このテキストは美容医療における病名や治療の問題について議論しています。著者は病名が不足しているため、美容医療が正しい医療として機能していないと指摘しています。特にレーザー治療の例を挙げ、医師が病名をつけずに治療を行っているため、新たな症状が現れる可能性があると指摘しています。また、著者はネット広告が消費者に特定の治療法を選択させるマインドコントロールの一例であると考えていると述べています。要約として、著者は美容医療分野において病名と正しい医療が不足しているため、消費者がマインドコントロールの影響下に置かれる危険性があると主張しています。
病名が不足している
著者によると、美容医療には病名がなく、症状だけで治療が行われている。このために適切な治療が行われず、新たな症状が発生する危険性がある。例えばレーザー治療では、しわを減らす目的で治療した部分に炎症が起きることがある。これは医師が病名をつけずに治療を行ったためである。
マインドコントロールの影響
著者はネット広告が特定の美容医療を選択させるという点で、マインドコントロールの一例だと考えている。ユーザーが「ニキビ」と検索すると、検索エンジンはユーザーの興味に基づいて関連情報を表示する。このように情報が絞られていき、最終的には特定の治療法を選択させることになる。この過程はマインドコントロールであり、著者はこれを「怖い」と表現している。
- 病名をつけるために原因究明を行うこと
- ネット広告によるマインドコントロールの影響に注意を払うこと
- 医療機関に対し、病名と正しい治療法確立の必要性を訴えること
No.48 美容医療に病名がないのはナゼ月曜日 2023.08.28 23:23 · 18mins マツバラ
8月31日木曜日No.48ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ
ひめ先生
OKヒメクリニック
マツバラ
ということでですね昨日から続いて病気の名前のこと病気の名前に続いて、当然美容医療も、うちの場合はもう再生医療っていうふうになってるんですけれども美容医療の中でも、これって病名あるのっていうちょっと人に素朴な疑問が出てきたので、うん。姫先生にそこの部分を聞いてしまいたいんですけれども例えば、しわが増えてきた。
マツバラ
肌の
ひめ先生
ハリがない、うん
マツバラ
って言い出したときには、
ひめ先生
うん、
マツバラ
これはどうなるんですか。病名はあるんですか。
ひめ先生
ね。微妙。
マツバラ
微妙、
ひめ先生
微妙なんですよ。さっき言ったみたいに、保険診療が、はい、メインはいの範囲においては症状が病名鳴ってたりとかね。はいはい所無数にあるんですけど、はい。形は美容医療で、しっかり、例えば病名をつける、はいっていうふうになった場合、原因追及をしてないんですよ皆さん。
マツバラ
そうですよね原因追及というかみんなもう思い込んでますよねに当たりすぎたかなとか、
ひめ先生
あとは保険請求する必要もないですから、本家さっきす、昨日話した保険病名みたいな話もないから、病名っていう習慣自体がそもそも薄いんですよね多分
マツバラ
もうそれ以前の問題で、
ひめ先生
うん胸水すぐっていうのはありますよ
マツバラ
病気だという認識も皆さんないので、だからポテンザがやりたいとか配布がやりたいとかっていうあの何かを直そうっていう話ではなくて何となくね聞いてると、これやったから、あの子、ある面心の満足というか、
ひめ先生
心の満足じゃないですねあれ薄着なんですけど、とね、私はあれは今のネット社会におけるマインドコントロールだと思ってるんです。はい。結局何か悩みのターゲットを入れたとします。例えば、ニキビって入れた瞬間に、はいむそれを利用して、検索サーバーがいろいろ、この人はこれに興味を持ちそうだっていうものをいっぱい提示するわけですよね。
マツバラ
しますね。はい。
ひめ先生
