要約
この会議録は、ジェンダーの問題についてのラジオ番組の内容を要約したものです。番組では、姫先生がジェンダーの問題についての自分の経験と考えを話し、インターネット上の情報の信頼性のなさについて指摘しています。また、子供のジェンダー違和感についての相談の実際と、その背景にある家族関係の問題について述べています。ジェンダーの問題は単純ではなく、時間をかけて丁寧に対応していく必要があると主張しています。
チャプター
00:01:00インターネット上の情報の信頼性
姫先生はインターネット上に溢れているジェンダーの問題に関する情報の信頼性のなさについて指摘している。ヤフー知恵袋のような一般人が答えるサイトの情報には誤りが多く、専門家の意見が必要だと述べている。
00:07:25子供のジェンダー違和感への対応
実際に相談を受けた経験から、子供のジェンダー違和感の背景には家族関係の問題があることが多いと姫先生は述べている。性別違和感そのものと区別し、時間をかけて丁寧に対応する必要がある。
00:09:53ジェンダー違和感への治療
子供のジェンダー違和感に対する治療には慎重であるべきだと指摘している。ホルモン療法などを安易に開始すると将来的な影響が大きく、ケースバイケースで時間をかけて判断する必要がある。
行動項目
00:15:08ジェンダーの問題について正しい情報を発信していく
00:15:47メディアの取材に応じ、問題を正しく伝えられるようにする
No.198 ジェンダーと家庭の問題は見分けにくい
⏰火曜日 2024.03.26 18:59 · 17mins
マツバラ
3月29日金曜日、No.198ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
今週はですねとってもとっても重たいといいますか、重要なお話を姫先生からいただいてます実際にね当事者じゃないとどうしようもなくわかんないことっていうのがわかるだけに、どうしていいんだろうっていうね、実際に姫先生の今まで思ってきたこと感じてきたことっていうのを、直接口から聞いている私からすると、今ネットに溢れている情報っていうのがあまりにもいい加減で、
ひめ先生
私は見る気もしないです
マツバラ
見る気も
ひめ先生
しない
マツバラ
かもしれない当然よくわかります私も見る気もしないものなんですけれども、実際に知っておかないと、この後いろんなことで困るかなと思っていろんな情報を、特に医療関係の情報っていうのは、もう積極的に取り込むために読んではいるんですけれども、特にジェンダー問題に関しては、なんだこりゃっていう、お子様が性別違和覚えて問い合わせるところが、おいおいそこじゃないだろうっていう、ヤフー知恵袋に聞いてどうするみたいなのが、結構出てきちゃっててです
ひめ先生
ね、
マツバラ
ヤフー知恵袋のいけないところは専門家でも何でもない、知恵袋ですから、そうじゃないのって思ったレベルの人が
ひめ先生
知ったかぶりってそう
マツバラ
なんですよ
ひめ先生
言い方悪いしたか、おせっかいとかね、チェック気持ちはわかるんですよ答えたい気持ちだけど、そこは答えちゃいけないこともありますからね。
マツバラ
だと思うんですね特にちらっとヤフー知恵袋でおいおいと思ったのが、子供がそのジェンダーの問題で悩んでいます。実際にひらひらした服が着たいと言ってるんだけれどもこれは許していいものかどうなのかみたいな質問が出ていました
ひめ先生
けど許さないとかそういう問題じゃないんですよね。はい。はっきり言いますそこじゃないんです。問題の論点は、
マツバラ
でも多分症状といいますかその現象としては、私はひらひらした服が着たいってお子さんが言い出したんでそれを聞いたお母さんは、さてえらいことになったととる人もいれば、そこそこへも行きつかず、何言ってるのっていう方も当然いらっしゃいますよ
ひめ先生
ね。これはもう仕方がない。
マツバラ
んですよね。
ひめ先生
かなと思うんですけど、そうしたときにやっぱりね誰に相談していいかわからないですよね。
マツバラ
そうですね。
ひめ先生
幼稚園の先生に相談してもわかんない。学校の先生に相談しても、一応文科省の指針があるんですよ。あるんだけど、それでもわかんないわかんない
マツバラ
ですし、多分文科省の指針を全部1から10までずっと読んでる方も本当は読んでいただかなきゃいけないものなんですけれども、
ひめ先生
文科省の指針もちょっとずれ、ちょっと変だなって思うとこあるんですよ。はい、うんあれもどうかなっていうところがあったりもするんですけど、実際の策定にしっかり性別を反対にして生きてる人。はい。生きて、社会性社会の中で生き、それその人自体そういう人たち自体がなかなか少ないんですけどね。
ひめ先生
