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No.197 学校連携、医療連携は必須

要約
本会議記録は、ジェンダー問題を抱える子どもたちとその親に対する医療支援についての議論をまとめたものです。主な内容は以下の通りです。 – ジェンダー問題を抱える子どもへの医療支援は非常に時間と労力を要する。1人の子どもとその家族に対して、本人だけのカウンセリングに2時間、家族とのカウンセリングにさらに2時間を要し、場合によっては学校との連携も必要になる。 – ジェンダー問題は単なる医療の範疇を超え、生き方の問題であるため、医療だけで解決できないケースが多い。家族の理解と協力が不可欠である。 – 社会的な偏見や差別を考慮し、表立った支援を控える場合もある。メディアへの露出も控えている。 – 自傷行為など深刻な事態に陥る可能性があり、十分な注意が必要である。 今後の課題として、学校や地域社会との連携強化が挙げられる。
チャプター
00:04:33ジェンダー問題への医療支援の実態
ジェンダー問題を抱える子どもとその家族への医療支援には、本人だけのカウンセリング、家族とのカウンセリング、学校との連携調整など、膨大な時間と労力が必要である。1人のケースに対して半日から1日を要することもある。
00:06:12生き方の問題としての性格
ジェンダー問題は医療だけでは解決できず、生き方の問題である側面が大きい。家族の理解と協力が不可欠で、その姿勢がない場合は問題が解決しないことが多い。
00:07:06社会的偏見への対応
社会的な偏見や差別を考慮し、表立った支援を控える場合もある。メディアへの露出も控えており、悪いイメージが定着することを避けたいという考えがある。
00:12:52深刻な事態への対処
自傷行為など深刻な事態に陥る可能性があるため、細心の注意が必要である。感情の高ぶりなどから家族に危害を加える場合もあり、準備が必要である。
行動項目
00:14:02学校や地域社会との連携を強化する。
表立った支援を控える場合の代替策を検討する。


No.197 学校連携、医療連携は必須

⏰火曜日 2024.03.26 18:59 · 15mins

話者 1

いたします。

マツバラ

3月28日木曜日、No.197ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ

ひめ先生

OKヒメクリニック

マツバラ

昨日、大変深い、さらにですねこれどうしてもね、避けては通れない話題で、きちっとどこかでお話をしなきゃいけないなということで、今回本当にね期末なんですけれどもこういう話題を今入ってきました特にその子供、子供本当にお子さんの、子供の子の場合の子供ってのは大体いくつからいくつの方を対象に子供っているんですか児童だとか決まりはしっかりあるんですけれども、それを全部省いて、今お子様のジェンダー問題という言い方をした場合は、いくつぐらいからが

ひめ先生

いくつぐらいからっていうのは特にはないし、家、要は結局それこそ幼稚園、はい、入園の頃から、やはり見てるお子さんもいますよ。それ

マツバラ

は、親が心配になって相談に来たということですか

ひめ先生

ね私は実はどうだろう。2019年のときに、はい、ええ、事件38年だ。2018年も、何年前6年前、はい、6年前ですかね、6年前に前段外来をやりやってますみたいなことで新聞報道とかされたんですけど、はい。その直後にやめました。

マツバラ

いろいろ問題が起きたん

ひめ先生

ですねましたはい。あまりにも危険すぎる。はい。いろいろここにもいろいろ、かなり大人のその前段問題はね、精神科医がやればいいです。

マツバラ

そういう話なん

ひめ先生

ですね何か大人であれば、もうその反対の生物として自活して生きていけいけばいい話だし、はい。それができないことをああだこうだ言われても、私自身も1回全部真っ白にするぐらいの、人生のひっくり返しをやって今に至りますからそれができないのに、犯罪の性別で生きることはできませんから、

