要約
この会議記録は、医療費の削減、薬価の変動、医療機関の倒産や閉鎖の増加、IT化への対応の遅れなど、医療制度の変化と課題について議論しています。医師のモラルや無償化制度の影響、リモート診療の規制強化なども取り上げられています。主な論点は、制度変更の影響を受けて医療機関が経営難に陥っていること、無償化制度が医師の過剰な医療行為を招く可能性があること、IT化への対応の遅れが医療機関の存続を脅かしていることです。
チャプター
00:00:27医療費削減と薬価変動
診療報酬と薬価の変更は、国の医療費削減と選挙対策のためであり、医療現場に大きな影響を与えています。薬価の引き下げにより、一部の薬が製造できなくなる事態も起きています。
00:02:58医療機関の倒産と閉鎖
2023年に医療機関の休止・廃止件数が過去最多となりました。高齢化だけでなく、若手医師の開業増加にも関わらず、閉院する医療機関が増えています。歯科医院よりも一般クリニックの方が閉鎖件数が多い状況です。
00:03:56IT化への対応の遅れ
デジタルトランスフォーメーションのための一時的な負担が、資金面で対応できない医療機関を生み出しています。IT化に遅れをとった医療機関は存続が危ぶまれる状況にあります。
00:07:06無償化制度と医師のモラル
子供の医療費無償化制度により、一部の開業医が過剰な薬や検査を行うケースが増えています。無償化は国が負担するため、医師のモラルが問題視されています。リモート診療の規制強化なども議論されています。
行動項目
00:08:00医療制度の変更による影響を分析し、対策を検討する
00:08:17無償化制度の運用方法を見直し、医師のモラルの向上を図る
00:08:25IT化への支援策を拡充し、医療機関のデジタル化を促進する
00:08:31経営が厳しい医療機関への支援策を検討する
No.222 制度かモラルか?
⏰火曜日 2024.04.30 19:07 · 11mins
文字起こし
マツバラ
5月3日金曜日、No.222ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
診療報酬だとか、
ひめ先生
薬価
マツバラ
だ
ひめ先生
とか、うん、
マツバラ
なんであれば、あんなに勝手に変わっていっちゃうものなんですか。
ひめ先生
そりゃあだって医療費を下げて、国の税金を下げたように見せかける選挙活動ですよ。
マツバラ
うん確実に感クリニックの先生よりも患者さんの方が多いからですねこれ
ひめ先生
はそうなんでしょうけど、はい聞こえがいいじゃないですかね、
マツバラ
診療報酬下げたって言うと聞こえがいいわけですね
ひめ先生
だけど信用保証ずてかこないだも薬価の話ですけど、もうそれで薬作れなくなってきてるわけですから
マツバラ
そうですね、
ひめ先生
あのなんかもう、今、薬不足が起きてるわけでしょ。
マツバラ
はい。
ひめ先生
何日本にも日本じゃないんですよだからもう、はいなんか皆さんそこはもうねあまりにも都合のいい話ばっかりを日本人が聞いちゃうから、はい、これはネットの広告もそうだし政治家の発言もそうだと思うんですはい。だからおかしな方向に行っちゃった本質を見ないから、はい香港何件か今起きてるのが何だろう、日本の質が低下したとかね。はいそんな悪いこと言いたくないんですよ、本当は日本がもっとね現行の登っていってほしいんですどんどんどんどん登ってってほしいんだけどあまりにも都合のいい話みんな乗り過ぎたんだと思うんです。
マツバラ
都合のいい話とはどんな話なんですか
ひめ先生
それは都合のいい話で選挙のためにみんなで政治関与の話ね。うん、すいません、あの
マツバラ
坪根や人政治家の言う都合のいい話
ひめ先生
ねそうだ
マツバラ
ね集合ないんだから
ひめ先生
後はネット広告の都合のいいはい
マツバラ
都合のいい
ひめ先生
話ネタに乗りすぎて世の中なくなってきたんじゃないかなと思うんですよねはいでこれ今なんかも少し話したんですけど、2023年の要は医療機関、はいの配信、はい。要は、休止中止過去最大。はい2022年の第1.何倍だったかな、1.4倍ぐらいになったのかなね、
マツバラ
医療機関もスムーズにやめると休止だとか廃止だとかっていう言い方になるんですけども、もうお金返せなくてパンクしたぞっていうと倒産になるわけですよねこれ、
ひめ先生
なんか倒産なんですよ。だからあの、倒産という言い方がないからそう
マツバラ
なん
ひめ先生
です99支配しない
マツバラ
っていうのは書いてありますけど、
ひめ先生
そう実質
マツバラ
は
ひめ先生
そう実際は何が多かったかっていうと、いつも高齢化とかって書いてあるんですけど若い先生もどんどん開業してきてますからはい。それよりも閉院する数がどんどん増えてきてるっていう実態があるんですよ。実は歯科医院よりも普通の医療クリニックの方がその数が多いんです。はいてこれの、これを見てたら下の方がやっぱ大事なことは下の方にちょこちょこっと書いてあるんですね
マツバラ
契約書と同じですね。
ひめ先生
うん。あのね、ちっちゃい
マツバラ
字で書いてあったりするんです
ひめ先生
IT化をしすぎた
マツバラ
