要約
この会議の要約は、医療機関が受ける暴力や脅迫についての議論です。参加者は、クリニックや病院が直面している様々な脅威と、それらから医療従事者を守るための対策について話し合っています。会議では、殴る蹴るなどの身体的暴力、脅迫文の送付、ストーキングなどの事例が共有されました。また、認知症や精神疾患のある患者による暴力も大きな問題だと指摘されています。参加者は、医療機関の防犯対策の必要性を訴え、警備員の配置やガイドラインの整備などを求めています。
チャプター
医療機関が受ける暴力・脅迫の実態
医療機関が受けている暴力・脅迫の具体的事例として、殴る蹴るなどの身体的暴力、脅迫文の送付、ストーキングなどが共有された。待ち時間への苦情などとは異なり、認知症や精神疾患のある患者による暴力が大きな問題だと指摘された。
医療機関の防犯対策の必要性
医療機関がホームページ上で暴力・脅迫への対応方針を掲載せざるを得ない状況が指摘され、防犯対策の整備が急務であることが訴えられた。警備員の配置やガイドラインの整備が必要だとの意見が出された。
情報漏えいなどのリスクへの対応
医療機関は患者情報などの管理が求められる一方、サイバー攻撃などの外的リスクにも晒されている。サーバーセキュリティなども含めた総合的なリスク管理が重要だと指摘された。
行動項目
医療機関の防犯対策ガイドラインを策定
警備員の配置などセキュリティ強化
サイバーセキュリティ対策の導入
No.161 2_7 クリニック、暴力
⏰金曜日 2024.02.02 19:28 · 12mins
マツバラ
2月7日水曜日、No.161ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
昨日、クリニックの放火事件でクリニックの安全をどうやって守ればいいのかっていうことでですねお話をしたんですけれどもその中で、クリニック暴力っていうこの二つのキーワードで検索をすると当然のようにDV、ドメスティックバイオレンスだとか、そういうことの問題が最初に出てくるんだろうなと思いながら検索をかけたところ、うん。結果は全然そうじゃないんですよ。うん。いきなり出てくるのが暴力暴言迷惑行為の対応についてっていう
ひめ先生
そうそうそうそう、みんなね。どこの病院もどこのクリニックもそういう怖さを感じてるんですよ。
マツバラ
そうなんですね。うん。だから、予想では暴力行為に対してどうやって治療する方とかそういうことを思い浮かべて、うん。きっとそういうところでどこの病院に行ったらそういうことを相談できるのかなって、これ、この二つのキーワードで検索をしちゃうと、うん、行き着けないですねその世界に
ひめ先生
だから今、どれだけ私も大学病院でもそうですけど、その後、要は医療機関が受ける暴力、はいへの対応策っていうのは、すごく難しいですよ。だって不特定多数の人が勝手に入ってきちゃうわけですから。
マツバラ
そうですねホームページに書かれてること検索のキーワードで引っかかってきてるんですけども、暴力被害から医療従事者を守るっていうことがまず書かれていて、そこの中では医療従事者や患者に対する殴る蹴る胸ぐらをつかむ等の暴力行為をする。
ひめ先生
あとはね、もう他にあった脅迫文
マツバラ
なるほど、はい。
ひめ先生
脅迫文を送りつけるとか、あとはね、あのストーキングですよね。こういうのもあります。
マツバラ
これをね全部の各クリニックがホームページ上で書いておかなきゃいけないっていうのが、なんだか悲しい話だなと思いますし、うん。その暴力っていうのがこういう形で行使されてきて、それこれだけ困ったてるから、皆さんこれをこういう形で注意事項を書かれるとすると、やっぱりなんかどんどんどんどんやっぱり自分でちゃんと守ることをやらないと大変なんだのは難しいんだな特にね、実際の暴力行為が、そのクリニックだとか病院に来た来て、行われてるのがこんなに事例としてたくさんあるんだっていうのに、ぞっとしましたねこれは
ひめ先生
どうしてもねクリニックって、医療機関っていうのは守秘義務っていうものもあるんですね一方はいだから、実際には、警察等に報告していないケースはい、ていうのも多数あります。はい。結局その件そのことでさらに暴力被害が進むっていう場合もあるんですね。はい。だから本当にクリニックの防犯セキュリティっていうことに関していつまでもね、応召義務。はい。不特定多数の人が自由に入れるなんて言っちゃ駄目ですよ。
マツバラ
確かにそうですね。
ひめ先生
もうね、駄目ですよ。これ大臣の大阪の事件が起きてからそれ、それでも厚労省動かないのかって思いますけど、
マツバラ
