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No.76 血液に入れるリスク、エクソソーム

No.557 スター・トレックの医師達 綺麗になるラジオ By HIMECLINIC

要約この会議では、松原氏とひめ先生が「再生医療ネットワークpresents綺麗になるラジオ」の放送内で、主に「慢性幽霊熱中症」と「スタートレックの医療」について議論しました。ひめ先生は最初に自身の体調不良について触れ、「慢性幽霊熱中症」という概念を紹介しました。これは自覚症状が少ないまま進行する熱中症の状態で、頭痛、だるさ、食欲不振などの症状が現れます。ひめ先生によれば、この状態は体内のホルモンバランスに「逆フィードバック(ネガティブフィードバック)」が起きることで発生し、暑さが続く環境では特に注意が必要だと説明しました。予防法として、ひめ先生は十分な水分摂取の重要性を強調し、人間の血液量(約5〜6リットル)を基準に、「不感蒸泄」(呼吸や皮膚からの気づかない水分喪失)を考慮して1日に1.5〜2リットル以上の水分摂取を推奨しました。また、尿の回数と量が水分摂取の十分さを判断する指標になると説明しました。話題は途中からスタートレックの医療技術に移り、ひめ先生は現実世界の医療と比較しながら解説しました。特に寄生虫を用いた治療法について詳しく語り、医療用ヒルの例を挙げて、寄生虫が持つ治療効果の可能性を説明しました。さらに、気候変動に伴う熱帯病(特にマラリア)の日本での流行リスクについても言及し、これらの病気に対する薬や治療法の日本での認可状況について懸念を示しました。最後に、スタートレックに登場する様々な医師(ドクターマッコイ、ドクターベシア)の治療法と、ナノボット技術の現実世界での研究状況について触れ、未来の医療技術の可能性を議論しました。全体を通して、現代の健康問題(特に熱中症)と未来の医療技術の可能性が、スタートレックの世界観を参照しながら幅広く議論されました。ひめ先生は金曜日に疲労感を抱えながら番組に出演し、「慢性幽霊熱中症」という概念を紹介しました。これは自覚症状が少ないまま進行する熱中症の状態で、頭痛、だるさ、食欲不振などの症状が現れます。ひめ先生によれば、この状態は体内のホルモンバランスに「逆フィードバック(ネガティブフィードバック)」が起きることで発生し、通常の熱中症とは異なり、水分を摂取していても発症する可能性があると説明しました。ひめ先生は熱中症予防のために十分な水分摂取の重要性を強調しました。人間の血液量(約5〜6リットル)を基準に、「不感蒸泄」(呼吸や皮膚からの気づかない水分喪失)について説明し、例として1リットルの水分摂取に対して700ccしか排出されず、300ccは不感蒸泄で失われると述べました。ひめ先生は1日に1.5〜2リットル以上の水分摂取を推奨し、尿の回数(1日5〜6回)と量が水分摂取の十分さを判断する指標になると説明しました。松原氏がスタートレックの医療技術の話題を提起し、ひめ先生はスタートレックに登場する「デノビア人」の治療法について説明しました。デノビア人は寄生虫を用いた治療を行い、症状に合った寄生虫を感染させて治療すると述べました。ひめ先生は現実世界での医療用ヒルの使用例を挙げ、血液凝固を防ぐ効果があることを説明しました。ひめ先生は気候変動に伴う熱帯病(特にマラリア)の日本での流行リスクについて言及しました。シンガポールのマラリア対策の厳格さを例に挙げ、国際交流の活発化によって日本でもマラリアが流行する可能性を指摘しました。また、マラリアの薬の副作用の強さや、日本での認可状況についての懸念を示しました。ひめ先生はスタートレックに登場する様々な医師(ドクターマッコイ、ドクターベシア)の治療法について触れた後、「ナノボット」技術の可能性について説明しました。体内に小さなロボットを入れて免疫機能を代替させたり、特定のターゲットを破壊する技術が研究されていることを紹介し、現実世界でもこうした研究が始まっていると述べました。また、遺伝子操作と並行して、寄生虫を用いた治療法の研究も重要だと主張しました。今回のミーティングは、近況共有と健康リスク(とくに慢性化する「幽霊熱中症」)への注意喚起を中心に、スタートレックの医療技術を題材にした未来医療の可能性(寄生虫療法、ナノロボット、遺伝子治療)との比較考察が行われた。気候変動に伴う熱帯病・マダニ関連疾患の国内リスク増大と、その対策としての医薬品承認や臨床現場の知識整備の必要性が強調された。