美容医療分野では新人医師が増えている
美容医療が広まった今日、医師免許を持つ人であれば誰でも美容医療に参入できる状況になっている。研修医期間を終えるとすぐにクリニックを開設する医師もいるが、医師としての経験や技術が乏しいために十分な治療を提供できないリスクがある。元々美容医療に慣れている医師であっても、緊急時に適切に対処できない可能性がある。
クリニックの弱点は緊急時対応能力にある
クリニックには大病院のような集中治療部門がないため、緊急時対応が難しい。医療事故が起きた場合に適切に対応できないリスクがある。姫クリニックはこの点を踏まえて緊急用医療機器を整え、15分以上現場で対応できる体制を整えている。
医療の質を担保する仕組みが必要
医療事故防止の観点から、医療機関が提供する医療の質を担保する仕組み作りが必要とされる。特に美容医療の場合、医療としての本質を見誤ることで起こる事故リスクに注意が必要とされる。カウンセリングの重要性が指摘され、治療に至る過程で患者の全身状態を見極める必要があると強調された。
医療機関の質を担保する客観的な指標や評価基準を策定する。 医療事故防止の視点から美容医療分野の監督指導を強化する。 患者に対して美容医療のリスクについての説明を充実させ理解を高める。 カウンセリングの重要性について医療従事者の認識を高める。 緊急時対応能力を高めるための教育や訓練を義務づける。
- マツバラ 8月8日火曜日、No.31ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
- ひめ先生 OKヒメクリニック
- マツバラ というわけで、
- ひめ先生 本日は、
- マツバラ 日曜日にやったイベントの、結構ダイジェストの部分を綺麗
- ひめ先生 になってる方ね、
- マツバラ 綺麗になって浴衣パー
- ひめ先生 ですね。うん
- マツバラ ダイジェスト部分をちょっとね細切れになるかもしれないんですけれども、詳しく詳しくというか、丁寧にお話をしていこうというふうに考えておりますまずは、かなりこれ毒舌すぎていいのかって思うところなんですけれども。
- マツバラ 美容医療の先生方、時々心配になるぞだったり、もっと言うと、あれ、お医者さんがやってくれてるのこれどうなのみたいなものまで、うん。あるので、そこの部分について姫先生がしっかり語っていただき
- ひめ先生 ます。はい。まずねここのトークショーでは4パートぐらいいて判断したのんですけど、まず一つ目ねバラバラで話したわけではなくて、流れで話していたので、内容的には四つにわかれるかなと思うんですけど、今ちょっとね、話に出たみたいにきっちり病院をやられてる先生っていうのはやっぱりきっちりね大きな病院とかで経験を積まれて積んで、それから病院様のクリニックをやってますこれは一般のクリニックもそうだと思うんですよね。開業してる先生っていうのは、大体大きな病院で、17年20年近くやってる先生もいらっしゃるかもしれません20年以上の先生もいらっしゃいます。それから開業して自分でやってるっていう先生がほとんどなんですけど、これが、最近の美容医療になってくると、医師免許がある人がいればいいなっちゃってるんですよね。
- マツバラ かなりそれはびっくりする話ですね。
- ひめ先生 そうなんですだから、これみんなの思うかもしれないんですけど昔は学部6年間あるんですけど、それを卒業して医師医師国家試験に合格して、厚労省の移籍っていうところに登録され、要は、医業お医者さんとしての仕事ができるようだったんですけど、今は研修医2年、2年間ですね高6年プラス2年、2年間の研修医期間っての義務付けになってますこの研修医の2年間っていう間なんですけど、3年目になると、普通のお医者さんと同じ扱いになるんです。はい。
- ひめ先生 そうすると、この2年間の研修の間に、3年目から病院医療クリニックに八幡で働くみたいな人が結構増えてきてるんですよね。
- マツバラ ということは、お医者さんとして丸々研修を2年受けたらもうそのままそこでお医者さんの仕事をしてるってことです
- ひめ先生 ね。そうなんです。だから、なんでみんな開業するのに10年すごく年数を経ってから開業してたりとか自分でど、独立してねクリニックをやってるかっていうと、やっぱりそれにはある程度の専門性とか専門性というよりも、医師としての経験値ですよね。
- ひめ先生 がやっぱり必要だと思うんですっていうのがやっぱり治療ですから、医療行為っていうのは、やっぱり効果そのものっていうよりも、やっぱり安全じゃないといけない。はい。そうすると安全じゃないといけないってことを思うと、どれだけそのリスクを考えられるか、これやっぱり経験が大きく物を言うんですね。実際にどれだけ自分が怖い思いをしてきたと。はい。大きい病院で働いてないんだっていうのは怖い思いもしますしたら、これどうしようという意味。
- ひめ先生 場面にしょっちゅう直面します。そのときに大きい病院というのは必ずそのICUなり、その集中治療のバックアップがあるんですよね。はい。だから、もし万が一のことがあっても、そこがあるから安心感としてやっていられるっていうことがあるんですけど、これがいざクリニックここのクリニックっていうふうになってしまうと、そんなバックアップは、そんな強烈なバックアップはありません。
- ひめ先生 それが、その怖さを知らないまんま例えば、なんだただの雇われ院長みたいになって、はい。美容医療が始まってしまうと、これは医療ではなくて、何でしょう、ただの物売り、はい、本当に怖いことじゃないかなっていうふうに思います
