テキストは健康二極化とそれに伴う社会の二極化について述べている。特に医療サービスが二極化しており、経済的に恵まれた人だけが高度な医療を受けられ、そうでない人は低レベルな医療に甘んじざるを得ない現状がある。国民皆保険制度で全員が等しく医療を受けられると思っていたが、現実は違うことが分かってきた。保険診療では医師の裁量がなく、必要以上に検査をして診察時間が短くなっている。高額な先進医療は保険外となっており、その費用は軽自動車1台分にもなる。この二極化は他の分野でも見られ、中間層がない社会になっている。
健康と医療の二極化
健康に対する姿勢と医療サービスが二極化している。健康を追求する人とそうでない人に分かれ、医療も高度で高価なものと低レベルなものに分かれている。医師の診察時間が短く、必要以上の検査が行われている。高額な医療は保険外となっており、その費用は非常に高い。
社会の二極化
社会全体が二極化しており、中間層がない。かつての日本は中間層の国だった。健康と医療が二極化する中、経済的に恵まれない人は低レベルな医療に甘んじざるを得ず、生活できる基礎的な部分を国などがサポートし、その上で個人が頑張ることが望ましいと考える。
健康と医療の二極化に注意を払うこと。 必要以上の医療サービスを受けることを避けること。 経済的に恵まれない人を支援する制度を充実させること。 個人の自助努力と社会の支援が調和する方策を検討すること。 中間層を育てる施策を実行すること。
- マツバラ 8月2日水曜日No.27ヒメクリニックpresents綺麗になるラジオということで、
- ひめ先生 OKヒメクリニック
- マツバラ ということでですね今日は何の日みたいなのもポッドキャスト上で聞いてると山のようにあります
- ひめ先生 し、みんなネタがないからだよね
- マツバラ にネタがないからなんですよね。うんグッドニュースbutニュースっていうようなコーナーもあえてやろうとしてたんですけれどもこれもまたネタがないから皆さん、やってるんだと思うんですね。うん。それに対して綺麗になるラジオ、あのネタが多すぎてですね、1回15分と言っていながら十七、八分下手すると20分を超えるということになったり、何か言いたかったのに前編後編にわかれてしまったりということで言いたいことだらけだということでですね、細かなもうジャンル分けをするんではなくて、一つね、死後の世界というのは残すんですけれども、1テーマをしっかりとお話するというスタイルで、この8月からはやっていこうというふうに考えております。ということで今日はですね、健康の二極化、
- ひめ先生 それは感じます。健康の二極化てね元気がない外元気ある人がいるっていうわけではなくって、はい。なんだろう、本当に健康追求する、健康に関するサービス、怪しげなものばっかりじゃなくてね、健康を維持するため、これは心も体もなってくるんですけど、医療サービスまで、これは今二極化が始まってるっていうふうに感じてます。
- マツバラ はい。
- ひめ先生 これはどの分野でもそれが起きているのかなっていうことをすごく感じます。
- マツバラ だからテーマとして健康の二極化、さらにこれね、矢印で書いてあるんですけども人生の二極化と
- ひめ先生 人生とか、そうね、その社会自体の二極化、
- マツバラ はいはいはい
- ひめ先生 になってんじゃないかなって思います。
- マツバラ はい。
- ひめ先生 もう中間っていうものがない。
- マツバラ そうですね。はい。
- ひめ先生 昔はね日本は全部中間だったので、
- マツバラ よく中中流の下とか中流の上とかって言いながら
- ひめ先生 そうですね
- マツバラ 自分がどこに属してるのかっての非常に皆さん気にされて、真ん中
- ひめ先生 のが膨れ上がって、はい上と下が少ないっていう社会だったんじゃないかなと思うんですけど、そん中で医療サービスも提供されたから、なんていうかな、医療サービス、はい、平均的な医療サービスが不足。提供されたんじゃないかなっていうふうに思うんですけど。
- マツバラ そうですね、国民皆保険という制度について私もこういう形で実際に接するまでは、いや日本はもう先進的な仕組みができていて、だから、その安い安いというよりも、安心して医療が受けられるというふうに思って、いたんですけれども、何かそういう訳だけではないっていうのがだんだんこのこの頃、理解をして
- ひめ先生 きましたそうです。そうですよねなんでその保険診療で一生懸命やってる開業医さん、はい。なんだあれだけの数の診療しないといけないのか、あれだけの数を診療するから1人の患者様あたりのお医者さんが接する時間がどんどん削られていく。
- マツバラ そうですねつくづく感じることありましたもう丸一日ほとんど検査検査検査でぐるぐるぐるぐる何か大きなバインダー持って、歩いて最終的にお医者さんの診察を受けたのは30秒だったっていうことがついさっきありました。
- ひめ先生 それ入札の白内障の話ですよね。
- マツバラ そうです。白内障の手術をするから手術前の検査をしなきゃいけない検査をしなきゃいけないのでって言って、病院に行って後10時前に入れば午前中に終わるだろうぐらいに思ってたら、まるまる4時までかかってさらにお医者さんと話をしたのは、ほぼ30秒だったとやりましょうって言わ