状態の定義と症状「幽霊熱中症」=自覚がないまま続く慢性的な熱中症(2週間以上続く体調不良)主症状:頭痛、倦怠感、食欲不振、便秘・下痢、朝起きられない等背景機序の示唆:高温環境により自律神経・内分泌系でネガティブフィードバックが働き、代謝・体温調整が乱れる可能性体液管理と不感蒸泄不感蒸泄により、摂取水分と排出量(尿・便)に差が生じる例:摂取1Lに対し尿などが700mL→残り約300mLは呼気・皮膚から喪失薄着や高温環境で不感蒸泄が増加し、喉の渇きの自覚なく脱水が進行予防・自己モニタリング水分摂取目安:経口補水液+水などを組み合わせ1.5~2L/日以上を目標(体格・発汗量で調整)過不足の指標:しっかりした排尿が1日5~6回あれば目安として十分。回数や1回量が減る場合は脱水疑い夏季の外出増(夏休み終盤)に伴うリスク上昇への注意喚起マダニ・寄生虫・熱帯病の国内リスクマダニ媒介疾患(血小板減少症など)の重症化リスクマラリアの国内侵入・定着可能性(国際交流の増加と高温化が背景)既存対策と課題海外の厳格対策例:シンガポールの蚊対策(ボウフラ発生源の厳格管理など)医薬品課題:マラリア薬は副作用が強いものもあり、日本未承認薬の存在推奨される準備・整備熱帯地域で一般的な治療薬の国内承認・導入の検討臨床現場向けの寄生虫・媒介昆虫の知識・捕捉(同定・取り扱い)教育の強化個人対策:虫除け使用、露出部(特に足元)の防護徹底寄生虫由来・生物学的治療寄生虫を症状に応じて利用する発想への関心医療用ヒルの歴史的活用例作用:血流改善、抗凝固作用の付与、うっ血軽減実務課題:貼付管理・離脱後の回収など取り扱いの難しさ今後の可能性:病原寄生虫に対抗する「競合寄生虫」を用いた制御の仮説従来・先端技術の位置づけ従来医療(例:マッコイ医師、ベシア医師の標準治療)=技術進歩はあるが基本は薬物・手技遺伝子治療:高機能化・個別化医療の基盤として進展ナノロボティクス概念:微小ロボットを体内投与し、標的破壊・補助機能・自己分解排出現況:血中微小ロボットやカプセル内視鏡など関連研究が進行研究ギャップ寄生虫科学の進展不足が指摘され、バイオ×工学の並走に生物学的アプローチを加える必要性夏季終了間際の外出増に備え、幽霊熱中症と虫媒介感染症への注意喚起を継続する感染症リスク増に備え、熱帯地域で一般的な治療薬の国内導入・承認可否の検討が必要臨床現場における寄生虫・マダニ対応知識の強化方針に賛同高温化の継続により、慢性脱水・熱中症が恒常化する恐れマダニ・蚊媒介疾患の国内拡大と、未承認薬による治療選択肢不足生物学的治療(寄生虫利用)やナノロボットの倫理・安全・規制面の不確実性スタートレック医療テーマの続き(ホログラムドクター、ナノプローブの詳細など)は次回以降に回す寄生虫学の最新知見と臨床応用可能性の追加レビューを検討チャプター慢性幽霊熱中症の概念と症状 ‎熱中症予防と水分摂取の重要性 ‎スタートレックの医療技術と現実世界の比較 ‎気候変動と熱帯病のリスク‎未来の医療技術とナノボット ‎行動項目ひめ先生は熱中症予防のために1日1.5〜2リットル以上の水分摂取を推奨しました。 ‎ひめ先生は尿の回数(1日5〜6回)と量をチェックして水分摂取の十分さを判断するよう提案しました。 ‎ひめ先生は外出時にマダニ対策として虫除けスプレーの使用と足元の防御を推奨しました。 ‎ひめ先生は気候変動に対応するため、熱帯地域で使用されている薬剤の日本での認可を進めるべきだと提案しました。 ‎プロジェクト同期/状況報告まとめ概要健康リスクと現状共有(幽霊熱中症)気候変動と感染症リスク未来医療の比較考察(スタートレックを題材に)決定・合意事項リスク・懸念次回に持ち越し・フォローアップ対応事項@全員: 高温下での水分・電解質補給を徹底し、1日5~6回の十分な排尿を自己確認する(即日継続)。@全員: 屋外活動時は虫除けと足元防護を標準装備とし、マダニ咬傷リスクを低減する(即日)。@医療政策担当: 熱帯地域で標準的に用いられる抗マラリア薬等の国内承認状況を調査し、導入の課題を整理する(次回会議まで)。@教育担当(臨床): 寄生虫・媒介昆虫に関する同定・取扱い・初期対応の院内研修案を作成する(2週間以内)。@リサーチ担当: ナノロボット医療と寄生虫療法の最新研究レビューをまとめ、適用可能領域と安全性課題を比較整理する(次回会議まで)。
  1. No.557 スター・トレックの医師達
  2. No.556 ホログラムドクターで人間不要
  3. No.555 人間はAIに勝てるのか
  4. No.554 切らずに治す未来
  5. No.553 トリコーダーXプライズ

