2024
08.23

医者から処方されたら注意が必要…厚労省が警告したのに流通しつづける「薬の種類」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

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情報源: 医者から処方されたら注意が必要…厚労省が警告したのに流通しつづける「薬の種類」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

「厚労省医薬・生活衛生局は3月21日、催眠鎮静剤、抗不安薬、抗てんかん薬で使用されるベンゾジアゼピン受容体作動薬などの医療用医薬品について、承認用量の範囲内でも漫然とした継続投与により依存性が生じることがあるとして、医療現場に注意喚起するため44成分の添付文書を改訂するよう、日本製薬団体連合会に通知で指示した。併せて、改訂内容を周知するよう日本医師会、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会ほか、日本精神神経学会など関連学会に通知で依頼した」(ミクスOnline 2017年3月22日) 簡単にまとめると、「ベンゾジアゼピン系睡眠薬(以下、BZD系睡眠薬)は必要以上に長く処方を続けていると依存性が発生する可能性があるから、注意するように」というもの。 しかし、当時の精神疾患の治療にはBZD系睡眠薬は必要不可欠なほど多くの患者に処方されており、なかには何十年も治療を続けている患者もいる。 また、非BZD系と呼ばれていたマイスリー(ゾルピデム)やルネスタ(エスゾピクロン)といった睡眠薬についても、依存の可能性があると指摘されていた。医師にとってこの発表は処方が禁止されたわけではないが、治療方針に関わる頭の痛いものだった。

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