要約
本会議は、GLP-1を使用したダイエット治療の副作用について議論しています。厚生労働省が発表した医療広告ガイドラインでは、GLP-1によるダイエット治療は国の医療救済制度の対象外とされています。副作用が起きた場合、治療費も保険適用外となり、医師の損害賠償責任が問われる可能性があります。自由診療の場合は、別途損害賠償保険に加入する必要があります。GLP-1によるダイエット治療は承認外の使用なので、リスクが大きく、やめるべきだとしています。
チャプター
GLP-1ダイエット治療のリスク
厚生労働省の医療広告ガイドラインで、GLP-1を使ったダイエット治療は国の医療救済制度の対象外とされた。副作用が起きれば、治療費も保険適用外になる可能性がある。自由診療の場合は、別途損害賠償保険に加入する必要がある。
GLP-1治療で起こりうる副作用
GLP-1治療で最も重大な副作用は急性膵炎で、命に関わる。膵臓が体内の組織を消化してしまうため重篤な症状を引き起こす。
医師の損害賠償リスク
GLP-1による副作用で訴えられた場合、自由診療のため通常の医師賠償保険の適用外となる。事前に治療内容の確認と損害賠償保険への加入が必要。
行動項目
GLP-1を使ったダイエット治療はリスクが大きいので、やめるべきである。
治療内容について、保険会社と事前確認する。
自由診療に対応した損害賠償保険に加入する。
No.159 2_3 副作用救済対象外
⏰金曜日 2024.02.02 19:26 · 10mins
マツバラ
2月3日土曜日、No.159ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
本日、またまた、なんでこの話題なんだっていう話題なんですけども、
ひめ先生
うん、
マツバラ
副作用救済対象外という。副作用救済対象外。
ひめ先生
GNPはね、
マツバラ
副作用救済対象外。医療広告ガイドラインにうんというね、衝撃的衝撃的ですよね言い方も
ひめ先生
うんうん。
マツバラ
説明書しておきますと、GLP1を使ったダイエットのそれで
ひめ先生
ね、元々ね、これ、かなりはっきり書きましたね。厚労省ね、
マツバラ
厚労省がガイドラインとして出してきましたこれ、
ひめ先生
厚労省のガイドラインとしてガイドラインじゃない。もうこれもう嫌気警告でいいと思います
マツバラ
よ。はい、警告ですね。
ひめ先生
とね、こういう値に役所の何今回それが出たのがね、医療機能情報提供制度を医療広告等に関する分科会っていう中で、出てるの資料、
マツバラ
はい。
ひめ先生
出たんですけどとね、はっきり言うと、GNPはダイエット等っていうのは、普通ね、認可されてるお薬であれば、国の医療救済制度ってのがあるんですよ。何かトラブルがあったときに、副作用救済対象外っていうふうにして、救済しませんっていうふうにしっかり明記しましたからね。
マツバラ
やっちゃいかんですよねそんなものは、何があっても、もう救済しないんだもん、これ。
ひめ先生
だから、これもね、私がほら、さ、再生医療機関、はい。認定を取るときに大事だったのが、そのための医療保険、
マツバラ
はい
ひめ先生
はい。要は結局その厚労省と国の補償制度というのを皆さんに間違えちゃいけないのが、承認薬を承認されてる範囲で使えば、そういった事故については救済制度があります。
マツバラ
はい。
ひめ先生
あと治療についても救済制度があります。はい。お医者さんの場合の普通の医師賠償損害賠償保険っていうのは、あくまでもなんですよ。自由診療じゃないです。はい。
マツバラ
はい。
ひめ先生
保険診療をしている場合、
マツバラ
保険診療の場合は、いや、あの薬についても先日について消防
ひめ先生
支援
マツバラ
手術とかそういうことについても、
ひめ先生
その
マツバラ
救済制度
ひめ先生
がある救済制度というか普通の一般のはい医師賠償保険っていうものが見えます。はい。だけど、自由診療については、これは対象外です。
マツバラ
対象外なんです
ひめ先生
