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No.179 カルテの理想形

要約
この記事は、クリニックの移転についてのラジオ番組の内容を要約したものです。主なトピックは、クリニックの移転が単なる引っ越しとは全く異なり非常に大変な作業であること、移転には新クリニックの立ち上げと古いクリニックの閉鎖が必要であること、カルテの管理と保存が大きな課題であることなどです。電子カルテへの移行も進んでいますが、コストやデータ管理の面で課題が多いと指摘しています。カルテの在り方については今後も議論が必要であるとの認識で一致しています。
チャプター
クリニック移転の大変さ
クリニックの移転は単なる引っ越しとは全く異なり、医療機関としての機能を停止することなく新旧間で切り替えを行う必要がある。そのためには新クリニックの立ち上げ準備と並行して古いクリニックを稼働させておく必要があり、非常に手間と時間がかかる。
カルテの管理が最大の課題
クリニック移転時の最大の課題は、膨大な量の紙カルテの管理と移送である。電子カルテへの移行が進みつつあるが、保存義務や契約終了後の扱いなど課題も多い。カルテの在り方をめぐっては、今後も議論が必要である。
行動項目
カルテのあるべき在り方について引き続き検討する
電子カルテ導入にあたっての課題を整理する


No.179 カルテの理想形

⏰金曜日 2024.03.01 19:47 · 15mins

マツバラ

3月2日土曜日、No.179ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオ

ひめ先生

OKヒメクリニック

マツバラ

何とかかんとか、引っ越しも

ひめ先生

引っ越しっていうか、こっからですよ。はい。あのね、私が実はあのクリニックを開設するのっていうのはいろいろね、

マツバラ

引っ越しのプロ

ひめ先生

生名前使われたりとかいろいろそういう過去には痛い経験もあるんですけど、はい。クリニックのクリニックってねみんな移転ってゆいう表現をするんだけど、そうですね実は違うんですよ、もうね実

マツバラ

はね、味わいましたそれで、はい

ひめ先生

これ多分やったことない方は普通の引っ越しと全く違って、簡単に物だけ移せばいい問題じゃないんですよ。

マツバラ

そうですね。

ひめ先生

あのね、物を移して、そこでも動けるようにして、指定して多いかないと、実は移転は成立しないんですね。はい。だから古いこれに、例えば移転前、はいはいはいのクリニックをクリニックで活かせ行かせておかないといけないんです。はい。普通のお店と普通のお店はこれくらいで、なんていうかな、

マツバラ

私一旦店を閉めて次のところで、はい今日からオープンですっていう感じで普通は行きます

ひめ先生

わね、日でしょ。はい。引っ越ししてくれ駄目なんです。

マツバラ

難しいですこれ本当に

ひめ先生

本当にねこれはね、私がだから、あのね、これ医療法人とかで複数のお医者さんがいる場合は、どういう方法をとるかっていうと、例えばあるクリニックから、はい、ある医療法人が例えば三つクリニックを持ってたとして、医療法人が1個クリニックを持ってたとしてはい、これを動かすっていう場合は、ね、例えばそこの中にも他にもお医者さんがいた場合は、もう1人、一瞬院長立てるんです。

マツバラ

方法

ひめ先生

5年はごめんなさい、裏技ですけど、私の場合1人1人なのでそういう方法がとれないかな。はい。もう真面目にコツコツとやるしかないんですけど、はい、だから大変なんですけど、そういう場合はね、スタートアップさせるクリニックっていうのは、しばらくから運転させさせてたりするんです。

マツバラ

何かありましたねちらっとねそれ、あれがそうなんじゃないすかダイヤモンド・プリンセスのときの建物はできてるんだけれども、まだ病院になってませんっていうところに全部ね乗客の方を避難させたじゃないですか

ひめ先生

あれ一瞬クリニック立ち上がったそうですよね。立ち上がってるんです。あれ、まさにそうなんですけど、クリニックをスタートさしてすぐに、例えば保険診療のクリニックだったら、自由診療はできるんです。はい。開設するだけで、でも保険が使えるようになるには、なんか面倒くさい審査会があるんですよ。

マツバラ

それの性審査会

ひめ先生

が終わり通さないといけなくて、そうすると、先にオープンしとかないといけないんです。

マツバラ

そうですよ

ひめ先生

ね。はい。だから、私から運転って変な言い方したんですけど、自由診療だけで、なるほど表面上会員早速ですね。はい。法人がやる場合は、それで元の院長本本本ものって言っちゃいけない、いけないんですかね、本物の院長はあるところまで、例えば不その移転前のクリニックで、やるんですよ。

