自然界の動物には、厳しい自然淘汰がある。
怪我をしたライオンを見れば可哀想だと感じ
こどもの草食動物を仕留めるライオンには酷い奴だと
感じる。
どちらも同じライオン。それは自然界のルール。獲物を仕留めるライオンとライオンから逃げ切る草食動物が生き残るけど、自然のルールに人間は手を出さない。
野生動物が人間を襲ったり、人間のエリアに入れば、害獣として、人間が駆除をする。人間と野生動物のバランスを保つために、人間が淘汰をする。
動物保護のために毛皮が禁止になったけど、フォックスやミンクの個体数は大きく減った。動物保護のはずが淘汰になった。
ペットの犬や猫も動物。可愛さを売りに販売される一方で、保護犬や保護猫がいる。人間の流行りの犬種や猫が売れ、保護犬や保護猫まで可愛い子の方が人気がある。
ペットは、自然のルールに関係ないように見えるけど、人間のエゴで淘汰が起きる。
強い、賢いとかで、淘汰され、有利な個体や種類が残って、長い年月で進化を遂げるのが自然淘汰だけど…
可愛いとか、人の欲求とか、人間の都合の淘汰もある
戦争や流行り病もあるけど、人間には
動物や自然界の淘汰とは関係がない。
人間を律することができるのは人間だけで、
長い年月で生物としての淘汰のない人間という存在を
考えると…危機感のようなものを感じる…
他の動物や生物の何倍も、人間同士が生きていくことの
大きな責任を感じる
#素顔のわたし
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