要約
この記事は、日本の教育政策の失敗について議論しています。GDPランキングでイタリアに追い抜かれたことに触れ、日本の教育のゆとり教育の影響で、子供の共同作業のスキルが低下し、大人になって働く意欲が失われていると指摘しています。具体的には、成長に伴う共同作業スキルの発達過程を無視し、競争原理を否定する教育方針が、協調性の欠如を招いたと分析しています。この状況を改善するには、早期からの共同作業のスキル育成が必要だと提言しています。
チャプター
日本の教育政策の失敗
日本の1人当たりGDPがイタリア以下に低下したことは耳障りな事実で、教育政策の失敗を示している。ゆとり教育などの影響で、子供の共同作業のスキルが低下し、大人になって働く意欲が失われている。
共同作業スキルの発達過程の無視
子供は成長に伴い、非意図的な真似から意図的な共同作業へと発達していくが、この過程が教育政策で無視された。順位付け否定も共同作業のインセンティブを失わせる。
協調性の欠如
共同作業のスキル育成を誤った教育政策の結果、成人して働く意欲を失う人が増え、働かない人を許容する社会に。これは深刻な協調性の欠如である。
早期からのスキル育成が必要
この状況を改善するには、早期から共同作業のスキル育成に取り組む教育が必要。生きがいを感じられるような働く意欲の醸成が重要。
行動項目
教育政策の失敗についての正確なデータの収集
共同作業のスキル育成プログラムの策定
就労意欲喚起のための教育キャンペーンの実施
No.181 働かない人がいる理由
⏰火曜日 2024.03.05 17:47 · 13mins
マツバラ
3月6日水曜日、No.181ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
本日は耳の痛い方もいるかなっていうお話です
ひめ先生
ねいや、これがね今までどうなんだ、もうここ5年15年ぐらい、はい、みんな肌では感じてたけど、全く報道されなかったんですよね。
マツバラ
GDP、国民1人当たりのGDP
ひめ先生
が係が
マツバラ
やたら減ったとか、
ひめ先生
強調されだけでねはい
マツバラ
お昼寝を昼間にしているイタリアよりもGDPが下になっちゃったよっていう
ひめ先生
ね、だからなんだろう。すごく日本人にとって耳が痛いというか、都合の悪いこと、はい。要ははっきりと国策の失敗ですよ。
マツバラ
これも国策ですか。
ひめ先生
だと思います教育っていうのは、はい、やっぱりすごく大事なので、はい。子供の教育ね。そこの方針のやっぱり、誤り、
マツバラ
もしかしたらこれはやっぱりまたゆとりの話ですか
ひめ先生
鳥居って今言っちゃいけないので、そうですねはい。うん
マツバラ
でも失敗の隠蔽ですよそれ言わない
ひめ先生
のは、失敗の隠蔽ですよね。要はきっちり見直しましょうっていうふうにそうですねやったけど、はい。やってますけどね多分や、徐々に徐々に何とかしようっていうふうにやって、例えば学力テストとかね、国際的学力テストの順位があまりにも低すぎて、どうにかしようってテコ入れに入ってたりとか、
マツバラ
そうですね国のその考え方のし違いだけで、うん。円周率が変わるのには驚きました。
ひめ先生
うん。これはね、人間の協調行動、はい。強調共同心理学的には京都きゅ協力して働く行動っていうんですけど、こういったものも無視して、してきた、
マツバラ
無視してきた。
ひめ先生
うん、だからこのようは子供は共同行動、はいっていうものに対して、年齢ごとに発達していくんですよ。はい。そこの特徴を全く無視した、その結果だと思います。
マツバラ
とても難しいお話なんですけども無視したそれは、何をどう無視したってこと
ひめ先生
なんです例えば、2歳児、はい、2歳児、2歳児ぐらいになると、周りに誰かいたとして、最後は2人組ペアで考えて、ここに何かこぼれちゃったものを拭きましょうっていうふうにこぼれたものを置いておくと、2歳児は非意図的。