- ひめ先生 ね私のクリニックはそういうのわかん全然考えなくて1人の患者様になんでそんな1時間でもしっかりお話聞いて計画を立てたいと思ってるんですけど、片やねそうしなきゃ駄目な医療というのもある。ですよね、側面としてね。
- ひめ先生 これ例えば、そのときに多分お話聞いたと思うんですけど、白内障を治しましょうって言って眼内レンズの話になったときに、
- マツバラ はい、はい。
- ひめ先生 保険で聞くのはこれですよ。
- マツバラ そうなんです。はい。
- ひめ先生 保険で効かなかったら、値段がこれ。な、何倍。
- マツバラ 何倍どころじゃなかったです
- ひめ先生 よ。10番本当ですよ
- マツバラ ね両名入れたらですね軽自動車ぐらいの感じの話でしたよ。今の現状じゃない200万円もすいませんそこまでじゃないんですけども、うんびっくり価格ではあり
- ひめ先生 ました200万円300万円かかる。はいはいね、ぜひいいもの、要は保険が利かないものであればそれくらいかかってしまう。だけど、そこに行ける人とそうじゃない人が完全にわかれる。
- マツバラ そうですね。はい。
- ひめ先生 これ完全に二極化ですよね。
- マツバラ 二極化ですねそう、そうなんですよにもかかわらず昔に比べて良くなりましたという説明をされたんですよというのは、全部保険でできないわけではなくて手術代の部分は保険で賄われますというね説明を受けたり、なんかね、どんどんどんどん複雑になっていて、選べないんです
- ひめ先生 よ。全部じゃなくてね、一部そういう特例があるんですね。混合診療、はい。の特例があるんですけど、あるんですけどだったら全部混合診療でいいんじゃないかって思うんだけど、それは許されないんですよね。
- マツバラ あの難しいですよね。あの今回のそういうこともあれば、もう一つは、お医者さんが食べていくためにはこうしなきゃもうやっていけないっていうところがどうもあの見え隠れして
- ひめ先生 しまって、
- マツバラ とってもそこの部分が私にとっては気になる。部分なんです例えばお薬一つとっても、二つの機能を一つの薬で済むものがあるにもかかわらず、二つ出さないとお医者さんにとっては、食べていくのに大変なんていう話をちらっと聞いてしまう
- ひめ先生 そうでしょ、そうなるんですよ。なんか
- マツバラ これおかしいな、要は健康を守るために1病気を治すためにさらに病気を治すって言っていながら、これ本当に直してくれるのかなと思う。ちょっと不安なところが出てきちゃうんですよ
- ひめ先生 だからそこが今保険診療の限界に達してるというか、あとはさっき言ったの都合の良い混合診療ね。
- マツバラ はい。はい。
- ひめ先生 今深夜だったら全部混合診療OKにすればいいのに。
- マツバラ そうですね。
- ひめ先生 うん。そうならない、例えば臓器移植はそうですよね。
- マツバラ それはなぜなんですか。
- ひめ先生 混合診療が駄目なんですよ。
- マツバラ なんで駄目なんですか。
- ひめ先生 でも白内障は良かったでしょ。
- マツバラ あの特例としてって書いてありました。
- ひめ先生 臓器移植なんてもっと命に関わることなんだから特例として今後診療を全部OKにしてあげればいいじゃないって思いません
- マツバラ 思います。
- ひめ先生 あとねもう一つ私トランスてないですけど、この治療も混合診療禁止なんですよ。はい。
- マツバラ だんだんよくわからなくなってきました。どうして駄目なんですかこれは。
- ひめ先生 これがね、日本の闇ですよ、医療の闇
- マツバラ またゆいよいよまた、いよいよポッドキャストとしても限界に挑むところがちょっと見えてきてるんですけども、
- ひめ先生 うんそうなんですよ。例えば私とナースセンターですけどしっかり皆さん性別をね、変えていこうと思うと、絶対的にこの手術っていうのは、要は性転換手術っていうのは是必須要件になってるんですよね、絶対条件になってる。
- ひめ先生 だけど、性別を変えるっていうことには、人権問題ですから、そこに対して、例えば手術を強制するっていうのは少し前に問題になってた要は、優生保護法の問題ありましたよね。あれで、強制的に不妊、あの避妊手術を受けさせないな、はい、これ人権問題になりましたよねはい。
- ひめ先生 だけど、ここの目ことに関しては、国際人権団体の団体のヒューマン押せないっていうか、大津RISEっていうところが日本に警告を出してるんですけど、はいはい、それは丸無視なんですよね。あとはすごく変な話なんですけど、例えば例えば背スイッチですよね、スイッチの手術っていうのは、目は最終的に行うものですよね。はい。
- ひめ先生 なんですけどそれまでには例えば子供の頃から、例えばジェンダーの問題抱えたっていう人がいたりすると、その頃からアプローチを始めるわけですよね。はい。それは保険診療では認められてないんです。
- マツバラ なんだかだんだんだんだんややこしくなりましたね、
