要約
この会議記録では、自由診療と保険診療の違いについて詳しく説明されています。自由診療とは、保険適用外の先進的な治療や薬を自費で受けることを指します。一方、保険診療は国民皆保険制度の下で認められた治療のみが対象となります。自由診療は高額になる可能性がありますが、最新の治療を受けられるメリットがあります。また、性別適合手術が保険適用になったニュースについても触れられ、実際には関連する他の治療は自費診療となっている矛盾が指摘されています。さらに、火傷跡や傷跡の治療において、保険診療では機能回復までしか認められず、見た目の改善には自費診療が必要になることが説明されています。
チャプター
00:00:19自由診療と保険診療の違い
自由診療とは、保険適用外の先進的な治療や薬を自費で受けることを指します。一方、保険診療は国民皆保険制度の下で認められた治療のみが対象となります。自由診療は高額になる可能性がありますが、最新の治療を受けられるメリットがあります。
00:06:47性別適合手術の保険適用の矛盾
性別適合手術が保険適用になったニュースについて触れられ、実際には関連する他の治療は自費診療となっている矛盾が指摘されています。ホルモン補充療法やカウンセリングなどの関連治療は自費診療となるため、性別適合手術のみが保険適用になるのは矛盾があると指摘されています。
00:09:33火傷跡や傷跡の治療における自費診療の必要性
火傷跡や傷跡の治療において、保険診療では機能回復までしか認められず、見た目の改善には自費診療が必要になることが説明されています。PRPによる再生医療は、見た目の改善を目指す自費診療の一つとして紹介されています。
行動項目
00:01:30自由診療と保険診療の違いを正しく理解する
00:08:58性別適合手術の保険適用に関する矛盾点を認識する
00:12:45火傷跡や傷跡の治療において、見た目の改善を望む場合は自費診療を検討する
No.269 自由診療、自費診療と先進医療
⏰金曜日 2024.07.05 17:00 · 15mins
文字起こし
マツバラ
7月9日火曜日、No.269ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
いよいよ7月も9日まで来て、3分の1終わったと7月っていうとちょうど1年の中間地点ですからねそこが半分まで終わりましたとっても暑い夏がやってきました。うん、うん、梅雨どきだって言ってたのに、しとしと風情のある梅雨ではなくもうフルならフルはもう降らないんだったら猛暑で買える死にそうになるわっていうね、
ひめ先生
もう植物が枯れるぐらい
マツバラ
飲まれるぐらいの猛暑ね。うん部屋の中、エアコンかけてるところでのびのびとんね伸びてる植物ありますけれども外のやつは使ってますよあれ、
ひめ先生
外のはだいぶ水数年
マツバラ
ねどんどんこれ蒸発しますからね。というのはいいんですが、今日はうん、自由診療ってどんなもんなんだっていう、ちょっとね説明をしていただかないと、どうもある程度どうどう言えばいいのかな保険でやれないことを何で自由診療でやんなきゃいけないんだみたいなね。
マツバラ
お話をされたことがありまして
ひめ先生
結局ね、日本人でんの感覚なんですよそれって保険診療国民皆保険というのがあったために治療っていうのは保険で認められてないもの後何か治療じゃないみたいな、その間違ったイメージがそうなんですね間違った偏ったイメージが広がっちゃったんですよねはいでなんですけど、もうご時勢はどんどん変わってきましたちょうど保険保険のシステムが始まった頃っていうのは今問題になってる正常分娩が保険になるかならないかとか
マツバラ
今やってますねそういうはい
ひめ先生
その問題ぐらいで、はい。あと例えば今言ってるような先進医療先進的な治療とかオペとかそういうのでも、大体みんな保険で通ったんですよ。はい。なんですけど、既にすぐ通るようになってたんです。認められたんです。保険保険の治療として保険最終っていうんですけど、そこに保険の診療項目として収録されたんですよ。だけど要は医療費、はい、負担が大変なことになってきて、
マツバラ
先進医療特約は高額ですから
ひめ先生
ね先進医療もそうです高齢化に伴う医療費全体の増配増加とあとはそういう方の支払う人が減ってますから