マツバラ
ヒート的意図
ひめ先生
しない。意図しない2歳ぐらいからは、共同行動が見られない入られるっていうんですよ。
マツバラ
寝人が働いてるのを見ながらそれをお手伝いするなんていう行動がだんだんだんだん2歳児ぐらいになるとではしますよね。
ひめ先生
はいそうなんですそれが非意図的なんです。
マツバラ
ヒート的はいはい
ひめ先生
はいです。どういうことかというとメリットを求めてないんです
マツバラ
ねそうですねやんなきゃいけないんだろうってちょっとちょっとそういうふうに思うわけですよ
ひめ先生
ね。うんお母さんがやるから真似してみるとか、そういう何だろう、
マツバラ
明確に手伝ってるつもりもないけれども、やっ
ひめ先生
てる
マツバラ
やってるっていう
ひめ先生
そうなんですそれがね3歳児ぐらいになるとはい、意図的になるんです。意図的共同行動
マツバラ
お手伝いをして、したいっていう思いは出てきますよねそのぐらいのこっから
ひめ先生
そうなんです。お手伝いをしたいというか、意図的なので、はい。何かメリットを求めるんです。意図があるんですよねと、裁判
マツバラ
の何かメリットを求め
ひめ先生
てるんだ2人組とかにすると、1人がやってるから自分はやらないとか、はいはいでもこれも共同行動今日何だろ、2人でやらなきゃいけないんだけど、誰かがやってるかやらないとか、
マツバラ
もうそういうふうん
ひめ先生
傾向なんかもう意図が出てくるわけですね。ごめんなさい、これがもっとはっきりするのは5歳6歳。
マツバラ
5歳6歳になると何がはっきりしてくるんですか。
ひめ先生
シュータンの中、はい。最低が2人とかっていうふうになります。はい。もうちょっと大きい集団でもいいんですけど、集団年中での行動調整が出てくるんです。
マツバラ
行動調整
ひめ先生
だから、誰かがやってるから周りはやらない。
マツバラ
なんか、根ありの話なんかで、実際に働いている、普通に働いているのが6割で、もう頑張って働いてるやつが2割いて、全く働かないやつが2割いるみたいなのは、何かの文献で読んだ、
ひめ先生
うん。
マツバラ
気はするんですけども、うん。
ひめ先生
なんか同じ社会にいる個人っていうのが、みんな同程度に協力的であるわけではない。
マツバラ
もうそれは人によって差があるわけですよね当然
ひめ先生
だから今日何かをやることに協力への動機付けとか、共同行動のスキルには明らかに個人差がある。はい。それをね、伸ばしていくために、何だろう。かなり早い段階から、発達のね、かなり早い段階から、例えば、どうやっていくと、行動していくのか、行動していなかった人が、協力行動をしていなかった人が共同行動をしていなかった子が、どうやったらしていくんだろうっていう教育をしていかないといけなかったんですよ。
マツバラ
それって教育が要るものなんですかね、
ひめ先生
これは。いるんです。
マツバラ
何か自然と人間が身につけるもののように思っていたんですけど、
ひめ先生
古い教育を受けてたから、
マツバラ
新しい教育って一体何が問題なんだそれは、
ひめ先生
例えばあったのが順位をつけない
マツバラ
ありましたねそれで大問題になってましたね、
ひめ先生
全員をつけないと、はい。この場合の共同行動誰がない
マツバラ
入っ
ひめ先生
ちゃうか誰もやらないなっちゃうんですよね。
マツバラ
なるほどそれがさっき言ってた国策の街誤りっていう
ひめ先生
そうなんですその心理学、はい。要は発達行動とかその発達していく中での心理学を無視した順位
マツバラ
をつけるイコールも不平等だとかね運動ができる子にとってはいいけれども勉強ができる子にとってはいいけれども、うん、トータルで見たときに悲しい思いをする子がいるから順位をつけないでおきましょうなんていうのをずいぶん言ってずっとなってきてましたよね。はい