- ひめ先生 だいぶややこしくなってきたと思うんですけど、要は途中の例えば、何でしょう、前段の分1敗のを理由にした、例えば二次性徴発現の抑制の治療とか、そうしたものっていうのは、これは保険診療として認められてないんですね。はい。
- マツバラ ということはそこでその治療をしてしまうと、その後の治療も混合診療がNGっていうところに引っかかっちゃうわけですかこれは、
- ひめ先生 そうです。だから、5年ぐらい前に、日本でそのスイッチ性のスイッチのセンスが保険適用になるって出たんですけど、はい。保険適用でやれるわけないですよね。
- マツバラ そうですねその手前のところで今保険外のことをしてたら、同じ治療科目で、その後保険使うっていうのは今後になっちゃいますよね。
- ひめ先生 今後んなるので、結局これは、その当時の政府のフェイクですよ皆さん医者としてそれを感じてました。はい。もうすぐにわかりました。
- マツバラ 実際にはできないのにそういう話がちょっと出てきてしまったという
- ひめ先生 ことですね多分先生が票を取りたかった人気を取りたかったっていう私実際にはだって混合診療禁止のその旨だったので、ですから、そうするとそこをいくら保険適用にするって言っても、それ以前に同じ目同じことに対する自費診療をが行われていれば、これは混合診療になって、最終的な多額なお金がかかる、そのスイッチのすし、水水の手術っていうのも、保険診療にならないっていうのはこれが現実ですよね。
- マツバラ なんだか整理されてないというか、何かたかあい壁がある感じですね医療の世界にこれは
- ひめ先生 高い壁っていうかだから、言い方はすごく悪いですけど、お金がある人はいい医療を受けられる、
- マツバラ はい、
- ひめ先生 ない人は受けられない。
- マツバラ これ国民皆保険と言いながらなんかとっても低いレベルのところだけ、とにかくやってありますっていう形で何とか本当に治って、健康的な生活を送ろうと思うと、とりあえず今の保険制度だけでは何ともならないよっていう、
- ひめ先生 うんと思います。
- マツバラ 結局ねその病名がついてその病気ってことになったら、治療の方法も使う薬も全部決められたものでしか
- ひめ先生 できないんで
- マツバラ できないっていうことなんですよねだから、お医者さんの腕が良くて本当はこれを使うべきだこうしたいって思っても、保険の範囲内ではできないってことなんですよね
- ひめ先生 これなくなっちゃう。そうすると、本当にいいちろう医療、今、本当に患者さんのためになる医療をやろうと思うと、保険診療をしてる先生も出てきてますよね。
- マツバラ そうですね。はいつくづくその話も聞きながら、実際にそれを目の当たりにすると、そうじゃないといけないんだろうなっていうふうに感じだしましたね。
- ひめ先生 はっきりとしつつ、日本は家入ではなくてね、はい。質の違いを感じてしまうっていうのはすごくありますね。逆にみんないいよ、普通の医療が受けられなくなっちゃうじゃないかって思う人もいらっしゃるかと思うんですけど。
- ひめ先生 そこはねもう保険とかっていうレベルの話ではなくて、みんなそういう人たちが生きるためにも困ってますし、これからどんどんどんどんね、もう仕事がどうなる経済がどうなるかわからないですけどそこにみんな困っていく人たちがそこの二極化された犠牲になっていくと思いますから、やっぱりたまに出るあれね、ベーシックインカムとか、
- マツバラ そうですね、はい、はい、
- ひめ先生 保険とか関係なく、
- マツバラ とりあえずあの生活できるところは何とか国が面倒見てくれてあと、その生きがいに当たる部分っていうのは頑張ってみんなでいろいろ良いことを考えましょうっていうスタイルになると本当は一番いいですよね。
- ひめ先生 そうすると、二極化っていう感じではなくて、
- マツバラ そうですね下支えがあってその上にどれだけのものを積み上げられるかっていう人生設計が一番重要だという
- ひめ先生 ね。人生生き、ちゃんと生きられる安心感が出るんじゃないかなというふうに思います。
- マツバラ ということでですね、美容を主とする再生医療クリニックに、代わりますヒメクリニックのお話。だったんですけども、今日実はですね死後の世界ということでこれまたね闇の深いところ本当はここに挑もうということで民間医局の話をする予定だったんですけれども、またこれ時間になってしまいました。
- マツバラ なんだかね盛りだくさんになりすぎるんですよっていうかね、深掘りしすぎるというかほっても掘っても何か危険なものが出てきて、何か不発弾処理をしてるような感じで皆さんといてください危険ですって言ってるような話がどんどんどんどん増えていってしまってますということで明日は可能であれば、死後の世界で民間医局の話を、
- ひめ先生 そうですね、
- マツバラ 予防線張っても反応であれば
- ひめ先生 って言ったらね、つい1日の日に話した株式会社その辺とも関連することかなと思います。
- マツバラ ということで、また明日お会いしましょう。
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