要は、それを認めると上がまだ日本にはないので、はっきり言います、ないですから
マツバラ
と言いますか実際にちゃんとその性別を変えてちゃんと生活をされている方が、あえてそうですよっていう言う
ひめ先生
必要はないんです
マツバラ
訳ないですよね言わ
ひめ先生
ないんですよ。いや、
マツバラ
例えばその話題に私当時ですって出てきてくる来られる方って、大体は何か、何かそういうそのものではなく本当にそれ自体を、どちらかというと、
ひめ先生
確かにシステムともう少しでき、もう少しあなた自身の努力も必要じゃないですかねっていう方が多いですはい。そこの、その穴埋めの部分を社会に、のせいだと押し付けられてもこれは違うことだし、逆に例えば、子供の問題で言えば性別がどちらかをまだね、どっちなんだろうっていう問題が出た。はい。お子さんに関して言えば、何だろう。
ひめ先生
大人って、性別を変えて生きていくにあたって、中途半端中途半端って言い方、例えばどっちの性別かわかんないまんまで生きていくってことあるかもしれない。はい。だけど、それではやっぱり社会の中では、より受け入れられにくいんですよね。
マツバラ
大体でもそういう大きな声でそれを言いながらやってらっしゃる方もかなり最近、割と声が大きいので目立つんですよね。
ひめ先生
でも私、個人の価値観がいろいろあるかわかんないですけど、私はそういう方々あんまり理解できないんですよねはいこれはもうはっきり言いますだから、多分表表で発言するのはやめたっていうのもあるんですけど、
マツバラ
表で発言しちゃうと同じように思われちゃうから嫌だなっていうことですよねそうだ
ひめ先生
ね。はい同じように思われちゃうから、もう言わないっていう
マツバラ
そうですね。
ひめ先生
ていうふうに思ったんでたりもするんですけどただもう、お子さんの問題をいろいろ経験すると、やっぱり私が口を開かないとまずいのかな。このままでおかしくなっちゃうなっていう気がしたんですよね。ね
マツバラ
ちらっと姫先生が言っておられた、とっても重要な部分だと思うんですけれども、いわゆるジェンダーの問題。に見えるんだけれども、実はそうではなくて、うん。実際に小さなお子様、小学生中学生あとは高校生ぐらいになっても、ずっと家族の関係の中からどうしても我慢しなきゃいけないことがいろいろあったり承認しても、要は認めてもらえないことが多かった方が、認めてもらう一つの手立てとして、そういう行動に出ちゃう方もいらっしゃるという、
ひめ先生
それは感じてます。いらっしゃいます。
マツバラ
ですよねそれがそれと実際のその前段、性別の違和感を持ってる
ひめ先生
方、
マツバラ
実際に別のせいで生きた方が良いと思われる方というのとは1しないことが、
ひめ先生
あります、
マツバラ
あるわけですよ
ひめ先生
ねありますんで、そこそこを要は、その紐を解いていくのが私の仕事なんですよだから、決して何も相談を受けることは、できません。1人なので、1人にかけるパワーっていうのはものすごく時間かかりますから、
マツバラ
家族関係がどうなっていて、今までどういう接し方をしてきて、どういうところで、何を何が起きてて、事象の事件が起きたりだとかいろんなトラブルが起きてるところも全部一つずつ紐解いて、実際の原因はどこにあるんだろうっていうのを見極めないと、
ひめ先生
そうなんですそうなんです。
マツバラ
ジェンダーの問題かどうか。が、半判定できない時間帯でできないわけですよね。
ひめ先生
それのその見極めに、例えば1年2年使うこともあるし、はいだけど今ねジェンダーの問題でもそんなもうよくわかんないもちっちゃいですから早く治療しろみたいな人たちが多いかな。
マツバラ
そうですね
ひめ先生
チームなんでさっさと薬を使わないんだって言われたりするんですよ。はい。いや、そうじゃないんですよやっぱり子供なので、間違えちゃいけないんですよ絶対に。
マツバラ
そうですよね。
ひめ先生
将来がありますから、あとはやったとしても、うん。よくね、本当に政治の私もそうですけど、トランスジェンダーはねホルモン補充療法を受けたりとかっていうのがあるんですけど、それ、子供であんまり急いで家やっちゃいけないなっていうのは、もう痛感して思ってます。もう例えば、2次性徴の問題が気になるんであれば、それを少し緩和させるぐらいにしておいて、Gという層を見るで、実際に子供のうちってほとんどほど見かけ上の性別がわからなかったりするんですよね。
ひめ先生
ファッションだけ変えてしまえばどちらの生物か子供ってわからなかったりする。特に20歳未満ね。そういう子たちに対して、親が守れるうちに、反対の性別で生活させてみたらどうだっていう話をするんです。どうですかってそれで問題が解決するんであれば、そこであの治療を始めてもいいんじゃないか、はいって言うんですよ。何か必ずプロセスとしていろんな専門家の方が倫理委員会とかそういう難しいことを言うんですけど、倫理委員会、民間で確かに反対の性別だって言われた子に対しても、あのやっぱり反対の性別で生活させてみる、はいっていうテストは、いや、やってもらいます。