ひめ先生
だから、全くつけないっていうのは、そのその子が共同行動することへの合理性がなくなっちゃうわけですよね。
マツバラ
頑張る頑張る意味なくなりますよねそう
ひめ先生
なんですよね。その結果今回びっくりしたのが、はい、米国ギャロップ社でしたっけ。
マツバラ
はいはいはいはい。
ひめ先生
145カ国、
マツバラ
どげんなってました
ひめ先生
145カ国調べて仕事にやる気がある人口の割合、日本人5%です。
マツバラ
5%の方しか日仕事にやる気を持って臨んでいないということですが、
ひめ先生
だけどこの4文字の実験怖いのが、2人ペアでやった場合、はい。少なくとも50%なるほど行動するんですよ。はいはいはい。2人以上だった場合はね、林さん、それよりも、低下させるってことですよね。
マツバラ
大人になってそういうことについての目的を見失っているというか、大人
ひめ先生
なんて書いてある子供のうちから
マツバラ
見失ってるわけですね
ひめ先生
失ってるんですよ。
マツバラ
だから働かない人が出てきて
ひめ先生
なかなか潜在的に働いても働かなくても変わらない。
マツバラ
ね働かざる者食うべからずでない社会、
ひめ先生
にもうなってなっ
マツバラ
ちゃってますからね
ひめ先生
はい。なんだろう社会保障ってのは当然大事だとは思うんですけど、ここを無視したから、こういう基本的なね、基本的な人がどうやってそのやる気を持って、やる気っていう言い方に、あえてわかりやすく言いますけど、やる気が持てるような、要は心の発達、はいを誘導してこなかったっていうことがもう大失敗なんです。
ひめ先生
なるほど
マツバラ
ね、昔ね日本5にある、ある特殊な言葉、要は翻訳ができないことバーに生きがいというものがありますよって話を聞いてなるほど。要は生きがいっていうのは日本人独自の感覚というか、独自の言葉で翻訳できない言葉らしいんですよねその、そういうものでもずっと育ってきたというか、それをちょっと思い描きながらいろんな仕事にもこれに取り組んでみようこれをどうやっていこうって考えてきた身からすると、今のその感覚働かなくても何とかなるやっていうところで動いている人たちを見ると、イライラしちゃうんですよね。
ひめ先生
まあね、そんな気持ちもわかるんですけど、もっと怖いのか、はい、怖いというかこれもうこの大学生のゼミ、はいはいに対して、ちょうどその、この教育になってからの大学生ですよね。これを対象に調べると、今度はそのその集団にねやるとあなたが学級の担任の先生だったら、はい、何を選択しますかっていう質問、教えしていくんですよ。はい。何に意味があると思うか。
ひめ先生
ええ。そうするとね、例えばその学校の先生が今大変ですよね。次、何か時間外の問題だとかはいはい、やる気の問題だとか仕事を辞めてしまう方もいるって、なんでこうなるかわかりやすいのがねって日本は、スキルアップ、はい。
ひめ先生
に対して興味がないんですよ。
マツバラ
いやスキルアップに対して興味がないって、働いている人がそういう感覚でいるんですか。
ひめ先生
何これは大学のゼミの方です。
マツバラ
全部の話ではいの
ひめ先生
か、仮想でね、はい、はい、学級担任を任された場合っていうので、質問していって、調査して、あの実験していたんですけどそうするとうん。なんだろう、好き本当にまとめると、スキルアップに対して興味があるっていう回答はゼロだったんです13にする、調べてね。
マツバラ
00、それが今最下位にいる理由ですねそりゃ
ひめ先生
だからもう異論もう全部繋がってきてるんですよ。
マツバラ
ちょっと、最下位から脱出しましょう。
ひめ先生
はい。いたします。
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