No.322 パンデミックは眼球の形も変えた – 綺麗になるラジオ By HIMECLINIC
要約
この会議記録は、マイナンバー制度の医療分野への導入、特に薬局におけるマイナ保険証への処方情報の登録プロセスについて議論されています。参加者は、薬局での手作業による入力作業の増加や、システムの信頼性と費用対効果への懸念を表明しています。また、電子処方箋の導入コストが高すぎることや、マイナンバーカードの任意保持など、制度の課題点が指摘されています。全体として、現場の実情を踏まえた上で、より実用的で費用対効果の高いシステムの構築が求められています。
チャプター
00:00:47薬局におけるマイナ保険証への処方情報登録
薬局では、処方された薬の情報をマイナ保険証に登録する作業が行われています。この作業は薬局の従業員が手作業で行っており、業務量の増加につながっています。登録されたデータは医療情報システムに送信されますが、その人件費の負担が課題となっています。
00:09:44電子処方箋の導入コストの高さ
電子処方箋の導入が推奨されていますが、その導入コストが高すぎるため、多くの医療機関で導入が見送られています。紙の処方箋を使い続けることで、薬局での手作業による入力作業が必要となり、業務負担が増えています。
00:04:40マイナンバーカードの任意保持と制度の課題
マイナンバーカードの保持は任意であり、国民全員が所持しているわけではありません。しかし、この制度はマイナンバーカードの保持を前提としているため、制度の普及に課題があります。また、システムの信頼性や災害時の対応力についても懸念が示されています。
行動項目
00:07:19現場の実情を踏まえた上で、より実用的で費用対効果の高いシステムを構築する
00:04:40マイナンバーカードの任意保持という制度上の課題を解決する
00:06:26システムの信頼性と災害時の対応力を高める
No.272 マイナ保険証医療情報の入力は薬局の負担
⏰火曜日 2024.07.09 19:04 · 11mins
文字起こし
マツバラ
7月10日金曜日、No.272ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
各薬局にデジタル推薦なるものがいる。何か何やってる人かと思ったら、河野太郎さんが一生懸命ね委任状委嘱状を持って皆さんよろしくお願いしますって言ってましたけど、いや何のことかよくわかりましたからくり見て、
ひめ先生
薬局円だからクリニックじゃなくて、はい薬局に何年やったかね。
マツバラ
はいマイナ保険証にはお薬、どんな投薬どんなお薬が処方されたかの記録が残っていて、うんその記録があるから保険証を使っていただければお薬、お薬手帳の代わりと言っちゃなんですけれども安全に皆さんの健康状態が記録されたものになりますよっていう
ひめ先生
それを
マツバラ
お話だったんで、うんってことはこれもし道で跳ねられて救急車に乗ったときはマイナ保険証を持っていないとそのマイナ保険証を読み取って、この人持病は何があって、どんなお薬を今飲んでるのかは、マイナ保険証があればわかるみたいなことがね、ずいぶん宣伝されていたんですが、
ひめ先生
どうやって入力してんのかなと思ったら、
マツバラ
はい。
ひめ先生
これ薬局がやってたんだね
マツバラ
てっきり保険の関係なのでレセプトのものの情報が一括されてその人の医療情報として登録されるのかと思いきや、
ひめ先生
人海戦術だったってことだね
マツバラ
そういう仕組みでは全然なく、うん不思議だなレセプトでやってると月に1回しかねレセプトなんて送信しないから
ひめ先生
送信しないとか、もうくん
マツバラ
送らないからね。だからお薬を出した情報っていうのは1ヶ月以上遅れてしか登録されないのかなと思ってたら、いやそんなことなかったんですよお薬出したら、ちゃんと登録されてたんですよ。
ひめ先生
何か
マツバラ
言ってる通りにはちゃんと動くんですこれ
ひめ先生
だから薬局の人が大変ただ
マツバラ
薬局の人が、
ひめ先生
薬局の仕事
マツバラ
で仕事量が大量に増えてたんですよ。不思議ですね。
ひめ先生
その人件費誰がある。
マツバラ
いやあイヤーなんでしょう。いやいやだと思いますよ。いや、電子処方箋だったらそのままどうも薬局側から登録されるみたいなんですけど、うん。紙の処方箋で受け取ったら、薬局の人が入力って言ってましたよ。多分お薬手帳なんかでも、処方箋の寝付いているQRコードを読み込むと、どんなお薬をどんだけいただいたかっていうのは自動的に入力されるんで、
ひめ先生
これ
マツバラ
ねきっとあの仕組みを使ってるんだとは思うんですけれども
ひめ先生
私いつも思うんですよ。
マツバラ
はい。
ひめ先生
医療っていうのは極限の状態でも成り立たないといけないんです。はい。どういうことかというと、例えば今、ウクライナとか形とか、うん。そういうところも不戦争が起きてますよね。はいいうとこでも医療っていうのは成り立たないといけないんですよ。はい。それが医療なんです。
ひめ先生
この前の保健省の制度って、それそういう状況にもしなったときに、成り立ちますかこれ
マツバラ
でも完全な通信インフラがしっかりしなきゃいけないし、顔認証の仕組みがもうちゃんと動いてくれなきゃ誰かわかんないし、