そうするとその人はその中の気になったものをいくつかまた調べるわけですよ。はい。そうするとまた元情報が絞られていくわけですよねはいそうするとそこに向かっていくと、残間編があったりとか、ポテンザがあったりするわけですよ。はい。
ひめ先生
これってすごく怖いことだと思うんです。
マツバラ
全然その人にとってはニキビができたという事実はあっても、うん、そのニキビに対して勝手に何が効くって調べて、思い込んじゃうわけですよ
ひめ先生
ねってにっていうか自分で考えて選択して調べてると思ってるんですけど、本人は、はい。だけど、それは実は他社から誘導されてるわけですよね。
マツバラ
そうですね。
ひめ先生
はい。これはが本当のマインドコントロールですよね。そうするともうそれをやろうっていう、動機付けというか決意っていうのはすごく強いものになって、はい。他は違ってますよって言ってもう効かなくなるんですよ。
マツバラ
だからもう本当にあの機械の名前をご指名で、これやりたいっていう方が出ちゃうんですねあれ、
ひめ先生
出ちゃう。はい。だからおかしなことになってきてるんですよ他の、例えばそういう保険診療、一般診療の上においては、そういったことはまずないんですよ、あんまりないです。はい。美容医療の世界はそれをわざとSEO対策っていう形で利用してますから。はい。
ひめ先生
ひどい話だなっていう一言にはなるんですけど、これがねなんでそうかって思ったのが、これもポッドキャストですけど、はい。あのね、面白いなと無謀。朝日何とかです。デジタル3杯、
マツバラ
はい、はいはいはいとそのぐらいまでにしておいていただけますか。
ひめ先生
祖母さんに聞いてみようみたいなことあり
マツバラ
ました
ひめ先生
ね。あったんですよ。はい。それを聞いたときに、どうやって新興宗教、はいにはまっていくか
マツバラ
やりましたはいはいはい
ひめ先生
っていう話を聞いてそっからどうやって抜けたさせていくかっていうのを聞いたときに、この美容医療と一緒だと思って、
マツバラ
美容医療ってそういう危険な状態で皆さんマインドコントロールしていってるんですねこれ
ひめ先生
はだからその数、例えば、昔テレビで今多分テレビで僅差でサブリミナル効果ですよね。はい。視覚的な印象付け、はい、印象操作っていうのは気にされてますけど、ネット広告見てる限り視覚的印象操作って非常にたくさんありますよね。
マツバラ
いっぱいありますね。
ひめ先生
はい。これ私は医者なのでそういう目で見てますけど、これ一般の人は何も考えずに見てしまったな。やられますよ。はい。これはとてもひどいなと思ってて、例えば医療機関が報告できないような内容っていうのを例えば、例えば医療機関報告できない。
ひめ先生
のに医療機関の広告になってて、でも穀物は何とか株式会社ってなってて、めちゃくちゃなことが起きてますよね。
マツバラ
そうですね。はい。
ひめ先生
うんこれって美容の病名に戻すと、ずなので、美容の美容医療っていうふうに言ったときに、きっちりした医療が行われてるかっていうと、もうそれはもう崩壊してると思うんですよ。はい。例えばさっきの手話の話はい、私は大嫌いなボトックスですけど、はい。絶対やらないってもうもうもち本当に必要な麻痺の患者さんとかそういうために昔、ボトックスの勉強したりもしたのに、今のボトックスの使い方は何かちゃんちゃらおかしいというか、はい。
ひめ先生
ボトックス微差の老人性のしわに使うんですけど、それには老人性の種は表示は、老人性表示はって書いてあります。それと無病名です。
マツバラ
表、老人性表情じわっていうのはこれは病名なんです
ひめ先生
ね、多分病名あんた多分票病名なんでしょ。はい。あとはシミも、はい。例えば原因はともかくね、原因原因としての病名で見つけたものはないです。例えばし、紫外線性色素班とかね。はい。はい。は見たことないんですけど老人性色素半というのは見たことある。
ひめ先生
病名としてあります。
マツバラ
病名としてあるんですねはい
ひめ先生