- マツバラ もしも何かあったときに本当にお医者さんが対応できるかどうかっていうのが鍵になるってことですよねこれは。
- ひめ先生 そうなんです。だからもし万が一のときに、ね例えば、ちょっとした美容外科のクリニックとかでも、あのある大手の美容外科クリニックなんていうのは、1年に多い年は200人300人っていう。新しい先生。はい。医師を雇うんです。
- マツバラ すごい数字ですね。
- ひめ先生 そうなんですそのうち全部が残るわけではないです。はいかなりの人数ね、辞めてから、やっぱり違うって言って辞めていく先生もいるし、いる、いるんですけどね。はい。ただ、それを見、動きを見てると、何でしょう。医者に医者3年目用研修上がって3年目っていうのが本当の医師としての1年目なんですよね。はい。で、本来はそこからもっと経験を積んでいかないといけない。はい。研修医ってのはあくまでも入口入口のドアを開けたぐらいのところなんですよね検診開けた研修が終わった。
- ひめ先生 そこでいきなり何でしょう、美容医療の大きな病院ではなくて、病院の単体のクリニックが入ってしまうっていうのはちょっと怖いかなっていう気はします。
- マツバラ 前に値切らない美容医療だっていうところに特化してきた部分っていうのも、実際にはそういうバックアップがないから怖いっていうのをおっしゃってました
- ひめ先生 もんね。そうなんです怖いんです。
- マツバラ だからそういういざというとき、命に関わること、これはもう日クリニックである限りどんな方がね受診されるかわからないですし、何か実際に美容美容のカウンセリングを受けられた方でも、美容以外のところに問題があったなんていう例も過去
- ひめ先生 にありますよね。
- マツバラ ありますもんね。
- ひめ先生 ありますこれは患者さんの話をよくよく聞いてとこれはちょっと、これ美容医療では解決、結構当然美容医療も必要必要なんだけど、あの、根本の別の病気が見つかってしまうっていうことも多々あります。
- マツバラ 多々あるんですよねこれが。ということはね思い込んでこの誠実だけ受けようっていうくるのは、やっぱりだいぶ危険なことなんですねこれは
- ひめ先生 危ないと思います。で
- マツバラ すからきちっとカウンセリング診察を受けてます。そうなっている原因がどこにあるかっていうのをきちっと探った上で、それに対する治療をしなければいけない綺麗になるためには、そういう手順をちゃんと踏まないと危険ですっていう話
- ひめ先生 なんですよねそういうお話もしました。綺麗になるためにっていうかまず綺麗になるためには生きてないといけないので、
- マツバラ はい。そうですね。はい。
- ひめ先生 まずは体の健康っていうところを、本当に大丈夫かっていうとこチェックしないといけないんですけど、それが抜けてしまってる場合もある。
- マツバラ そうですね。
- ひめ先生 なんかそれがすごく怖いし教科書通りじゃなくて意識っていうのがどれだけそのイレギュラーな経験をしてきたか。はい。そのときに、どう、どうやって対応してきたかっていうのがすごく重要になるんですけど、それが何でしょう、3年目からいきなり三尾クリニックだけになってしまうと、本当にその集学的な主目的というか命に関わるようなレスキューの仕方、命を助ける医師としての知識っていうのは、本当にその2年間で学べてるのか、来週の2年間でっていうのは、この一つの疑問に思うところがありますあれです
- マツバラ ねですからヒメクリニックの場合、本当に必要緊急時に必要な医薬品であるとかそういうものは全部揃えてるっていうことですもんね
- ひめ先生 大体揃えてますね。とりあえず救急車呼んで、15分以上、はい頑張れるっていうような体制はとってます。
- マツバラ それがないとやっぱりクリニックと名乗る以上、やっぱりそれはき絶対必要なことだというふうに、姫先生は考えられれてるってことですよねこれが
- ひめ先生 怖いからなんです。はい。だからその怖さを知らないでいるっていうのが、ものすごく危険なこと。はい。だと思うんですそこが今美容医療と聞くと、医療としての不信感が出てしまうというところのライン、1個の理由にはなってるかなというふうに思います。
- マツバラ はい。ということでですね綺麗になって浴衣という割と保安っとしたタイトルがついた話だったんですけれども、なんだかね、オープニングからずいぶんガツンと、もう医療って本当はこうじゃないといけないよっていう、姫先生の思いの部分がですね結構出たトークショーになってたんですね。ということで、このトークショーの話まるまる前編一旦編集をしてですね、聞きやすい形にできるかなと思ってるんですけれども、それはそれで特別番組として3回分ぐらいに分けてお送りします。またここの部分のダイジェストっていうことでですね、ここのお話をもう少し丁寧に深掘りしたりトークショーのところでは言えなかった部分というのを追加したりしてですね、今週は皆さんにお届けしようというふうに思っておりますということで、スタートラインが一番ちょっと、かなり踏み込んだ毒舌部分になりました毒舌というかね、それじゃないとクリニックじゃないよっていう、根本の部分だったんですけれども。
- マツバラ ということで明日は再生医療にヒメクリニックが変わっていった理由であり、そうじゃないといけないよっていうお話を、姫先生にしていただくことにいたしましょう。
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