マツバラ
そうですね当然ね、高齢化ですから
ひめ先生
はいんだから何が起きたかっていうと例えばがんの治療を一つとっても、例えば今話題のロボット手術一つとってもはい、全部保険ではないんですよ。
マツバラ
なるほど。はい
ひめ先生
これはそっちの方が先端医療で、技術的にも高いレベルだし例えば治療の見込みがある新しい薬とかもあるわけですよね。はい。がんのお薬とかにしても、手術にしてもそうですよ。例えば手術だったら例えば遠隔のロボットセールスが今の外科医部不足を何とか解決するんじゃないかみたいな未来も言われてますけど、それ自体が保険に載ってないですから
マツバラ
どんどん新しいものできてきてますし薬もどんどん新しいもの出てきてますよね。当然の
ひめ先生
ように出てくるんですけど、だけどその先進医療にあたるような高額なものっていうのは使ってもいいけど、はい。使ってもいいんですよはい。承認はされるんです。はい。でも保険には載らないここの差が皆さんわかってないんですよ
マツバラ
大体私のところに自由診療でやることなんだろうっていう言い方をした方っていうのは自由診療イコール民間医療だよ、だよねって言われたんですね
ひめ先生
大きな間違いでだから
マツバラ
違うんだから、
ひめ先生
かなりの間違いで
マツバラ
そうだからめざしの頭扱いされたわけです
ひめ先生
よ。だからそれは
マツバラ
その言葉的には波多野
ひめ先生
様はもう完全な大間違いですよねはいいわゆるGCG診療っていう言い方の方がいい。うんはいのかも知れない。私のクリニックがやってるその皮膚の再生医療なんかっていうのも自由診療という言い方もするんですけど私は自自費診療ですよっていうのがしっくりくるのかなと思ってて例えばがんの先進医療だったら健康保険では賄えないけど、承認要は承認されているお薬と、はい、保険で認められてますっていうのは別物っていうのを皆さん理解してください。はい。
ひめ先生
承認されている方法医療行為でしたらそれが先進医療に該当しますよっていうふうになった場合は、例えば皆さんに生命保険とか入ってますよね。生命保険の範囲で先進医療保険が府2人世帯、
マツバラ
はい寝
ひめ先生
付いたりとか、それで賄われたりしますよねはいだからなんかもう国民皆保険、何っていう話になってきてるんですよしかも昔はとね、保険診療と要は自費診療、はい一緒にこの混合診療って言うんですけど、はい。完全に認めて美濃部認めませんっていうふうに言ったんです。
マツバラ
同じ病名のものを保険で診察した後に自由診療で別の薬を使っただとかそういうのが出てきた場合そもそも全部自費でやらなきゃ駄目ですよっていうことですよね
ひめ先生
そうそう、多分これが、ごめんなさい私もわかりやすいところでトランスジェンダーの問題で性転換せず保険診療になりましたって、はい、大ニュースが出たんですけど、穏健診療でALSなんていないんですよ。
マツバラ
ほお
ひめ先生
なんでかっていうと、その前段階にある、例えばこれね矛盾矛盾してて性別変更のための診断書っていうのがあるんですけど、ここにもそのホルモン補充療法とか負担に対する治療はいつから始めましたと書くとかあるんですよ。はい。
ひめ先生
性別適合手術やいつやったかって書くとこあるんですよこれっていうのは、例えば精神的ケアにしても、うん。一連の軸にあるものじゃないですか。はい。一連の地区にあるものなんだけど性別適合手術だけ保険って認めますって、なんかすごい虚偽広告を出したんですよ。うん。だけど、実際には皆さん他のものを自身、寮でやってるので、その以前に、
マツバラ
要はホルモン補充療法だとかその辺が、
ひめ先生
例えばカウンセリングの方にしても自費診療でしか賄えないやり方をしてたりする病院もあるんですよ。それをやってると、同じ疾患じゃないですか。はい。同じ疾患名に対して過去に次期診療をやってるので、この適合手術は保険診療にならないんです。
マツバラ
要は保険ではホルモン補充療法だとかそういうのはできないわけですか。
ひめ先生
ない、ない、ない、認められてないですでも使うのは承認薬ですよ。はい、
マツバラ
はい
ひめ先生