あります。だけど、これ老人性色素半に前から言ってるみたいにレーザーガンガン打つのは今駄目です。はいそうすると次、よく聞くのが老人性色素本ちょっとねちょっと、ちょっとそれを気にしてる方、年取ってきてシミが出てきたわなんて気になってるからアレンさんに行きました。消えました。はい、まだ出てきたからまた行かなきゃっていうのはもう病名変わってるんですよ。
ひめ先生
あれ
マツバラ
は両備老人性じゃもうないんですね
ひめ先生
もう人生色素斑は最初にあったはい。
マツバラ
それはレーザー
ひめ先生
でレーザーでや否や引退っていうかやっちゃ駄目だ。今はね、推奨され推奨しませんけど、また出てくるっていうのはこれは何かっていうと、また老人性色素版が出てきてるわけじゃなくて要は名Zherによる炎症、はい。
ひめ先生
の炎症を色素斑なんです。
マツバラ
新たな病気つくっちゃったわけですね
ひめ先生
作っちゃってる。はい。だから、だからシミって言われて何ですかって言われたときに、老人性色素半でシミが消えなくて何回もレーザーやってますねそうすればこれ炎症後色素沈着だなっていう原因から、何で起きてるかなっていうのは考えたりしますあと若い子で例えばお母さんにもあるお父さんにもあるなんて聞いて、これにあるそばかすとかね、はいはい、そういったものもこれも良い点で、要因であったりとかっていうのを考えるし、あとは市民って言ってもとにかく幅が広いですよね生まれたときからありますかとか、はい。あの何歳ごろから出てきましたかとか、はい。どういう形ですかとか、その群発って言って体中にいろいろ出てますかとか、そういうのこそ老人性色素ファンで特に日野浴びるところ、はい。やっぱりあの光老化っていう現象光が景品になって、皮膚の老化そこだけ表皮の老化が進んでいって使用はし、シミが残ってシミが出てくるんじゃないんです角屋実は若い子も常にできてるんですけど、消えてるんですよ。それが消えなくなっちゃったっていう状態、これは老人性色素ですから。
マツバラ
消えなくなったから残った、消えなくなるから残ったやつが老人性要は、加齢に伴ってそれが治らなく、消えなくなったから、老人性色素半という
ひめ先生
と、あとはね、皮膚のターンオーバーとも話しましたけど紫外線が攻撃され、され続けたわけですよ、その細胞の遺伝子が。はい。それが突起を立ってシミが消えにくい死滅し、シミを作り出すような細胞を作っちゃったわけですよねはいそれが趣味の原因にもなってくるからなんでここに出てくるっていうのは確かにわかるんだけど、はいはい何十年かしてね、はい。出てきちゃうっていうのはわかるんですけどだから聞くのは本当に老人性色素ファンでも年齢のわりに早くでき、出てきてるなって思う人は大概中学校のときとか、それくらいのとき運動部で、
マツバラ
やはり
ひめ先生
日焼け止めも何も塗らずにやってましたみたいな人が多いですよね。
マツバラ
今一番問題はねちゃんと病名も何もつかないまま、ねレーザー当てまくって今度は炎症性色素半というのになっちゃってるっていう場合もこれも、そういう病名のものが新たに出来上がっちゃったわけです
ひめ先生
ねでき上がっちゃってるのでたるみはこれ難しいですよ。樽見って症状なんですけど、はい。これ先天的な髭のたるみもあるし、
マツバラ
はい、はい、はい、
ひめ先生
病気ね、もうそういう遺伝子もわかってますしね。大変ご病気で苦労されてる方もいます
マツバラ
今私あの、あの本さん思い浮かべちゃいました。
ひめ先生
5年バセット本で寝始め語り種ある種のタルタル、あれ初めから頼んでるでしょ。あれはいい店じゃないですかそうですね初めから頼んでるはい。でも人間の顔は初めから頼んでるわけじゃないでしょ。はい。だけどこれも面白くて親子で見てて、顔がみんなに出て若いときから何かポチャンとたるんでるような子も人もいるわけじゃないですかこれはカレーパッカーの要素でもないなっていうふうに思ったりもするし。
マツバラ
難しいぞだんだんに
ひめ先生