ひめ先生

次のクリニックがスタートできるってなったところで、交代させるんです。

マツバラ

それはそれは大変ですねこれ

ひめ先生

だからねクリニックって実は移転っていうものはなくて、止めて動きを

マツバラ

止める赤平

ひめ先生

開くしかないんですよ。

マツバラ

一旦クリニックを閉じて、次のところでもう1回回転するっていうのが、方法しかないわけですね。

ひめ先生

ないんです。はい。だからね、何何のためにそれ、そういう方法をとってんのか未だにわからないですけど、

マツバラ

何か理由があってほしいな、ここまで大変な思いしてるのに、理由も

ひめ先生

なく未だに祝法律ですからみたいな感じ。法律ってか決まりですからみたいな感じなんですけどはい。あの何のためかはまだよくわかんないんです。

マツバラ

何のためかよくわかんないけどもクリニック移転すると言ったら、はい移転届出しますではなくて、一旦クリニックを閉じて新しいのところ新しいクリニックでオープンですってやらないと、

ひめ先生

そうなんです。クリニックの名前が一緒っていうだけで、はい。実はお役所上の扱いは別のクリニックです。うん。

マツバラ

それが大変ですね、本当

ひめ先生

に。だから、それをだから1回、2回、3回、ちょっと待ってよ。これ何回目、

マツバラ

とりあえず2回目だという前提でですね、ゾクゾクって言って日めくりライブではタイトルつけましたけど、

ひめ先生

うん。

マツバラ

だからそれ以上にたくさんあるってこと

ひめ先生

ですね。役割の院長自体がねありましたから、そうねだから私が解説するじゃなくてっていうことでね、

マツバラ

この話題ですねそうそうねクリニックを閉じたり開いたりする経験を求めてる方っていないので、あのね、

ひめ先生

これね私ねこれだけで多分、仕事できると思うんですよ。

マツバラ

うん。かといってねネタばらししてる場合じゃなくて、今日本来の話題はクリニックを移転するにあたって、カルテ同士を

ひめ先生

混ぜて、うん

マツバラ

カルテどうしようとにかくカルテを運ぶというだけで、もし、もうめちゃくちゃ大変な

ひめ先生

んだから、もう過去の

マツバラ

過去の数である5号年分5年分ですよね。かみかみ中身がわかるあの

ひめ先生

紙そうで、全部が電子化されてないとかね。はい。それがまずかったんですよね。

マツバラ

だからその紙のカルテをどうやって運ぶっていうのとにかく運んだベッドは思いは美容の機械がでかいわ思いわっていう以前にあの大量の紙に

ひめ先生

でも、あれはほら倉庫に入れたじゃないですか。だからそういうやり方が本当はもう正解だったんだけど、なんでか前のときは苦肉持ってきちゃったっていうのが間違い。

マツバラ

そうなんですよクリニックの床面積のどんだけ紙のカルテが占拠してるかっていう

ひめ先生

それが問題だったんですよ。はい。あれはもうだからもう、なんていうかほ、保存にも保存義務があるので、はい。ほとんどのクリニックさんどうなんだろう。倉庫を借りて保存してるところで大きい病院も多いんじゃないかなと思うんです。

マツバラ

というよりも、その電子カルテになって、うん、もうまずますねマイナ保険証だなんだってとにかくそのDXだねなんかいろんなことを言いながら、うん。どれもね正解がよくわかんないんですよ。

ひめ先生

あのね難しいのはね、電子カルテになったとしても、はい、保存義務は、その医療機関に発生するんですよ。

マツバラ

そうですよね。

ひめ先生

だから、電子カルテってデータはどこにあるんですか。

マツバラ

クラウド上のものが、最近はもうほとんどですよね。

ひめ先生

不動産それは誰が保管してます

マツバラ

大きな病院なんかですと完全に自前で作って自前で保存っていうのもある多いとは思うんですけれども、小さなクリニック、開業医さんたちが使うような電子カルテってなると、ほとんどがクラウド上にあるので、基本契約を結んでお金を払っている以上、向こうがきちんと確保してくれていて

ひめ先生

向こうが一番例えばですよ、これが問題が出てくるのは、クリニックを閉院した場合なんですよ。

マツバラ

そうですね。はい。

ひめ先生

もう借りてない、彼らの使用料を払わなくなるわけですよ。国会は結構問題になってるんです実は。だからね

マツバラ

年保存も、でも、

ひめ先生

現地

マツバラ

クリニックが潰れちゃった場合、5年保存で紙の保存だってそう簡単じゃないじゃないですか

ひめ先生

そこにあります、お

マツバラ

役所がやるん

ひめ先生

ですねますはいはい、やります。これはやっぱり患者さんの安全ということがあるので、お役所がお役所がやります。だから前も大阪でね、ひどい事件があったときも、あれはお役所がバックアップに入ってますよね。なるほど。なんですけど、電子カルテの場合、どういう扱いになるのか勝手にもうどんどんどんどん電子カルテ電子カルテって進めた方がいいんですけど、