IT化をしすぎたなんか想像して今IT化のためにねデジタルトランスフォーメーションのためにはこれやれあれやれって言って
ひめ先生
各医療機関に補助が出るとは言っても、一時負担、一時負担をさせたわけですよ。はい一時負担ができるクリニックには医療機関もあればできない医療機関もあるわけですね。そもそも一時負担をする、して後から補助金で返ってきますよって言ったら、一時負担分融資してくれるかっていう少ないわけですよ。はい。
ひめ先生
でもそうそう差額でいいですね。なっても一時負担最初に全部払わないといけないからこれでIT化についていけない、資金面でついて行けない医療機関が出たことは確かなんですよ。はいあとそのときに、この高齢化高齢化っていうんですけど一番は、その開業医さんのね、年齢が多分55歳を過ぎると、多分跡継ぎがいないと
マツバラ
お金借りるにしても何しても大変ですよね
ひめ先生
医療法人なんですよね。次の後継者が誰っていうのは決まってないと、はい
マツバラ
かつ方もそうだし借りる方もそれは不安です
ひめ先生
そんなのはねなくなるんですよ、多分そういうところで一気に開いていこうし、しようとしすぎてコロナがどうなんだろう、そこもちょっと考えるんですよねあとはね猪岡もみんなこのニュースを受けたんです。はい。そう。この内容を受けてるんですよ、文献という医療機関がバタバタ行って
マツバラ
変え返そうと思ってもこんだけ戻ってきてないと。特に医療機関の場合、受診日会だとかコロナの間に無駄に病院に行く酒風習が薄れたっていう感じはあり
ひめ先生
ますねそれで、その分戻ってきてないんですよねまだね、
マツバラ
なんかね昔はね漫才とかでね、どこそこのおばあちゃん今日病院来てないけどもどうしたんだろうって、もうちょっと体調悪いんじゃないのって、体調がいい人がここが来てる場所なのかみたいな状態にさ、ずっとなってましたからねこれ、
ひめ先生
あとは最近出たのが訪問診療
マツバラ
杯出ましたね。そんなニュース出てましたね。
ひめ先生
訪問診療の
マツバラ
もうみんな倒産しちゃうんじゃないかっていうほど急に引き締めが図られたわけですよ
ひめ先生
ね。往診専門クリニック倒産相次ぐのではっていうのが、はい。医療維新っていうね、両方に出てるんですけど
マツバラ
確かに訪問でやると点数高かったんで。うんそれにだから訪問専門っていう道を選んだ方々もいっぱいいたわけですよね今回
ひめ先生
あとね、刀根将子供の医療杯の無償化、はいにかなり漬け込んでる
マツバラ
漬け込んでる。
ひめ先生
これはね、私もSNSとかでご意見いただいたんですけど子供を受診させた他なんですよね。自己負担がないんですよ。はい。だから開業医さんがやりたい方、開業医さん何かやりたい放題、こんなに薬いるのかとか、はい。こんなに検査が入りますかとか、はいその状態になってますって言って、そんなにあの子供には薬も飲ませたくないし、はい。
ひめ先生
そんなに検査も受けさせたくないのに、何でこんなにあるんだと確かに親の負担はないんだけど、
マツバラ
国が負担してくれるわけですね。税金を使ってやってくれてるわけだけどもそれ、それ、今聞いてるとこれね社会の問題じゃなくて、うん、ある程度これ医者のモラルじゃない
ひめ先生
すか。ここにも出てるのが、このニュースにも出たのは、例えば都会の小児医療の無償化に漬け込んだ。往診特化した様子機関のなんか無責任さを感じるとかね。はいこれ開業医さんからです。あとは
マツバラ
いよいよない人にとって全くわからない情報なんで、それをかいつまんで話すのをやめてくださいちゃんとわかるように説明してくださいよ
ひめ先生
そこだからそこも用意やりすぎってことですよ。だから要は
マツバラ
やりすぎたのはお医者さんがやりすぎだ
ひめ先生
ってねはいもうこれのほ例えばその歩をなんだっけ訪問診療じゃないライン対面度忘れしちゃった対面診療じゃ
マツバラ
ない、リモート
ひめ先生
リモート
マツバラ
はい、
ひめ先生
リモートももうかなりもう、ブレーキがかかってきてるし、
マツバラ
今日はね話がね、
ひめ先生
全然
マツバラ
駄目なの。スタートスタートは制度の話をしてるの
ひめ先生
ね制度
マツバラ
の話をしていたにもかかわらず、最後は医者のモラルの話にすり替わっちゃってるんで今回言わなきゃいけないのはどっちこれ
ひめ先生
これね、
マツバラ
両方なんだねこれ
ひめ先生
は私はやっぱりね、医者のモラルだと思う。
マツバラ
ということで、無償化をすると、あの無償化をするイコールお医者さんに高い倫理感がないと、非常にこれまずいことが起きるわけですよもっとちゃんと利益が出てる状態であれば、ある程度ならして物事を考えれると思うんですけれども今のお医者さんの患者さんの取り合いであったりそういうところがどんどんどんどん進んだ結果、今これで無償化をするとどうしてもひずみが生じて、無償化に乗じて薬をちょっとたくさん出しすぎてるんじゃないかなだとか実際のそういうものがいろいろあふれかえっていますよっていうここでちょっともう1回、まだ土曜日ありますんで整理をしてお話をしましょう。
ひめ先生
お願いいたします。
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