『見た目の綺麗』と『心の綺麗』が揃って初めて、その人らしい自然な綺麗になると確信したのは、東京の代官山にある『NYメンタルケアサロン』のジル先生との出会いからでした。
今、なんとなく日本に元気がない…そんなことを感じている人も多いんじゃないでしょうか?
ジル先生は、生粋のアメリカ育ちのハーバード大学出身で日本しか知らずにいる私たちとは見てきた世界が違うのに、そんなジル先生が日本人としての誇りを大事にしてる。
少しでも日本が元気になりますようにと願って、シェアしました。
日本に再生医療が行くなら、元気な頃の日本に再生したい。
ヒメクリニック
武藤ひめ
#日本 #元気になれ #ヒメクリニック #メンタルケア #再生医療 #綺麗になりたい
#Repost @ny_mental_care_salon with @use.repost
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『日本人であることの意味①』
昭和から平成に変わったとき、私はニューヨークにいて、まだ小学生でしたが、父が家族全員を居間に集め、正座をして新しい元号を迎えました。
懐かしい思い出なのですけど、最近になって、どうも全ての日本人が新元号を正座して迎えた訳ではないということを知って、ちょっと驚いています。
スタッフの一人が、平成になった日は、アルバイトをしていてよく覚えていないと言ったことがきっかけだったのですけどね。
『選択の科学』の著者であるシーナ・アイエンガーが書いていましたが、どうも移民というのは、故郷の国の文化を守ろうとする傾向が、故郷の国の方たちよりも強いものだそうです。
彼女がインドに里帰りをしたとき、あまりにもクラシックなインド文化を守っていたのはアメリカに住んでいる自分たちの方で、インドの親戚の方が、よっぽど現代的なファッションや、現代的な考え方をしていたことに驚いたそうですから。
とはいえ、父親への敬意を表するつもりもあって、令和を迎えるときも正座をしましたけどね。
子供時代に、少しの間でしたが日本の学校に通ったことがあります。そのときに凄いことに気づいたのですね。
アメリカって、建国されたのは1776年です。だから250年くらいの歴史しかないのです。ところが、日本ときたら、いったいいつからあるのか分からないくらい長い間「国」が続いている。そもそも西暦なんてものが存在する前からあるのですから、そのことに愕然としたのです。
元号だけに限って考えてみても、最初の元号は「大化」です。「大化の改新」って歴史で習ったと思います。西暦にすると645年。645年って世界では何があったのだろうと思ってググってみたら…玄奘三蔵が中国に帰国した年でした。
その後元号は237存在します。最新が令和ということですね。
ちなみに、世界で2番目に続いている国はデンマークです。それでも約1000年。元号ができてから数えても、日本が世界1ということです。
日本人って、それだけで凄いのかもしれない。子供の私はそう感じたのですね。
撮影カメラマン 松原充久
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