要約
このテキストは、エクソソーム点滴についての話題です。エクソソーム点滴は最近宣伝されているものの、研究段階の治療法であること、培養液が含まれる可能性があること、混入した場合の危険性などを指摘しています。また、医師が騙されている可能性が高く、メーカーの主張を鵜呑みにせずエビデンスを確認することが重要だとしています。さらに、細胞治療の承認プロセスについても説明があり、エクソソーム点滴が現時点で承認されている治療ではないことを強調しています。

チャプター
エクソソーム点滴の宣伝とその疑問
エクソソーム点滴は最近宣伝されているが、研究段階の治療であること、鼻から垂らす効果があるとする医師もいることについて、効果や安全性に疑問を呈している。
エクソソームの成分とリスク
エクソソームは遺伝子情報を含むため細胞と同様の扱いが必要であるが、血液内に混入すると血栓の危険性があることを指摘している。
医師が騙されている実情
メーカーのパンフレットを鵜呑みにする医師がおり、規制当局からの情報が届いていない場合には騙される可能性が高いと説明している。
細胞治療の承認プロセス
細胞治療は安全性が確認されるまで段階的に認可されるが、エクソソーム点滴にその承認はないことを指摘している。
含有成分の確認が必要
メーカーの説明だけでなく、エクソソーム点滴の含有成分を確認する必要があると述べている。

行動項目
エクソソーム点滴の安全性や有効性のデータを確認する
承認状況を確認し、適切な説明を求める
含有成分を確認し、薬事法上の位置付けを確認する
細胞治療の専門知識を深め、正しい情報を得るよう努める
メーカーの主張を鵜呑みにせず、根拠を求める


No.76 血液に入れるリスク、エクソソーム

火曜日 2023.10.10 11:39 · 15mins

マツバラ 00:09
10月10日火曜日、No.76ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ

ひめ先生 00:20
OKヒメクリニック

マツバラ 00:23
ということでですね、また今週もスタートしましたヒメクリニックのスタートは、日曜日、月曜日がお休み。まあね、日曜日もねお仕事してきましたけれども火曜日がスタートです。今日はですね、何かモヤモヤするなっていうお話をですね、姫先生にお聞きしようと思うんですが最近よく聞く、よく宣伝に出る

ひめ先生 00:53
エクソソーム点滴ですね。

マツバラ 00:55
はい。なんかね、そんな点滴って

ひめ先生 01:00
だとね、びっくりするわね。鼻から垂らしたら効くとか言ってる先生もいるらしいですよ。

マツバラ 01:06
鼻から垂らして聞く。なんかそれそれもなんか痛そうだな何何でこれが

ひめ先生 01:16
何でこういう話が出てくるのかな

マツバラ 01:22
なんなんでって何かね点滴って言われると、うん高濃度ビタミンCだとか、いろいろ何を入れてるかっていうのがます。大体想像できて、こういうものなんだろうなと思うんですけれど、

