだろうここはね厚労省さんこういうふうに決めてるんで、うちはこれ守ってるんだけどねっていうような細かな話、もう一度したいと思います。ということで皆さんまた明日

ひめ先生
明後日、

マツバラ
金堂とですね、ターンオーバー祭やりますよ。

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