要約
この会議記録は、患者の顔面神経麻痺の治療経過と、保険診療と自由診療の違いについて議論しています。患者の症状は改善傾向にあり、治療は成功したと考えられています。しかし、保険診療には制限があり、最新の治療法を取り入れることが難しい点が指摘されています。また、感染症の危険性と、夏季に流行する感染症についても触れられています。保険制度の見直しの必要性についても議論されています。
チャプター
00:00:26患者の症状と治療経過
患者の顔面神経麻痺の症状は、口の動きが通常時の約6割まで回復してきたことが報告されています。治療は成功しており、症状の改善が見られています。
00:01:49保険診療と自由診療の違い
今回の治療は自由診療で行われました。保険診療では、認められた病名と治療方法に制限があり、最新の治療法を取り入れることが難しいことが指摘されています。自由診療では、より柔軟な治療が可能ですが、費用面での負担が大きくなります。
00:06:54感染症の危険性
感染症は命に関わる危険な病気であり、新型コロナウイルスのように未知の感染症が流行した場合、多くの人が死亡する可能性があります。また、夏季には、ヘルパンギーナやアデノウイルス、コクサッキーウイルスなどの感染症が流行することが指摘されています。
00:05:11保険制度の見直しの必要性
保険制度は創設当初と比べて状況が変化しており、加入者数と支払い側の人数のバランスが崩れてきています。このため、根本的な見直しが必要であると指摘されています。
行動項目
00:01:22患者の症状の経過を引き続き注視し、治療を継続する
00:02:41保険診療と自由診療のメリット・デメリットを検討し、最適な治療方針を立てる
00:07:10感染症の流行状況に注意を払い、必要な予防措置を講じる
00:05:33保険制度の見直しに関する議論を注視し、医療現場への影響を把握する
No.237 命に関わる危険な病溶連菌
⏰木曜日 2024.05.23 19:03 · 12mins
文字起こし
マツバラ
5月24日金曜日No.237ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
口の動きがですね、通常時の約6割ぐらいまで回復してきたかなという感じがしております逆に言うと4割まだ動いておりません。今回、お医者さんに聞きたい話をしっかりやっていこうかと思うんですねこの金曜日土曜日で、
ひめ先生
また何か難しいのがきそうで嫌だなって思ってるんですけど
マツバラ
はい今回、口が動かなくなったっていうのは顔の半分が麻痺したっていうので健康のありがたみがね本当に感じられて、うん。
ひめ先生
まだまだね、2週間経ってないと思うんだけど、はい。2週間経って何ないのに回復傾向に持ってこれたっていうの治療は多分成功したと思います。
マツバラ
ありがとうございます治療は成功している確かに1ときの値も何をやってもよだれが垂れる、もう口をゆすぐなんて思うと水全部出てくるっていうところから比べるとずいぶん良くなりましたもう一つは、目を隠しておかなくても、目が乾かない程度には目をつぶることができるようになったというのも大変大きな進歩です
ひめ先生
ねもう今回はっきり言いますけど、この今回の治療方法っていうのは、はい。ごめんなさいこれ自由診療でやってます。はい。あのね難しいんですけどね。保険じゃない今やってる治療がね、真面目にやると思う。なんだろう、要は保険病名っていうのをつけないといけなくなって、はい行けなくなってそういうのがもう嫌なのでうん自由自由診療でやりました
マツバラ
問題ちょっとねここの部分ね。説明をしておきますと、保険診療って限界こういうことなのかっていうのをつくづく味わったんです
ひめ先生
よ、当然薬の容量とかはい、そういう日数範囲とか、はい、そういうのは持ってますよと思ってるんですけど海外とか学術的にこの薬が効いてるとかこういう治療法が出てきてるとかっていうのがあっても、結局保険のね、治療って許される範囲じゃないと保険で認められないんですよ。はい。でもこれはこんなことやってると、もうどんどん医療を送れていくんです。
マツバラ
本当に今回わかりましたよ。
ひめ先生
だから、その日本のスタンダードはスタンダードで守らなきゃいけないと思うんですけど、それが明らかになんだろう、世界のスタンダードはい住むと先進国のスタンダードから遅れてる場合は、これは補正しなきゃいけないのかなとは思うんですよね
マツバラ
今のもっともっと簡単に解説をいたしますと、保険で治療しようと思うと、まず病名をつけなければなりません。その病名に沿った治療方法というのは決められた方法しか
ひめ先生
できない
マツバラ
できません。だから医者がここはもうちょっとこうしたいな海外にこういう文献があってこれ効くってなってるなというものがあっても、結局は保険の範囲では使えなくて、もしほれそれを保険の中でやろうと思うと何度もこの話で出てくる保険病名という不思議な、要はもうこの病名をつければこれが使えるからっていう本当は卵が先か鶏が先か以前の問題で、うん、主従点灯というか、要はこれをやるためにこういう名前をつけなきゃいけないよねっていう、そんなことやっていいのって思うレベルのことをお医者さんは皆さんやっているんでそれがごく普通のことになってしまっている。
マツバラ
うんそれが普通になってるのがだいぶ問題ですよねこれ