ひめ先生 01:43
それ以前にね、この人から作ったものだって誰も言ってるんですよ。

マツバラ 01:49
そうそう、そこがね、

ひめ先生 01:51
これ

マツバラ 01:52
気になるんですよ。

ひめ先生 01:53
おかしすぎるんですよ。

マツバラ 01:56
1から作ったものを血液の中に入れて、何か拒否反応みたいなものが出るんじゃないかとか、なんかそれに対する抗体ができちゃうんじゃないかだとか、

ひめ先生 02:11
いや普通

マツバラ 02:11
の素人的に考えても、何となくその辺がになっちゃう

ひめ先生 02:16
と前にもお伝えした。人由来原料基準、

マツバラ 02:20
そうですね、はい。

ひめ先生 02:22
これを守っててるの。

マツバラ 02:27
そうですね。人由来ですからね

ひめ先生 02:29
1人ぐらいだから、誰から作ったんですか。

マツバラ 02:34
そのときにわかってた一つというのは人由来で作ったときには細胞が混入してちゃ駄目っていう話だったはずですよね

ひめ先生 02:44
必要な原料はね

マツバラ 02:45
んですよね。

ひめ先生 02:46
で、エクソソーム。なんでいいの。

マツバラ 02:52
エクソソームは何でいいの。そこが

ひめ先生 02:55
例えば私が再生医療で免許取ってる血小板は、はい、血小板ですよ。はい血小板は自分由来ですよね。はい。これでも細胞の扱いを受けるんです。はい血小板は遺伝情報持ってないです。はい、全部脱却してますから。はい持ってない多分断片なってますよね。はい。もうそれでも、細胞として扱いを受けるんですよ。はい。エクソソーム構成するものっていうのが、たんぱく質脂質、マイクロRNAmRNAちっちゃな機能型のDNA、これを含みます。

マツバラ 03:34
完全に全遺伝情報の中にありありな感じの名前が今上がりましたよね。

ひめ先生 03:39
当然細胞の扱いになるならなきゃおかしいですよね

マツバラ 03:44
そうですね。ということは細胞だったら使えないじゃないですか本来は、

ひめ先生 03:49
例えばこれ本当の事故由来のエクソソームを使った治療というのはがんへの治療とかね、はい抑制型T細胞とかね、免疫抑制とか、ちょっと難しいことになるんですけど、そっちに使えるんじゃないかって言って、

マツバラ 04:07
今もう完全に難しい領域に一気に入りましたよ。

ひめ先生 04:12
ごめんなさいこれね研究段階なんです。

マツバラ 04:14
はい。

ひめ先生 04:15
なんでこれが広告にバンバン出てくるのか意味がわからないんですよしかも研究段階でいろいろデータが出てきてわかってきて論文でまとまってるのがここ23年のものが多いんです。今年ですよ。

マツバラ 04:33
エクソソーム絡みでいろんな論文が23年でやっと出てきている

ひめ先生 04:38
のに、要はだから年金抑制、はい、

マツバラ 04:42
はい

ひめ先生 04:43
効果があるんじゃないか。これは一緒に研究されてるのが今、先行して例えば、ナチュラルキラー細胞を使ったがん、免疫療法、

マツバラ 04:57
もうやっとまた調べてこなかった自分を恨んでる状態なんです

ひめ先生 05:01
けどもナチュラルキラー細胞とエクソソームっていうのが一緒に研究されてることが多いんです。はい。ナチュラルキラー細胞については、これはしっかり再生医療機関の方も、医療としてね、はい。てがん治療などなどで提供してるクリニック医療機関はあります。はい。