でしょ当然承認薬を使いますよ。はい。当然認められてる承認薬を使うんですけど、はい。保険では認められてないので。はい。自由診療です。はい。これをやったら、国が大々的に宣伝した性別適合手術っていうのが保険でできますっていう言って言ってるんだけど、そんな自費診療を過去に一緒でもやってたら、これは混合診療になるかやれませんって言って全部自費になるんです
マツバラ
ということは保険で性別適合手術ができるようになりましたというのは全くの絵に描いた餅っていうことですかねこれ
ひめ先生
は全くないに変えたらもうなんかもう、何なんだろうな何っていう感じ
マツバラ
でもちろん書き方も雑でもある書いただけって感じですねある
ひめ先生
とこじゃないねニュース流すために何かなんか政治家のアピールでしょう
マツバラ
がそういうことですねということで同じようにPRPによる治療だからこれも
ひめ先生
早々だからPRPによる治療っていう、例えば既存の治療とかはいていうものがか過去に皆さんいろいろ治療を受け受けたんだけど直ってない保険診療の範囲で皮膚移植とかいろいろやったけど、治ってなかったんでいや持つよりはいいでしょ絶対もたればいいんだけどやっぱり全然わかると。はいこういう方々が相談に来ることがあります。はい火傷のあとにしてもそうだしね。はい。
ひめ先生
これがまさに自由診療で自費診療と自由診療ですよ。要はちゃんとね新治療法審査されて、ちゃんと治療方法を計画治療の計画を厚労省に登録してもらって、それで行ってる治療なんですけど
マツバラ
要は保険の適用ではなく全額自費でやる要は今まで保険でやれる範囲を超えて、さらに火傷跡を消したり傷跡を消したりっていうこと
ひめ先生
が民間療法みたいに、はい。何ただの免許持ってない人が、はい、適当にやるとか、それとか承認薬も何じゃない、承認されてないものを使ってお医者さんの裁量だけでやるなんか自由診療、はい、うんとは訳が違うんですよね。お医者さんの裁量権だけ裁量権の範囲だけでやってる治療ではないんですよ。審査も受けるし、登録もしなきゃいけないし、これが本当の次診療はいんのかなとは思うんですけど、だから次自由診療というのを拡大解釈して、もう医師の裁量だって言ってすぐ勝手に美容クリニックとか他に何か民間医療みたいなシャーマンみたいなクリームとか、はいそういうところは好き勝手やりすぎた結果自由診療っていう、はい。そのネームバリューが落ちたっていうことじゃないですかね。
マツバラ
ちょっと説明的に僕の理解解釈が間違ってなければいいんですけれども、要は保険診療の範囲で、傷跡だったり火傷後だったりっていうのはある程度命に関わるところまでは保険診療でできるけれども、
ひめ先生
機能的な
マツバラ
機能的なところ、
ひめ先生
皮膚の機能を回復するとか
マツバラ
ね、ところまでは保険でできるけれども、要は綺麗に皮膚が平らになって赤みがなくなって本当に元の状態に戻したら見た目が良くしたいっていうところまでくると、これは保険の中の項目には当てはまらないので、
ひめ先生
そう見た目になっちゃう
マツバラ
見た目になっちゃうので、昨日ここの部分については自費で診療するようPRBを使って、本当に綺麗綺麗に治すことができますよっていう、
ひめ先生
その完全にまではいかなくても元よりは良くなることを目指して治療を行うっていうのが、私がやってる今皮膚の再生治療ですよねその延長線上にんき綺麗になりたいっていう方がやってる、若返りたい方がやってるっていうのはもちろんあるんですけど、でも再生皮膚の再生医療そのものの原点は何かっていうと、やっぱりそこ、保険診療は機能の回復まで、はい。そっから先の見た目の回復、はいっていうとこまで狙うと。でも面白いのがなんだっけ放火殺人事件はい、
マツバラ
はい、はい
ひめ先生
今日と
マツバラ
京アニのはい、ガソリン撒いた事件ですねはい。
ひめ先生
あの犯人は、はい、全身やけどですよね。はい、助からないかもって言ったけど、はい、治りましたよ
マツバラ
ね。はい今裁判受けてます
ひめ先生
ねはい、裁判を受けるために直しまして、はい。あれは再生医療を使ってますからね。
マツバラ
いろんな矛盾を抱えているとは言えよう実際に見た目の部分機能以上のものの回復を望む方はPRPによる再生医療というのは判断の一つにしていただければと思います。頑張って
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