マツバラ
実際にでもそれをやろうと思うと、周りの人の協力であり学校の協力でありっていうのがないと、うん、やりようないですよね
ひめ先生
そこの調整もするんです。はい。学校と連絡取って、担任の先生もない。悩み込んでたりします。学校の教頭先生もどうしていいかどうぞ、どうぞ、これはどうしたらいいのみたいな。だったりするんだ、学校自体のその先生たちの間でも大問題にもなったりするんです。で
マツバラ
すからもう実際に聞いてるねここまでで聞いてる話で言うとね生セーラー服は北区内切れないじゃあどうするのっていうお話が出てきたときのこととかもね無理に絶対それは押し付けちゃ駄目ですよだったりその日にそれが許されないんであればもうその日休んだ方がいいですよぐらいまでやらないと駄目だっていうのもね、
ひめ先生
もう細かいことなんですけどね。学校の先生と相談話して、難しいのは今、政府が中間の性別の負けてますねなってきたでしょ。はい。これも私違うと思うんですよ。はい。あの結局、みんなのみたいにしようっていう、これも私、問題の解決になってないと思ってるんです
マツバラ
実際にはずっと一年中体操服とかねいろいろなパターンね。
ひめ先生
だって、例えばあの女を、女性として生きていきたいいきたいと思ったのは、生服着たいって思う。はい。でもそんときにセーラー服なかったら、はい。一緒の制服しか着られなかったら、逆に何か解決にならないし、
マツバラ
どうすると解決できてどうすると満足感を満足するってのが難しい話なんですけど、
ひめ先生
逆っていうかその子の将来がどうなるかっていうのをちゃんと見極めて対応しないといけないっていうところなんですよね。だから
マツバラ
今回のこのジェンダー問題って簡単に一言で言っちゃうとジェンダー問題でなっちゃうんですけれども、要は本当にジェンダー問題なのかどうなのかも含めて、家族間のいろいろなね、人間関係まで含めてお話をしていかないと乗り越えられないものが多々あるんだなというのが、
ひめ先生
あと刀根大第3ポイント故郷、今回この際、最後ですから、実は大きい病院で、前段の問題をね、取り取り組んでいる病院もあるんですけど、これはあくまでも自費診療です。
マツバラ
そうですねはい。
ひめ先生
自費診療はないです。だから、実は普通に自費診療としてやってしまうと、さっき言った2次成長を遅らせるような事業別欄家族の経済的負担は膨大になります。それとあと、安易にHRTにホルモン補充療法に入ってしまうと、実は私何年か前の記事でも書いたんですけど、今、性別のね、チェンジの手術が保険でてきますって訴えますよね。5年ぐらい前に、はい。あれ、あれはフェイクですから、
マツバラ
実際には保険外の治療を開始していると保険ではできないという
ひめ先生
できないんです。
マツバラ
ことですよねこれ
ひめ先生
は。だから結局小さいときからしっかりとこの病院でも対応しようとしてるんですけど、自由診療になり、自費診療になるわけですよね。はい保険外の診療をやっちゃってるわけですよ。そうすると、実はその星の転換センスが保険でできると思ったら大間違いで、はい、あれはもう完全にフェイクですから、
マツバラ
今回ね、触り、と言えば触りなので、この問題はですね、いろいろねもう質問をいただいてそれに応えるというのもちょっと今回この話題についてはちょっと難しいのでまた折を見て、正しいことを正しい情報をきちっと出していきたい
ひめ先生
ですねあとはメディアの取材とかの依頼も私のところに来るんですけど、今までずっと断ってきてました。その理由っていうのは、その内容があまりにも誇張してる。
マツバラ
そうですね、こういう
ひめ先生
内容で書いてほしいみたいな言い方をするが多かったんですよね
マツバラ
実際にそのほとんどの場合が取材と言いながらプロットされたものがあってそれ見て、こういう形でお答えいただけますかなんていうパターンが結構割と多いんですよねこのジェンダー問題、
ひめ先生
だからもうそういうのはもう一切お受けしませんで断ってきたんですけど、真面目に報道したい方、
マツバラ
そうですね。
ひめ先生
昔私出勤を書きましたけど、はい。しっかりうん、そういう誘導した報道じゃなくて、技術ではなくて、しっかり問題を見極めたい方であれば、取材に応じてもいいのかな。はい、
マツバラ
どうぞということで、はい。日産待ってるそうです。はい。ということで、
ひめ先生
お願いいたします。
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