ひめ先生 05:23
エクソソームはありません。

マツバラ 05:26
すいませんエクソソームありませんって今更と言われたんですけども、なんであんなに広告出るんですかエクソソームエクソソームって、

ひめ先生 05:35
これね、もう1回これ、お医者さんに聞いてほしい、

マツバラ 05:41
はい、はい、

ひめ先生 05:42
今実際やってるお医者さんたちたくさんいると思います

マツバラ 05:46
あんだけ宣伝出てるんですからいっぱいいますよね。

ひめ先生 05:49
論文読んでますか。23年今年になっとかあと2018年の東京大学から、はいエクソソームに関する論文が出てます。

マツバラ 06:03
はい。

ひめ先生 06:04
23年の論文これウィスコンシン大学の先生がまとめてるのが、今後10年の治療法になるだろうって言ってるんですよ。

マツバラ 06:14
もう期待度バンバンの話なんですけど、今後10年の話なん

ひめ先生 06:17
ですねの話が何で今やできてるの。

マツバラ 06:22
全部解決して、どういう

ひめ先生 06:24
すごい安全性のチェックをしたんでしょうか?はい。臨床治験は、臨床実験は例えば再生医療でもいきなり第3種っていうのは私のようなクリニックでも資格が取れます。はい。ただ、第3種の再生医療機関ができるようになるが実施できるような内容っていうのは、ある程度安全性が確立されている。

ひめ先生 06:52
再生医療なんですよね。はい。それは第一種の、例えばアイ・ピー・エスとかやってる拠点病院は今日、京都大学ですけど、はい。再生医療の拠点大学は京都大学、そこの第一種の機関とかが、研究を研究を重ねて、それで恩恵かなって言ったら、第二種に広がって

マツバラ 07:12
いき、はい。

ひめ先生 07:14
第二種でも大丈夫かな大丈夫かなって見ながらやっていきます。はい。ようやくそれで、長い年月を経て、一般的に落ちてくるんですよね。

マツバラ 07:25
一般的

ひめ先生 07:26


マツバラ 07:26
3種は、安全性もほぼ確認されたことをやってるってことですよね

ひめ先生 07:32
そうですねそうです。そういうことになるんですけど、エクソソームは、研究段階の治療の筈なんですよ

マツバラ 07:43
当然エクソソームでそれを使ってもいいよっていう許可だとかそういうものっていうのは、

ひめ先生 07:49
うん、

マツバラ 07:50
何かあるんですか。

ひめ先生 07:55
最新力だってまだ研究段階だから私もねこれねおかしいなと思って私もエクソソームっていう業者に入ってますって言われて使ってしまったことがあるんですけど、はい。そのとき乗せ製剤とかね、はい。いろいろ調べていくと、これねお医者さんが騙されてる。

マツバラ 08:14
お医者さんが騙され

ひめ先生 08:15
てる可能性が高い。はい。要は、私も再生医療機関になって、再生医療っていうもののいろんな情報アラートが入ってくるようになりました。はい。だからこういうことがわかるようになったんですけど、再生医療機関なってないクリニックに対してはこういう情報は入ってきません。

マツバラ 08:35
こういう情報は入ってきませんっていうことは、例えば薬剤を作っているメーカーさんであるとか、それを持って持ってくる方のパンフレット見て、大体やってるっていう

ひめ先生 08:46
からの説明

マツバラ 08:47
説明ですよねこれ

ひめ先生 08:48
もしかしたら、例えば厚労省からの例えば通達とかってのは再生医療機関管理者殿っていう感じで来るんですよね。はい。でも一般の医療機関には来ません情報が、

マツバラ 09:00
情報が来てない一般の医療機関がその薬剤を作ったところのパンフレットを見て、なんか良さそうじゃんっていうことで、

ひめ先生 09:09
多分、多分

マツバラ 09:10
使ってるってこと

ひめ先生 09:11
じゃないんだと思います。

マツバラ 09:14
そもそも、もう1回ちょっと整理をしますと実際の細胞が入ってるものっていうのは、その中では使えなかったはずなので、うん確かにエクソソームっていうのを見てみても、培養液の上澄みみたいな書き方がされてる

ひめ先生 09:35
これはあります

マツバラ 09:37
よね。

ひめ先生 09:37
培養液上澄みってか、必ず日本語でも最近書くようになってますよね。はい。その上澄みの中にエクソソームが入ってX幹細胞は角駅、はいの中にエクソソームが入ってるっていう説明をメーカーはするんですよ。業者は、はい。