マツバラ

ハードリセットって言ってますよね決め先制的には

ひめ先生

もう1回全部自分それだけになって周りが全部真っ白になる感覚っていうことをね、過去の式でも書いてますけど、持つの

マツバラ

は、それが選べるわけですからね。

ひめ先生

選べるというか、うん。それをやらなきゃできないんだけど、それができないって言って言われても、外来でやることじゃないんですよ。

マツバラ

外来でやることでは

ひめ先生

ない医療がやることじゃないと思ったんです

マツバラ

そういうことですね。はい。もうもうあの病気じゃないんだから医療じゃないっていうことで

ひめ先生

生き方の

マツバラ

問題生き方の問題なわけです

ひめ先生

ねこれ言い方の問題ですから、そういう記者はどうですかって言ったらそれで話すと大概相手が怒って終わるんですよとかそんなことできるわけないでしょってはいできないんだったらもうそれはもう、そこまでの、要はそこまでの成人の問題を抱えてるわけではないので、だったら、だったら元々、元々生まれ持ったせいで、性別で生きていったらどうですかって、生きていくのはつらいことですから、一緒ですよって。

マツバラ

そういうことですね。はい

ひめ先生

風に

マツバラ

はい、

ひめ先生

どっかのね。うん。あの説法みたいに言ったりしてしてたんですけど、これじゃ外来にならないし、それで殴りかかられたこともあるし、はい。俺は女だって言って殴りかかられたんで、もうそのときにそそれをきっかけにもう辞めましたね。はい。

マツバラ

実際にやっぱりね困っておられる方が多い実際にこれが病気なのかどうなのかという点では難しいラインだとは思うんですけれども

ひめ先生

ね、あの子供はいんだそれでそういった外来はもう表だってやってないんですけど、小児科医小児科として、

マツバラ

そうですね

ひめ先生

はい、対応はしてます。ただ、オープンではないです。はい。ということでしっかり紹介。はい。要は、困った先生カラー、開業医さんから所ご相談いただいて、来てる方もいれば専門の病院もあるんですね大阪にね、はい。そこにずっと通ってたんだけど、結局そこでは、倫理委員会とかいろんなので性別が違うっていう、いう判断をしてもらったんだけど、結局何も解決してないんだよねっていう。

ひめ先生

ご家族からの相談とか、

マツバラ

それは倫理委員会だとかっていうのは、一体何をしてくれるわけですか

ひめ先生

ねいや、だからその子のいろんな検査をしてね、配信検査とか面談とかいろいろし、繰り返し繰り返していって、いや、この子は男の子として生まれたんだけど、やっぱり気持ちをというか、気持ちは女の子だからしょうがない女性として生きていった方が、いいだろうっていう判断を下したりするんですよそこから治療していきましょうとかっていう話になるんですけど、下、結局誰もね反対の性別で生きていった場合の実生活。

ひめ先生

の話ができないんですよ。はい。だから親としてはすごく不安になるんです。

マツバラ

そうですね。はい。

ひめ先生

何が起こるの。うん。私のもうそういう倫理委員会とかで判断がついついてるお子さん、から相談を受けると実際にはこうこうこうじゃないかなとか、ただ社会情勢見てこうですよとか、要は、親が元気なうちはお子さんを守れるけど、社会人になったらこの子を守ることはできないから、それまでにトランスジェンダーって変に利用されたりとかそういう、今いるでしょて、テレビもテレビでも何かお金稼ぐために出てるようなねトランスジェンダーを売りにしてお金出てる人いっぱいいるじゃないですか、いらっしゃい

マツバラ

ますね

ひめ先生

はい、みんなそうはなりたくないんですよ。はい。あれ、あれが悪いイメージになってて、あんなふうになっちゃうのは嫌だっていう

マツバラ

親からするとそういうところは、うんそうですね

ひめ先生

そうじゃないんだよっていうのを伝えたいから、伝えようと思うと、私はあまりにも表に出ると、そこと区別がつかない方々がいっぱい出てきちゃうから、はい。そこはすごくジレンマで、表に出るのを控えたんですね。メディアに出るのを控えたんですけど、でもやっぱり親からしてみたら実際にどういう生活が待っているのかどういう将来が待っていいのかっていうの全く想像がつかないから、それが不安になるし本人もそれで不安になってるんです。はい。だから私は言うのはいつもあの、親が元気、親が守れるうちに、どう生きられる、どういうふうにして生きていけるのか、トライをしてみましょうっていうアドバイスをしていってるんですね。でその話にものすごく時間かかります。はいそんな話を、例えばそれが、例えば医療っていうのは人が何、何て言うかな、病気を治すだけではないですから、ね要は生活の質を上げるっていうことも医療ですからそれは子供にとっても大事なことだからやっていこうと思って、それは完全紹介するお医者さんからの医療関係者からの紹介をくださいってことにしてますそうじゃないと思う。