実際にねここに書かれてるものでは医療の現場でどうなんだっていうところについて元々悪意がなくて、待ち時間が長くなったことや職員の対応に対して怒ってるっていう人の数は大して差はない。それに対して、認知症や精神障害だとかそういうことについて、引き起こされる暴力の問題だったり、あとはかなり思い込んで思いつめてしまって、長くそれをずっと言ってきている方がいるだとか、そういうことについてずいぶんやっぱりいろんなところの医療機関が困ってるんですねこれで、
ひめ先生
うんありますね。それがね聞きます。だから何ができるかなんですけど、やっぱりそこのクリニックに内でのやっぱり防犯上の安全をどう守るかっていうのを本気で考えないといけなくて、
マツバラ
はい。
ひめ先生
いつまでもね、要はもう、もう特に海外は防犯上でセキュリティ当たり前ですよ。
マツバラ
なんかこれはやっぱり日本だけの、日本だけの日本固有の問題なんですか医療機関として、
ひめ先生
私が知ってる限りいろんな病院ねERとか不特定多数の人が入ってきたところに、大きい病院は必ず警備ますよ。
マツバラ
そうですね大きい病院は警備員さんがいてもしもう何かあったときにはちゃんとそういう方が止めていただけるっていう前提だから、あれ開けてられるんですよね
ひめ先生
個人の国はやっぱりセキュリティかけてますよ。
マツバラ
やっぱりねあの2日間にわたって同じ話題になっちゃってるんですけれども、やっぱりその辺ねしっかり何らかの形ね厚労省が認めていただくまた厚生局さんが認めていただく、実際のクリニックの開設の条件としてきちっとセキュリティが担保されるっていうのは、1通のね、ガイドライン作っていただかないと困りますよね
ひめ先生
あとは最近情報漏えいの話もね、そうですねいろんな意味で要はクリニックっていうのは命を守るところなので、やっぱりそこの出入取得しつつ、ニュース管理はいっていうのはきっちりやらないと、はい。これはねやっぱり危ない時代ですよね。
マツバラ
実際に薬剤だとかそういうものでも本当にしっかりした保管義務のあるものもありますしあとはね例えばネット環境もそうですよねいろんなサイバーセキュリティの問題サイバー攻撃なんかでもかなり医療機関をターゲットにしたものっていうのは大量にありますし、実際に外に置いてあるサーバーなんで、クリニック内でサーバーのセキュリティをどうのってできないにも関わらず、夜中にDDoSだ何だでサーバー落ちちゃったりだとかっていうのも、ごくごく当たり前のようにあるので、医療機関のセキュリティこれはもう本当にクリニックの内部のことも、実際のデイリーの人のことも、あとは本当にネットワーク上のことも、いろんなことを認めていただくというかこういうガイドラインでやりましょうっていう本当に2024年度版みたいな形で作っていただかないとこれ怖いですよね、これ
ひめ先生
多分ね、うん。ね大阪の事件があまりにも鮮烈だったので有名ですけど、ちっちゃいそういうことってゆ、ちっちゃいって言っちゃいけないんですけど、そういう傷害事件っていうのは、日々起きてるんですよね。
マツバラ
大体ねこれホームページをね今ずらっと見ていって、ああなるほどなってこういうことを書いとかなきゃいけないのか書くのはいいんだけどもこれちょっと悲しいことだなって思ったのは、下記のような暴言暴力、迷惑行為があった場合、退去を命ずる、あるいは警察介入を依頼することがありますってホームページに書いてあるクリニック結構あるんですよ。うん。
ひめ先生
それはね、それを書いて、置かないと多分ね、そういう危険の思いをしたクリニックは書くでしょうね。
マツバラ
実際にずらっといろんな大声や規制暴言や脅迫的な言動っていろいろ書かれてるんですけどもこれってあるんだろうなと思ってその中で見たのは、謝罪や謝罪文を強要すること。ていうのが、これはもうその迷惑行為であるというふうにここではねちゃんと書いてあるクリニックがあってこれって見習わなきゃいけないなと思う反面、これを書かなきゃいけないのも本当に悲しいことだなというふうに思ったんですよ
ひめ先生
ねだからもう、ネーム化してあり得ないことが今起こりますから。はい。私は実際怖い思いをした。なので、本当にね、モーション義務はやりますよ、はい、やります困ってる患者さんは、何、何でしょう、電話で相談を受ければ、例えば私が見れる範囲であれば来てくださいって言うし、そうじゃないこれはもう2次医療機関だっていう場合には、2次医療機関ね、相談相談先に言ったりもしてますんだけどね、やっぱり。
ひめ先生
お電話してくれる人はいいいいんですけど、やっぱり本当に怖い人は本当に欲しいってきますから。
マツバラ
そうですね。とにかく医療機関にかかるときはヒメクリニックに来ていただく患者さんの安全のためにも、この部分というのはきちっとですねお話をしながら、一番最も良い方向へ持っていって安全に医療機関にかかっていただけるように今後も取り計らっていきたいというふうに思っております。
マツバラ
お願いいたします
コメント