ひめ先生 09:55
だけど、エクソソーム自体は何かってもう1回これ細胞扱いにならないとおかしいものだし、はい、エクソソーム治療っていうのが今研究されてるわけですから、はい。それが例えばエクソソーム点滴は安全な治療法ですって書いたりするところもあるんですけど、それはメーカーのパンフレットというかその案内にはそう書いてあるんですけど、

マツバラ 10:22
書いてありますね。

ひめ先生 10:23
それが本当かどうかっていうエビデンスをたどっていくと、20、今年になってから、今後10年後両方だろうとか、今ようやくいろんなことがわかってきてるみたいなことが書いてあるのに、どうして今できるのかっていうのが、

マツバラ 10:44
またそれねなんか深く掘ってかないと、中身はどうなってるかとかわかんない。

ひめ先生 10:50
ただこれね、前も言ったんですけど、お医者さんは本当に騙されるんです。はい、私もそうですけど、はい。前のね脱毛の話もしましたけど、お医者さんが騙されて、その先にこれ結局責任は医者になるんですよ。はい。だからどうしてもそれでみんなワーッと患者さんが集客して、うん。

ひめ先生 11:15
クリック数の上、売り上げも出るかもしれないんですけど、もう、どうかあのそういう販売会社、はい、ということをもう、信じては駄目ですね、もう。

マツバラ 11:31
かなりいろいろとね、中身調べていくと実際に何でこれ何も入ってないのみたいなのも実際にありましたから

ひめ先生 11:39
ねそれ今言います。

マツバラ 11:44
それでちょっと取っといてください。この話できちんと

ひめ先生 11:47
ねまた後でもそれはねまた時期を置いて式

マツバラ 11:51
を置いてちゃんとそれをしましょう。なんか点滴っていうと本当に自分の血液の中に混ぜて入れるんで、

ひめ先生 11:57
でき、

マツバラ 11:58
心配なんですよやっぱり

ひめ先生 11:59
あとはこれが入ってる可能性が高いのは、上澄み液って、要は当然細胞の培養液ですから、はい、培養液が入ってます。はい細胞培養する。液体っていうのは、日本の例えば薬事法とかをたどっていって点滴していいものなのかどうなのか。

マツバラ 12:22
はいはいはいはい。

ひめ先生 12:24
確認が取れないですよね。例えば、例えばそういうものであれば、例えばですよ、例えばこれ、何のトラブルもない。今んとこ起きてないってどういうことかっていうと、多分何も入ってないんですよ。多分何も入ってないから、体が何か変な面競争を起こさずにトラブルが起きない。だけど、もし、もし万が一間違えて入ってしまって血管の中に入れたら、これ血栓作りますよ。

マツバラ 12:57
そうですねなんか血液型だとかいろんなので、その自分の体の中にね他のね、輸血でも何でも、すごく微妙なものじゃないですか

ひめ先生 13:10
他のね慎重に取り扱いますよね。

マツバラ 13:13
あのね昔テレビドラマのERなんか見てるともう、もう必ずもう出血多量でやってきた人が来たら流血のところでね、いなそう方を4単位入れてクロスマッチみたいなのをずっと頭の中にこうね、右往左往佐木島

ひめ先生 13:34
の時代はまだそうですけど、はい。例えば、すごく悲しい話私はすごい大先輩のお医者さんから言われたんですけど、今は輸血はなるべく血縁から遠い人、赤の他人の血液を入れた方が安全なんです。

マツバラ 13:52
そうなん

ひめ先生 13:52
ですか。うん。だから、よく昔は何か事故とかにあって、輸血できんが足りませんとか言うと、何か親族がね、

マツバラ 14:02
なんかね、血液型合う方でねそこで採血して使うみたいなの、

ひめ先生 14:08
それがあると、その後しばらくするとなくなることが多いですよね。それは多分、移植変態縮小版のGVHTって要は移植移植の拒絶反応。が起きてたんですよね。昔はそれを感知する能力がなかったんです。

マツバラ 14:29
いよいよちょっとね、またあの話がね、どんどん難しくなっていって本格的になりすぎてきてます

ひめ先生 14:37
そうですね

マツバラ 14:38
ちょっとね血液型の話もね今聞いたらねこれ。なかなか聞きごたえあるなと思いましたんで、うん。明日お願いします

ひめ先生 14:48
じゃないですね。はい。

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