ね、対象外です。だから、そこは別に保険、そ、あの、各医療機関ごとが救済するための保険に入る必要があります。はい。だけど、そういうのを知らない人もいます。
マツバラ
はい。ということはそれに入ってなくて自由診療のことをやっている方もいるということなんですね。
ひめ先生
多分知らないんです。ね、医師賠償保険に入ってるからその辺も大丈夫と思ってる先生がいると思いますけど。はい。これで例えばこれGLPは国が当然何、救済制度外っていうとこ。うん
マツバラ
はいはい。
ひめ先生
絶対なことって言ってますよね。はい。例えばこれって例えば急性膵炎が起きちゃって、はい。患者さんに訴えられました。
マツバラ
今急性膵炎という話が出ましたけども、GLP1を使ったダイエットで起きる分要は、副作用というのはどんなものがあるん
ひめ先生
でしょうか?一番怖いのは、だから1000円ですよね。急性膵炎です。はい。急性膵炎起こすと、次や水道から出る小学校がバーンってこんな感じ。なんか中に飛び散りますから。はい。膵臓の消化酵素っていう担保を分解するので、体中を分、あの消化しちゃうようなもんですよね中路を
マツバラ
何か想像する結構
ひめ先生
あるんですけどうんとってもまずいんですよ。はい、とってもまずいんです。急性膵炎っていうのをすぐ直さないとまずいんですけど、とね、そうすると、急性膵炎でね、次例えばGLP1の副作用だっていうふうに断定されたとして、そうすると、これ保険診療じゃなくなるんですよ。
ひめ先生
この治療は、
マツバラ
そもそもGLP1をダイエット目的に使うのは保険診療じゃないですよね
ひめ先生
見てないじゃないですだから、それ保険診療とないものではい。例えば事故が起きましたはいGLP1をダイエット目的で使った自由診療、はいがもとで急性膵炎の治療が必要になったっていうふうになると、この急性膵炎の治療は保険診療じゃないんです。
マツバラ
なるほどなるほど。
ひめ先生
交通事故と一緒です。
マツバラ
それ、要はGLP1で起きた障害の部分が保険診療の対象外になっちゃうよっていうまずその部分が大きい話ですねこれ
ひめ先生
それが起きちゃうんですよ。
マツバラ
なるほど。
ひめ先生
だから、だから自由診療であっても自由診療にadaptさせた損害、損害賠償保険があるので、はいこれには加入しないといけないといけないんです。
マツバラ
でもそうなったときってここまで出てると自由診療用の保険についてもずいぶんもんも文句言われますよね問題出ますよねこれだと、もうだってそもそもそういう目的に使うのは損使った場合は、それで起きた傷害の部分について副作用の部分については、保険も使えないよっていう話なんですよねこれは。こうなると、
ひめ先生
だからそれ、それをやりたいんだったらうち自由診療はいを見てる損害保険会社があるので、そことの交渉になるでしょうね。
マツバラ
なるほど。
ひめ先生
だからうちはこういう治療をしてるんだけどその保険に入れますかっていう、
マツバラ
うん。そこでまず確認を取っまた確認を取ってやるってのもおかしな話で確認そもそもやるなと言われてることをやるなって話ですよねこうなってくると、
ひめ先生
そうそうなんですよねそうだし、例えばやる側のお医者さんもそういうリスク抱えてるんですよ。知らずにみんな早梅ちょっとお金も儲かるからやろうとか、売れるからやろうとか、そういうのやっちゃうと、何だろう。もし万が一のことがあって、患者様から、損害賠償が出たときに、治療事業請求ですよねはいはいが起きた場合に、どの保険もカバーしてくれないっていう可能性があるので、
マツバラ
本当に何度も警告をて警告をしておりますけれども、目的に合致しない、要は糖尿病の治療薬をダイエットに使うというのは何か儲かるからやるっていうのは、ちょっとおかしな話ですよねこれ。
ひめ先生
でも、知らずになってるお医者さんはいっぱいいると思います。頑張ってください
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