加齢によるたるみってのはもう何でかわかってますよ。はいいいえ可能だからラシーンとかね。はい。そんな部屋のその支持層、皮膚の支持層のところのタンパクが10日はい。要は炉等かっていうね要は予防などが火ついていてそれが酸化していてGT最終糖化産物をよりたくさん作ってるような状態、これもマシンもそうですけど、それでおかしくなったら、支持力したって頼んでるわけですよね。だから、いや母肌も瑞々しくななくなってくるしっていうことが起こるんですけど、これ原因も病態もわかってますよ。はい。だけど不思議なこれに対する病名がない。
マツバラ
美容医療ってやっぱりだから、治療という言い方をしようと思うと、なかなか中途半端なところがいっぱいあるんですね。
ひめ先生
苦しいですね
マツバラ
苦しいですよね。
ひめ先生
な、なんでその作業をしてこなかったのかな。
マツバラ
物ですからもうそもそも原因があって、原因があって症状があって、その症状に対してこういう病気だっていうことになって最後治療法が出てこなきゃいけない
ひめ先生
んとなったね例えば何とかせいとか、はいね、何人おるっていうものがあって、If何とか症とかね、はいっていうのが出てもいいんじゃないかな、そういう病名が作れてもいいんじゃないかなと思うんですけど、
マツバラ
なんか全部老人性とかってつきそうで怖いんだけどなそれ
ひめ先生
もその馬鹿じゃないと思います。聞いてる限りねねかなり若い段階から発生してる方もいるので、あとは子供の頃から実はあったんだけど、ずっと今まで結局保険治療の適応にならないから、はいはい、そのままでいましたっていう方もいるから、すごく変な話ね、あの、昔、ビューティーなんなんとか、っていう、何か協議するみたいなテレビ番組があったんですよ10年ぐらい前かな
マツバラ
あのビューティーコロシアムって言ってましたね確かね
ひめ先生
あったでしょなんか美容の外科の母でもない顔でもないって言った、あれを見てて私苦情の電話を入れたことがあるんです。そのときまだ美容の世界やってないんですよはい、どちらかというと小児医療だけで頑張って先天的な異常の子とかそういう形も見てました。はい。
ひめ先生
なんで保険診療でやれるのに、わざわざこんな番組に引きずり出すんだ人権問題だろうって言って、私は文句言ったことがあるんです。直す
マツバラ
んであればちゃんと保険の範囲でできるものもあるということです
ひめ先生
ね。要はそれが先天性の、はい。明らかな症候群だったり、はい。病気だったりすれば、これは保険診療で治す治せることがあります。はい。それを何でわざわざその場、そんなときに思ったのが美容医療に引きずり出したのか。
ひめ先生
確かに今は保険診療も厳しい先進医療って言って、はい、がんでも何でもそうですけど、全部が全部保険診療できるわけじゃないんですよ。はい。だけど、そういう中になってきたっていうのもあるし私がやってる再生医療ももう、できれば火傷とかね、傷跡とか、はい。特に虐待の跡とか、うん。そんなものに関しては、本当はこれなんか公的。
ひめ先生
補助があってもいいんじゃないかって思うんだけど、それでもないっていうのが今の現実だから、はい。まあね、あの患者さんには申し訳ないんですけど自費診療で、そこはやりますけど、それでもそうじゃない、例えば保険診療でこれいけるなっていう敗因はあるんですよ。はい。
ひめ先生
保険逆に言うと保険診療ってのは生活に困ってるとか機能に困ってることに対してはそれを認められるうちにありますから、そこをやるべきなのに、何か病名、美容医療に関してはわざわざ病名をつけないことで、はい。何か自費診療に行き、引っ張ってるというか、何か何か違うんじゃないかな。特に外科の世界ね、おかしいなって思うことがあります
マツバラ
ということで、病名がちゃんと出来上がってってほしいなと、はたから見てると思っています。
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