ひめ先生
そうですよ。だから電子カルテ自体も私危ないって思うぐらいなんですよ。
マツバラ
さらに、ここが一番の問題なんですけど、うん。マイナンバーカードって強制じゃないんですよ。国民全部が持ってるはずじゃないんですいいんですよ。任意なので、持ちたい人が持ちがいいものなんですよね。
ひめ先生
だけど、これで強制化をしようとしてるでしょう
マツバラ
私は印鑑証明を取りに行ったり住民票取りに行ったりするときに、便利にはなったので、またそれはそれでありだとは思ってますよ当然
ひめ先生
マイナンバーカードは持ってます。はい、持ってるけど保険証の登録はしないです
マツバラ
私はね保険証の登録もしたので下のも確かにとある薬局で処方箋を出したときに、マイナンバーカード保険の紐付け進まれてますかって聞かれて、うん。していただくとスムーズになるのでって言われて紐付けやったんです
ひめ先生
よねだからそこでほら今いろいろ問題が起きてるじゃない。
マツバラ
だからちゃんとあの国国の手先になってしっかり仕事をしていただけた薬局がいたので、
ひめ先生
何か紐
マツバラ
づけはされたんですよね
ひめ先生
でも、でもこれ医療っていうのは本当にねあの、こないだどこどこだっけどっかの病院でもサーバーダウンはい、診療が止まってたんですよ
マツバラ
待ってましたね
ひめ先生
山梨県立中央病院はいつい先日はいそれで診療診療ができないんで、全くわかんないから、あの外来も受け付けない。救急車も受け付けない。はい。もう麻痺が起きてたんです。はい。だからあんまり医療っていうのは体デジタルデジタルで死後みたいデジタルって死語だと思ってますけどある程度極限も、もし万が一極限の状態でもちゃんとスムーズに動くような、だって命を守るためのインフラですから。
マツバラ
そうですね
ひめ先生
それを考えてシステム設計しないといけないのに何かこの下現場を知らない人が合意を進めるっていうのはすごく違和感があるから、ぜひね、はい研修医から
マツバラ
研修医から。はい。
ひめ先生
から、の状態うんから病院に勤めてほしい。河野さん
マツバラ
そういうことね。うんまず誰が何を言ってるのかわかんなくて
ひめ先生
今河野大臣が
マツバラ
ちゃんとちょっとちょっと理解してくれと
ひめ先生
理解するためにまず現場で働くこと、
マツバラ
そりゃああれにしてももうちょっと周りの方がね、しっかりと本当に道路がメリットになるのかよく考えていただかない
ひめ先生
と言ってるんじゃない、周りは
マツバラ
いやあどうもそうとは思えないところ。これねどうするとわかったかというと、今流行りのChatGPTさんの報恩になってから、非常にまともなことを説明していただけるので、マイナ保険証に処方箋を記録するのはどの段階ですかっていう質問をしてみたら、うん。
マツバラ
医師が処方して処方箋が発行されて、薬局で受け取る方法それは当たり前の流れだなと投薬記録の登録っていうねこういう作業があったん
ひめ先生
です薬局でね、
マツバラ
薬局で法定投薬記録の登録って電子カルテシステムやマイナ保険証システムに登録されます。はて、全部が全部電子カルテのシステム導入してないだろうしいってずっと見ていくと、処方箋要はこれね、電子処方箋が前提の仕組みだったので、説明が、うんいやいやそうじゃなくて、全部がそういうわけじゃないだろうということで次の質問は、うん。
マツバラ
電子処方箋でない場合、マイナ保険証にどうやって記録されるのですかっていう質問をしてみたんですよ。そうすると、医師による紙の処方箋の発行、薬局での処方箋の受付、うん、ここの次ですよ、薬局でのデータ入力で、何薬局で何人に何をデータ入力するのかで、ここで登録すると、医療情報システムへの登録を次にやりますと書いてあるんですね。
マツバラ
これどういうことかなと。要は薬局に入力したのがそのまま使われるのかと思ったら、さらに薬局で入力した仕組みを医療情報システムへ登録する人がいたんですよ。2段階ここで
ひめ先生
んだからだから私が思うのは、その人件費は誰が払って、
マツバラ
誰が払ってる河野太郎さんが払ってるんじゃないことだけは確か
ひめ先生
ですそうでしょう。はい。あとは電子処方箋って言ったじゃない。はい。皆電子処方箋って言ったでしょ。はい。あのね昨今こないだほら、これ費用がかさむからクリック閉じるって言ってるじゃんはい、くそ高い。
マツバラ
うん、確かにとんでもなく高かったっすね電子処方箋のシステム入れようと思っ
ひめ先生
たらもういらないいらないいらない
マツバラ
紙で渡すって言ってますね
ひめ先生
絶対入れないそんなこそ書けるんだったら、
マツバラ
はい何十万円というコストがさくっとお見積もり
ひめ先生
に合うんとね規模によって100いくんじゃないか
マツバラ
はいはいはいうちの規模ではずいぶんなそんな、そんな金額かかったら1年かかっても回収できないよってなったことだけは確か
ひめ先生
な意味だからみんなそう思うんですよ。
マツバラ
はい。ということなので
ひめ先生
絵に描いた餅はもうやめてくださいもん。うん本当にもう絵に書いた餅や、やめやめて、もうみんな資格確認書、
マツバラ
はい。リターンございます。
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