ひめ先生

今前段問題が山ほど出てますから、かなと思った人が全部前段問題だって言って相談してくるんです。

マツバラ

実際にかかる時間も膨大になっちゃうわけですよね。お話を聞いた上で、全部ね様々なことを考慮して、反判断するって判断できないものもいっぱいありますよねこれ

ひめ先生

ね信頼関係を作る作るんで、やはりその前段問題抱えたお子さんっていうのはかなりその不信感だとか、そういった何だろう、他の問題を抱えていることが多いので、何とか私だったら話せるとか、はいっていう関係を築かないと、嘘なるべく早くそこを気づかないといけないので、それをやってるとね、まず、本人のカウンセリングに長い場合は2時間、はい。

ひめ先生

おや、はい。も、1時間か2時間両方合わせて、次は両側さんなしで1時間か2時間、半日かかります。

マツバラ

実際にこれは仕事としてはできる話じゃないですねこれ

ひめ先生

仕事では仕事としては捉えてないですね私の医師としてというか、背性別を変えて、変えていける大人としての義務というか、

マツバラ

ですからどうしてもねご予約をいただくときというのは、もう本当に今日はこれしかやらないぐらいの覚悟で姫先生が望まれる話なので、もう当然予約を入れるというのもね夕方この時間からだとかそういうのだけではとてもじゃないかだけど進まない

ひめ先生

生活の感覚ではいじゃないんですよ。はい。まずねそ、その感覚があるご家族っていうのは問題が解決しないですねはい、まず問題解決しないです。なんだろう、そこまで問題視してない。

マツバラ

なるほど、

ひめ先生

はいということですよね。本当に今、この子のために解決してあげたい時間これだけかかりますって言ったときに、そんなにかけてくれるんですか、お願いしますこれは解決しますこういうこととか、だけど忙しいけどそんな時間やってらんないんですよねこれはもう絶対解決しないです。

マツバラ

そういうこと

ひめ先生

ですね。

マツバラ

さらにさらに実際にいろいろなご予約の話だとかいつそれやろうかっていうののね姫先生の苦悩に満ちた時間を同作のかとかってやってるのを見てると、さらに医療連携といいますか学校との調整だったり入り

ひめ先生

ますその日のうちに学校の先生と打ち合わせをして今これだけ場合によってはちょっとハードなカウンセリングだったりするので、学校でのケアを頼むお願いする場合もあるので、はい。これはもう昼間にしかやってないです。

マツバラ

そうですね。うん。学校の先生に連絡がつく時間じゃないと、診察できないというお話だとか、あともっとねき危険な部分とか命の部分まであるわけですよねこれ。

ひめ先生

自傷行為を抱えているお子さんも、はい。たまにいますその場合、ハードな、かなり深層心理に迫るような心の核心に迫るような話を少しずつ引き出そうとするんですけど、それでもちょっと間違いが起こればそこで子が怪我をしてしまうとか、自分でね、そういう可能性もあるんですよ。だから、なるべくそういう気持ちが起きないようには、雰囲気で、鼻、鼻接するようにするんですけど、もし万が一のことがあった場合、これはもう、救命が必要になるので、はい。大人よりもそこは怖いです。

マツバラ

いきなり本当にね感情が高ぶっちゃったりとかいろいろな可能性もゼロではないですよ

ひめ先生

ねよりもコントロールできないことがあるので、あとは急に今んとこないですけど、急に例えば他、家族、例えばお母さんに殴りかかっちゃうとか、はい。お母さんは逆に、殴りかかっちゃうとか、そういう危険性もはらんでるので

マツバラ

ということで実際に診察をするにしても、もう本当に段取りをちゃんとつけた上で、きちっとその時間を本当にちゃんと作っていただいて相談して、さらにこちらももう最悪本当にいざというときの準備用意もした上で、お話をさせていただくっていうぐらい本当に配慮したやり方をしなきゃこの問題、大変だということですね。

ひめ先生

あとはもう、この、その子のために時間を割いてもう十分に時間を割いて、はい、行こうっていう子が家族で担ってこないと、多分、問題は解決しないんです。

マツバラ

ということで非常にね、綿密にいろいろな診察をしながら心の中まで入り込んでやる作業なので、本当に注意を払っての診察が必要だということです。

話者 1

リターンいた

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