ひめ先生
だから保険、保険治療の限界というか、今もみたいなね朝の番組たコメンテーターの方が言ってたんですけど、もう会員がもう保険も年金も初め創設されたときと、もうコンセプトがバランスが違っちゃってるじゃないですか
マツバラ
うんそうですね
ひめ先生
はい要は言い方はなんかうまく言えないですけど使う側の人数の方が多くて、支払う側の方の人数が先細っていくわけですよね。昔は逆だったから保険制度も、年金制度も変え、その介護保険とかも多分成り立つっていう人だったんでしょうけど、今はそういう保険っていうもの自体がもう成り立ってないんだから。はい根本的に見直さないといけないんじゃないみたいなことを言ってたんですけど確かにそうですね今日の大事な質問ってのはな
マツバラ
ですね。命に関わる危険な病、要はこれはね命に関わらないっていうことを最初に判断していただいたんで、いや顔が麻痺したはえらいことになったらよだれが垂れるわ、これラーメンなんて食べられないぞ程度の話をすることができましたけれども、ここ最近うん、とっても危険な元々コロナの新型コロナといったときも、実施率がこんな病気が出てきて、誰も免疫を持ってないからこんなのが蔓延すると大変たくさんの人が死ぬぞって大騒動にあれになったわけじゃないですかスタート
ひめ先生
は2.なってますよね。だけど次、実際にはあのコロナウイルスですから、はい新型コロナっていうのが第2を言ってますけど、旧型頃もあるんですよね。
マツバラ
はい。
ひめ先生
旧型コロナはそんなに怖い病気じゃないので、怖いっていうかね、感染症自体どれも怖いといえば怖いんですよ。はい。多分今回もその顔面の顔面神経の麻痺が起きたのは、きっと感染症ですし、はい。元はね、元は何かヘルペスなのかす水疱瘡のウイルスなのかそれか耳の中に傷があったからそっからばい菌が入ったのか。
ひめ先生
何かニーズも感染症なんですよ。
マツバラ
いずれにしても感染症なん
ひめ先生
ですねだから感染症っていうのはね、行為は怖いんですよ
マツバラ
あの、それを聞いたときにまず一番最初にドキッとしたのが、顔の筋肉が動かなくなったけ顔が麻痺したっていうことでどっちかというと、脳の血管でも詰まった切れたかして動かなくなった麻痺したそうじゃないかっていう心配が一番に出てきたんですね。そこから比べると、何か言葉的には感染症が原因だよって言われた瞬間に感染症かぐらいに、うんなめてかかったといや、いけないんでしょうけど、うん。
マツバラ
脳の血管が切れるに比べりゃ大したことないぐらいに、うん素人的には思っちゃったんです
ひめ先生
けども感染症でも最近ニュースで何か人食いバクテリアって言うじゃないですかちょっと前からだいぶ言ってるんです
マツバラ
よ。言い方があれは怖い。
ひめ先生
うん。怖いんですそう俗称で言ってますけど、A群溶血性レンサ球菌の一部一部上がった上がったというか、A群溶血性レンサ球菌の、何でしょうね、その方が持ってる感じせん感じさせてわかりやすく言うと感受性とのバランスもあるでしょうし。はい。
ひめ先生
ウイング4血レンサ球菌の中のど、どんなタイプのものが起こしやすいかっていうのもいや
マツバラ
もう既にだいぶ皆さんはてなはてなはてなの難しい話って
ひめ先生
ましたよそうごめんなさいね。はいA群溶血性レンサ球菌っていうのを起こすんですけど、一般的なお金はのどのBIOなど
マツバラ
濃度
ひめ先生
の病気で終わるんですよ。風邪かぜそういう人で終わるんですよね高いんですがねて喉が痛くてずっと下が赤くてっていう感じで終わる病気なんですよ。はい。だけど、これが例えばこういうのが場所違って皮膚の下に入っちゃったとか、
マツバラ
方
ひめ先生
頑張っ違って、なんか結構直接皮膚に行く、行くっていうのは血流に乗って、はい。そこで作っちゃったとかね、どっか行った先で、
マツバラ
感染症というのは、うんウイルスだったり、うん
ひめ先生
最近だったり、
マツバラ
何らかの悪さをするものが体に入ってくるっていうことで起きるこれ御理解は正しい
ひめ先生
んですかね、体の中に入ってくるわけですよね。どっか、どっかの経路で
マツバラ
どっかの経路
ひめ先生
で入ってくる。他にも怖い。感染症があるんですよ。はい特にこの夏風邪うん
マツバラ
夏風邪っていうと
ひめ先生
なんすか
マツバラ
ねだとか
ひめ先生
はい代表最近だとほらヘルパンギーナが増えてるとか、
マツバラ
ヘルパンギーナよく聞きますねうん子供が
ひめ先生
ささ
マツバラ
プールの季節になると拾ってきたやつ
ひめ先生
がねインテルウイングスが多いんですけどあとはねアデノウイルスとかはい、なんかもうプール熱ですよねはいヘルパンギーナインテルウイルスが多かったりとか国産国崎ウルスっていうのは夏の感染風邪ウイルスで有名なんですけど、
マツバラ
はい、
ひめ先生
どれもはい、急性の心筋を起こすんです。
マツバラ
心筋炎というのは要は心臓の筋肉が炎症を起こすってことです
ひめ先生
ね。929299214はそれの劇症型っていうのもあるんですよね。はい
マツバラ
話大変佳境なんですけれども、うん。これ、前回後編前編後編に分けてますので。うん。明日に持ってっていいですか
ひめ先生
ねいいですよ。
話者 3
ターンくださいください
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