マツバラ

わかんないです今一応電子カルテ系の仕組みあの金額も含めてどれが一番ベストなんだっていうことで調べをしだした

ひめ先生

ところ、結局ね電子カルテも何かオンラインせ、請求システムがどんどん作っていって、はいそれでシステムでしてシステムベンダーみたいなのを作って結局あれに電子カルテも結局利権なんですよ。うん、

マツバラ

あの、もうね

ひめ先生

はっきり言いますね

マツバラ

つくづく感じましたそれ

ひめ先生

完全に利権なんですよそこから離れられないようにしていくんですよ。

マツバラ

問題いろいろありますよね。まず保存の問題ね使用料を払わなくなったカルテはどこへ行ってしまうのかどういうふうに保全されるのかっていうのが

ひめ先生

そうなんで

マツバラ

いまいちよくわからないパンフレットだけ見てても、そんなとこまでは書いてないし、

ひめ先生

そうなんです。だからね、私が思うのはあくまでも、昔の紙カルテっていうのは、何のお金も掛からないわけですよ。神がかってますよ

マツバラ

とは言って保存にかかる倉庫代だとかっていうのあれ結構な量になるんで大変ですけど

ひめ先生

ね。大変ですけど、でもトータルコストで見ると、電子カルテの方が高いんですよね。はい。圧倒的に高いんです

マツバラ

長いです

ひめ先生

ね。私はね思うんですけど、システムベンダーに高い金ガンガン払って補助金だ何だかんだって言ってその医療機関に払うぐらいだったら、あのね、データ管理最終的にはお役所さんが目の見るんだったら、はい、あのね、もう厚労省がねサーバー持てばいいんですよ。

マツバラ

一番不安だな

ひめ先生

それ、不安だったの

マツバラ

も後も絶対絶対やって欲しくないことだな厚労省がサーバー立てて、もうなんか、なんか

ひめ先生

もう、いやそれは気持ちはわかるんですけど、要はどういうことかっていうともう利権利権の部そのシステム屋さんっていうのがではなくて、もうカルテは無料で使えます。

マツバラ

うんそれはね無料で使えますにしていただきたいのも山々ですし、

ひめ先生

もう全部同じカルテ

マツバラ

うん、それはもう絶対必要なことですん

ひめ先生

で、カルテは患者さんのものなので、はい、確かにその記載したその情報義務はまだクリニックが保管義務を持ちますけど、はい、これからのこれからっていうのは、患者さん自体自身が保管する時代になってくると思うんですよね。

マツバラ

もうそうなってほしいですね一番は何かって患者さん自身に持っていただき

ひめ先生

たいのは、

マツバラ

全部の病院の数分、自分がかかっている病院の数分カルテがあるというのがおかしな状態なんですよ

ひめ先生

ね患者さん、患者さんには一つの借りてこれはどうもうず、例えば全国どこ行っても同じカルテで同じように使える

マツバラ

そもそもカルテのカルテってどうあるべきかっていう基準があるんですよね当然これ

ひめ先生

がね、はい。彼って3原則って言うんですけど、はい。それだけ守ってればどうでもいいって話で、

マツバラ

どうでもいいんだ

ひめ先生

よね真翔星

マツバラ

真翔星、

ひめ先生

はい真に正しい、正しいねはい。か、はいか。あとは県の見る

マツバラ

読む

ひめ先生

見る読むが、はい、ちゃんとできる。ね。はい。あとは保存性

マツバラ

保存性しか頭ん中にないですけど、

ひめ先生

今の電子カルテのシステムせっかくなんていうかこれだけその個人個人のスマホなり、例えばもうこれからも変な話、チップを埋め込むんじゃないかとか、うん、そういう話まで出てますよね。はい。そうなったときに、その人がデータとしてわかるように持ち歩ければいいんじゃない、そもそもキーになってればいいんじゃないって思っちゃうんですよね。

マツバラ

もちろん全部そうなんですけど、まだまだねこれね夢物語で、カルテの仕組みクラウドのカルテのねカタログをね読み漁っていくとね、程遠いってことがよくわかりましたんだって一元化とにかくしてほしいですし、まずもって、今ね、カルテが読めるかっていうと、全くあれは読めない。もうお医者さんごとの差が大きすぎる。

マツバラ

とにかくあれでは、

ひめ先生

難しい

マツバラ

です。ということで、多分ねカルテの話題っていうのはこれ、今回限りではなくですね、何回か、どうあるべきかという話はしっかりしていきたいというふうに考えております。

ひめ先生

します。

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